考えるヒント4
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考えるヒント4

468円 (税込)

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4.0

文学史上の奇蹟と言われ、「途方もない歩行者」と評されるフランスの詩人アルチュール・ランボオ、日本の現代詩を語る上で忘れ得ぬ抒情詩人・中原中也。ランボオがこの著者にあたえた啓示が詩人の言葉を再生させ、また、中原と特異な交流を持ったうえでの洞察がいきいきと描かれる。詩人二人との関わり合いから生まれた著者若き日の凜然たるエッセイに、ランボオ詩作品の訳業の一部を収めた魅力的編集の「考えるヒント」シリーズ第四弾。

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考えるヒント のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 考えるヒント
    468円 (税込)
    「常識を守ることは難かしいのである。文明が、やたらに専門家を要求しているからだ。私達常識人は、専門的知識に、おどかされ通しで、気が弱くなっている。私のように、常識の健全性を、専門家に確めてもらうというような面白くない事にもなる。(中略)生半可な知識でも、ともかく知識である事には変りはないという馬鹿な考えは捨てた方がよい。その点では、現代の知識人の多くが、どうにもならぬ科学軽信家になり下っているように思われる」(本文より)
  • 考えるヒント2
    440円 (税込)
    「私の書くものは随筆で、文字通り筆に随うまでの事で、物を書く前に、計画的に考えてみるという事を、私は、殆どした事がない。筆を動かしてみないと、考えは浮ばぬし、進展もしない……」という著者が展開したふかい思索の過程が本書である。読者は随所に自分で考えるためのヒントを発見するだろう。第二集の目次は、忠臣蔵、学問、荻生徂徠、弁明、ヒューマニズム、還暦、哲学、歴史、常識について、などが並ぶ。
  • 考えるヒント3
    540円 (税込)
    柳田国男の著者に、柳田学徒の見落としている意味を的確に読みとり、現代知識人の見落としを鋭くついた書き下ろし新稿「信じることと知ること」を加えた待望の「考えるヒント」シリーズ第三弾! 講演というはなし言葉にくだいた形式による著者の批評のエッセンスを集成。ほか「美を求める心」「ゴッホの病気」「ドストエフスキイ七十五年祭に於ける講演」「喋ることと書くこと」「悲劇について」「歴史と文学」など、十三のテーマを収録した。
  • 考えるヒント4
    468円 (税込)
    文学史上の奇蹟と言われ、「途方もない歩行者」と評されるフランスの詩人アルチュール・ランボオ、日本の現代詩を語る上で忘れ得ぬ抒情詩人・中原中也。ランボオがこの著者にあたえた啓示が詩人の言葉を再生させ、また、中原と特異な交流を持ったうえでの洞察がいきいきと描かれる。詩人二人との関わり合いから生まれた著者若き日の凜然たるエッセイに、ランボオ詩作品の訳業の一部を収めた魅力的編集の「考えるヒント」シリーズ第四弾。

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考えるヒント4 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    小林秀雄が中原中也について書いてあるということで、考えるヒントの新装版が3まで出るも、なかなか4が出ない為、古書にて購入。

    0
    2015年10月12日

    Posted by ブクログ

    冒頭の一文が好きで好きで、昔諳んじた。中原中也の思い出は、小林秀雄がとても身近に感じられる。とても辛くてとても好き。名著。

    0
    2020年06月15日

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