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あの日、僕は、親友の草太、伸男と、自転車で走り始めた。生まれ育った南房総の風ヶ丘から、目指すは大都会・東京。新世界への旅立ちだ。喜びや挫折を味わいながら、僕らは夢に向け、ペダルをひたすら漕ぎ続けた。仲間と、東京から日本海を目指す自転車ラリーを完走した。もちろん素敵な恋もした。爽快無比の成長小説!
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Posted by ブクログ
私自身、自転車好きで通勤や、休日も移動手段として乗っているので、この小説を古書店で見つけたときは、直ぐに買って読み始めました。昇平、草太、伸男の幼なじみの三人が千葉の風が丘から東京へサイクリングにいくところから物語が始まります。3人各々のその後の人生と関わりが書かれていて、読後は爽やか感じが残り、気...続きを読む持ち良く風をきってサイクリングした気持ちになりました。
自転車を通してつながった人たちと、毎年の自転車イベントが大きくなるようにそれぞれの成長も伺うことができたり、自転車でつながった人同士がつながって、雪だるま式に話が大きく広がっていく、そんな一冊でした。 こういう経験て、PartyTimeにしろマンガナイトにしろ奥多摩トレックリングにしろ似たようなとこ...続きを読むろがあって、とっても共感を覚えました。そしてどんな経験が後で身を助けるか、誰かとつながるかわからないなと。いろんな経験をしておくに越したことはないなと思えた一冊でもありました。読んでると、きっと自転車でどこかに出かけたくなると思います。^^
最後は涙が出た。 僕も今から自転車に乗ればこんな感動が待っているんだろうか?という気にさせられる。
『自転車少年記』の続編。こちらが文庫なので手に取りやすい。本編はどうして文庫化しないのかなぁ… 自転車に乗りたくなります。
ぃゃ〜良かった☆単行本「自転車少年記」の途中から始まる新しい物語。視点が違うだけでこんなにも新たなストーリーになるとは。ステキなお話!
さわやかな話で読みやすかった。自転車のことをよく知らずに読んでも解説が分かりやすいし、何より人と人の関わり方が魅力的だから読みやすいと思う。でも単行本をもとに凝縮、付け足しされているので、先に単行本を読むことをお勧め((笑
【本の内容】 あの日、僕は、親友の草太、伸男と、自転車で走り始めた。 生まれ育った南房総の風ケ丘から、目指すは大都会・東京。 新世界への旅立ちだ。 喜びや挫折を味わいながら、僕らは夢に向け、ペダルをひたすら漕ぎ続けた。 仲間と、東京から日本海を目指す自転車ラリーを完走した。 もちろん素敵な...続きを読む恋もした。 単行本版『自転車少年記』の構想を元に新たに書き下ろされた、爽快無比の成長小説。 [ 目次 ] [ POP ] 自転車を軸にした、恋あり、笑いあり、涙ありの青春小説。 爽快感抜群で、面白い。 文体自体も平易で読みやすく、あっと言う間に読み切れ、気楽に楽しめる。 読後感は、人生順風満帆。 18歳旅立ちの日、昇平、草太、伸男の仲良し3人組は、南房総の風ヶ丘から東京西部まで100km以上ある距離を自転車でこぎ出した。 自分自身のちからで、人生と言う、道に踏み出す事の様に。 主人公の昇平の旅立ちから、大人へ、そして親へなる過程を軽快なテンポで描いている。 なかなか楽しい作品なのだが、コンプレックスや挫折が少しある方が人生には味がある等と陳ねた人間からすると、ちょっと御都合主義的な感じがする。 全体的に、登場人物の心理描写の掘り下げ方が物足りないので、余計にそう感じるのかも知れない。 蛇足もいいところだが…解説の書評家のつまらないギャグでガッカリ。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
単行本では少年時代の頃からいろいろと多岐に渡って書かれているそうですが、文庫本では青年期以降のことを主に書かれているそうですね。 読み終わったあと解説を読んで理解できました。何せあまりにも話がいいこと尽くめでとんとん拍子に進むものだから、おかしいと思ってはおりました。 映画にもなった定評のあ...続きを読むる作品のようですが、今更単行本を読む気がしないのが正直なところです。 でも、自分の息子らには単行本から読ませたい一冊です。 八海ラリーってしんどそうですね。もっと時間をかけたポタリング程度なら、ぜひ参加したい!と思いました。
草太の走った八王子発-諏訪湖経由-糸魚川行きのコースに挑戦し、挫折した経験があります(笑 自転車好きでも、そうでない人でも楽しめる1冊だと思います
旅の途中、シアターを読み終わってしまい急きょ手にした本。 実はもなにも自転車らぶな私。 京都いたときも移動は基本チャリ 今も通勤はチャリ 実家に帰ってなかなか乗る機会は減ったけどやっぱりあの体全身で風を切る感じか好きです。 話の中の自転車はまあ本格的なんだけど やっぱり自転車っていいなあって...続きを読む思いました。 自転車を通しての男の子の青春小説。 昇平と草太が4歳のときからはじまり最後は29歳! どこにいても必ず自転車が彼らの成長には欠かさずあり 自転車とともに大きくなるさわやかーなお話です。 昇平のゆるーいたまにあつーい性格も 草太の芯がしっかりした静かな性格も にくめず二人の友情に羨ましくもなりました 最後にはそれぞれの道を行く二人やその周りの人々なんだけど 自転車でいつもでも繋がってるとこに共感! わかるよねそゆの。 何か好きなことひとつで繋がってるって不思議だけどすごいよなあ 好きですーいいですよーこういう青春小説! 文庫だから単行本のをそのままサイズ変更のみかと思いきや 単行本と少しずつ視点を変えて書かれているらしい! ということでただいま単行本読み途中です! 男の友情っていいよねーさっぱりとしてんのに深いとこで繋がってる感じ! 生まれ変わるなら絶対男だし!
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自転車少年記―あの風の中へ―
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竹内真
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