龍は薫風に翔(かけ)る

龍は薫風に翔(かけ)る

495円 (税込)

2pt

4.3

動乱が終結し、平和を取り戻した四龍島(スーロンとう)。飛(フェイ)は、『小黒龍(シャオヘイロン)』の名を背負ったまま黒龍屋敷で街の立て直しに尽力していた。だが、西里(さいり)への想いは断ちがたい。おのれの心と、師父の遺した「黒龍をよろしく頼む」という言葉との間で飛は揺れる。やがて、大春節(たいしゅんせつ)の日に正式に『龍』を継ぐことが決まった。飛は、ひとつの決断を下した…。ロングヒット・カンフーアクションロマン、ついに感動の最終巻!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

龍は薫風に翔(かけ)る のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    愛しさや嬉しさや喜び。そんな感情の中で優しさに涙してしまう最終巻。
    騒乱もようやく静まり、黒龍の立て直しに尽力する人々と飛。春を祝う大春節を間近に控え、白龍、朱龍、青龍が徒な悪戯の計画を立てる中、黒龍の名を載くようにと冬眠から、そして雷英からも言われた飛は…。
    ついに向かえた最終巻は、本当に様々な想

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    「龍は微睡む」で始まり、「龍は薫風を駆ける」で終わり。

     カンフーアクションと銘打たれ、なかなか楽しかったが、主人公二人ができあがっ
    てからは幽霊の熱も冷めてしまった。
     もしかしたら樓主は恋愛忌避症か・・・・・・?
    できあがるまでの、微妙な駆け引きが楽しかったのであって、本当にそうなられる

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ついにラスト。戦いを終え、黒龍にて「小黒龍」として黒龍の復興に力をそそぐ飛。
    皆に愛され、次期黒龍と期待される。
    春には還ると誓ったことが叶いそうになくなる。
    そして大春節。親である黒龍に他の3市の龍も顔を揃えた。そのときマクは飛に月末までに帰らなければ黒龍を攻めると囁く。
    飛もまた帰る決意をし、己

    0
    2009年10月07日

龍は薫風に翔(かけ)る の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

龍は薫風に翔(かけ)る の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社コバルト文庫 の最新刊

無料で読める 女性向けライトノベル

女性向けライトノベル ランキング

真堂樹 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す