白鷹伝 戦国秘録

白鷹伝 戦国秘録

小説・文芸
785円 (税込)

3pt

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浅井家鷹匠・小林家次は小谷城落城の朝、伝説の白鷹「からくつわ」を目撃。捕虜となった家次に、敵将信長は「白鷹を捕らえてみせよ」と命じた。ここに、織田家鷹匠としての人生が幕を開けた…。天下一の鷹匠の生涯を描く時代大作!

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白鷹伝 戦国秘録 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    鷹匠小林家鷹の一代記。浅井長政に支え、姉川合戦の日に白い鷹を見た。からくつわと呼ばれる白い鷹で、狼を捕まえた。その日、織田信長の妹お市の方と3人の浅井長政の女児を織田陣営に連れて行くよう命じられる。合戦にでて死を覚悟していたのに、生きながらえてしまう。信長より、白い鷹からくつわを捉えて調教するように命じられ、その命に従って鷹狩りに出られるよう調教する。
    月日は流れ、秀吉、家康に支える。

    0
    2025年11月03日

    Posted by ブクログ

    一部の武士達の鷹狩は、或る種の“軍事演習”として愛され、流行った感も在る。一部の貴族達の鷹狩は、雅なお楽しみ、様式化され、様々な有職故実が成立するに至った。戦国時代末期になると、最高実力者たる者の権威、武威を発揚するような感にもなって行った…とは言うものの…鷹狩そのものは、野の食物連鎖の頂点に在る猛禽の力を借りながら、人が天地や風と交わり、一体化するような、途轍もなく深遠な営みなのかもしれない…そうした深遠な営みの専門家という、やや変わった立ち位置から眺める戦国時代末期の様子…そして彼らのドラマ!!非常に興味深い…

    0
    2015年04月02日

    Posted by ブクログ

    鷹狩りといえば徳川家康をイメージするのだが
    この本はそれより前の浅井家からのスタート。
    小林家鷹かっこよすぎる。
    信長、秀吉、家康に仕え子孫は明治時代まで引き継がれている
    まさに伝統そのもの。
    伝説、というか非常に価値があり
    地位と名声の全てであると言っても過言ではない…白鷹。
    鷹匠である家鷹の全てがすごく好き。
    忍耐、冷静はもちろんのこと。
    己を水になればよいと言うところとか、あぁなるほどなと。
    「水のごとく相手に従い、水のごとく相手をながす。」
    いつも普段忘れかけていることを思い出させてくれた。

    0
    2014年05月12日

    Posted by ブクログ

    鷹匠という未知の世界の物語としても、戦国期に生きた一武将、一職人の物語としても、なかなか面白かった。韃靼のからみは、やや馴染めなかったが。

    0
    2023年10月31日

    Posted by ブクログ

    時代小説とは言いながら、動物小説でもあり実に骨太の内容で読み応え十分である。お市の方とのからみなどもアクセントとして効果的である。おすすめ。

    0
    2020年03月04日

    Posted by ブクログ

    全1巻。
    あらすじだけだと読む気がしないでおなじみ、
    どマイナーな信長部下シリーズの第一弾。
    信長・秀吉・家康に仕えた
    天下一の鷹匠、小林家次の話。

    や。
    おもしろかった。

    長編デビュー作らしいけど、
    うまくできてる。
    鷹狂いな主人公と鷹の物語な縦糸と、
    海わたってきた異国の鷹匠との物語な横糸。
    そこに淡いロマンスとか欲望渦巻く出世競争とか、
    ちょいちょいいろどり加えて一枚絵にした感じ。

    あいかわらず職に対する描写が密で、
    まったく知識が無い自分は置いてかれそうだったけど、
    挿絵とかも入ってて想像しやすく、すんなり。

    ただ、信長・秀吉・家康に仕えたっつっても
    ほとんど信長との話。
    秀吉・家康はちょろっと。
    煽り文句入れた方が悪いんだけど、
    信長以降は若干失速感がある。

    異国の鷹匠との関係も、
    中盤以降弱まってってもったいない。
    ただのアクセントにはなっちゃった感じ。
    もちょい上手く使えた気がした。

    あと、最終的な落しどころはしみじみしてて、
    盛り上がりに欠けるものの、
    それなりに感動的なんだけど、
    その後ちょこっと続く
    エピローグみたいなのはいらんかったかも。
    あのまま終わってたらもっとぐっときたかも。


    とはいえ、おもしろかった。
    鷹との信頼関係が泣ける。

    0
    2011年09月05日

    Posted by ブクログ

    織田信長配下シリーズとも言うべき山本兼一さんの、今度は鷹匠の話。

    猛禽類大好きなワタシには一石二鳥とも呼べるこの本は、本当に鷹の狩りの描写が素晴らしいと感じた。
    動きの描写が何と言うかリアルって言うか「映像を観てるような躍動感」がある。

    一人の、自分の人生にひたむきに生きる男と、それをとりまく周囲の人々の生き様が「鷹」をキーワードに本当にたくみにかみ合っているんだなと思った。

    0
    2009年11月19日

    Posted by ブクログ

    鷹匠 小林家鷹の話。もともとは浅井長政に仕えるが、信長に滅ぼされたので、無類の鷹好きの信長に仕え、その後、秀吉、家康に仕えた。この時の鷹狩りは軍事演習を兼ねて行われたらしい、鷹匠はもともとは斥候の役目をこなせるほど頭脳は立ったみたい

    0
    2015年02月10日

    Posted by ブクログ

    火天の城で興味をもち山本さんの本を読み漁ってる。。
    この本は、浅井氏旧臣:小林家鷹が信長はじめ天下人に
    つたえながら人の移ろいや生き物を捕らえた作品。

    ちょっと長かったけどおもしろかったよー。

    0
    2011年08月27日

    Posted by ブクログ

    浅井家鷹匠小林家次(家鷹)が主人公です。三英傑に仕えた人で主に信長との交流が描かれています。メジャーな主人公も良いですが、マイナーな人から見たメジャーな人ってのがまたなかなか面白いのです。違った魅力が感じられるというか。鷹への熱も三者三様で特徴とシンクロしているように感じました。お市の方とのロマンスあり、モンゴル人との海を越えた交流あり…。ロマンスのふんわり加減がお気に入りです。

    0
    2009年10月25日

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