直木賞をとれなかった名作たち

直木賞をとれなかった名作たち

1,980円 (税込)

9pt

3.7

直木賞をとってしかるべきだった83作品を独自基準で選出。理屈抜きに面白い名作を紹介し、文壇のこぼれ話を交え昭和から現在までの文学史を裏側から描き出す。

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直木賞をとれなかった名作たち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    カバーに用いているのは大正13年の「文藝春秋」の企画「文壇諸家価値調査表」。評価項目は天分、度胸、風采、腕力、性欲、将来性……。たとえば芥川龍之介は天分96、風采90、腕力0、今東光は天分60、修養52、腕力100、性欲92--これが46人分。表の作成者は直木三十五。ふざけ具合がいかにも直木らしい。

    0
    2025年05月08日

    Posted by ブクログ

    タイトルとか題材設定の妙とかで、何だか手に取ってしまう作家。実際読んでみると、破綻した文章とか支離滅裂な展開に、いちいちツッコミたくなるんだけど、何だか読まされてしまう。歯に衣着せぬ物言いとか、支離滅裂なようでいて、絶妙に関心をくすぐる構成とかで、実は結構楽しんでいるんだな。これまで氏の著作を読んだ

    0
    2024年10月09日

    Posted by ブクログ

    おもしろいけど散漫では?
     伏見つかさの『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』を挙げたところなど見所はある。
     しかし『芥川賞の偏差値』は芥川賞の受賞作と作家を評するといふ一本筋が通ってゐるが、こちらは散漫な印象だ。
     気になった点が三つ。
     まづ「……が、……が……が……」と、「が」の連続した文は小

    0
    2023年03月03日

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