【感想・ネタバレ】落日の彼方に向けて 上のレビュー

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

今までの集大成として描かれていく、モーリン・ジョンソンの人生。この人がいないと、アノ人もいないわけで、ハインラインの未来史における最重要人物の母の視点で、いままでとこれからとそれ以外が、入り乱れながら目の前に広げられて行きます。こうあるべきだ、ということよりも「こうならいいな」の風呂敷包みをいっぱい...続きを読む持っていて、至極開けっぴろげにどんどん開いて見せてくれた、ロバート・A・ハインライン。あまりに格好いいことに、これが最後の贈り物です。

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