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Posted by ブクログ
迅火とたまによる世直し道中が早くも異なる色を見せ始める第2巻
ぐらぐら様の討伐だって本来なら迅火がやる筈だったのにその役目は断崖集の刺客である斬蔵に奪われてしまった
だから人に仇なす闇を倒しただけでその道中は終わらない。斬蔵との果たし合いが必要になってしまう
そういったものが混ざり込んでしまった時点で迅火とたまの世直し道中は本人たちが望む形から外れてしまっていたのだろうね
また、斬蔵の強さが桁違いであったことで人間を舐めていた迅火にとって人間の底知れ無さを感じさせる仕合いとなったようで
命を失うかも知れない恐怖によって味わった命の価値。それは再戦の場において、生にしがみつくかのような強さを迅火が得るきっかけとなったのかな
それくらいに雷堂斬蔵との出会いは迅火にとって転換点を伴った出会いになったように思えるね
そして灼岩にとっての転換点となる出会いが氷岩との再会と出会い
生い立ちとしては灼岩と似た部分の有る氷岩。
灼岩は断崖集によって闇をその身に宿すことになったが共生の道を選んだ。対して氷岩が選んだのは簒奪
似た経緯を辿りながら闇に対して全く別の道を選んだ二人。最終的に氷岩が非業の死を遂げる事になった事も併せ遣り切れない思いを抱く事件になったようで
龍を宿した神雲の追撃を逃れるために旅に出ることになった四人。後から思えば本当に長い旅になったね……
妖狐2
善と悪について、立場によって見方が変わってくることを認識させられるというか。いろいろと考えさせられますね~。う~ん。なかなか難しいテーマですね~。
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