落日の彼方に向けて 上

落日の彼方に向けて 上

目覚めると、ベッドには見知らぬ男の死体が。そして自分のいるのがどこで、いつの時代なのかさっぱりわからない。いったい何が起こったのだろう…。わたしはモーリン・ジョンソン・ロング。長命族の指導者ラザルス・ロングの母であり、その共同妻。植民星テラス・ターシャスにやってきてからというもの、自分の子孫に囲まれて優雅な生活を送っていたのに、昨夜からの記憶がない。わたしは必死になって記憶を探るが……。

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落日の彼方に向けて のシリーズ作品

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  • 落日の彼方に向けて 上
    990円 (税込)
    目覚めると、ベッドには見知らぬ男の死体が。そして自分のいるのがどこで、いつの時代なのかさっぱりわからない。いったい何が起こったのだろう…。わたしはモーリン・ジョンソン・ロング。長命族の指導者ラザルス・ロングの母であり、その共同妻。植民星テラス・ターシャスにやってきてからというもの、自分の子孫に囲まれて優雅な生活を送っていたのに、昨夜からの記憶がない。わたしは必死になって記憶を探るが……。
  • 落日の彼方に向けて 下
    990円 (税込)
    『メトセラの子ら』で登場し『愛に時間を』『獣の数字』『ウロボロス・サークル』でも活躍する、ハインラインの作品中もっとも魅力的なキャラクターであるラザルス・ロング。本書はこのラザルス・ロングの母であり、共同妻のひとりでもあるモーリンを主人公とし、その生い立ちからいまに至るまでを綴ることで、「未来史」シリーズにふくまれるすべての作品を、見事に結合させた。SF界の巨匠、ハインライン最後の長篇。

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落日の彼方に向けて 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    今までの集大成として描かれていく、モーリン・ジョンソンの人生。この人がいないと、アノ人もいないわけで、ハインラインの未来史における最重要人物の母の視点で、いままでとこれからとそれ以外が、入り乱れながら目の前に広げられて行きます。こうあるべきだ、ということよりも「こうならいいな」の風呂敷包みをいっぱい...続きを読む

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