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『ミカ!』で大活躍の双子、ミカとユウスケが、中学生に。「女らしいってどういうこと?」ある日“オトコオンナ”といわれるミカが、ユウスケに聞いた。ミカは、人気の男子に告白して「もっと女っぽい子が好き」と振られたらしい。恋におち、スカートを穿いて、変化してゆくミカに戸惑うユウスケ。しかし、ユウスケにも告白してくる女の子が現れた! その上、前作で離婚した父さんまで恋をしてる? 芥川賞作家が、中学生の日々を爽やかに描く『ミカ!』第2弾。
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Posted by ブクログ
ミカを自分にあてはめて遊んだりしてました。 この作品を読まなかったら、いまの私として私はなっていないはずだ!
ミカ!の続編。解説でも言ってるけど前作を読まなきゃ読めない続編ではない。 けど、ミカとユウスケの「成長」を感じたいなら、前作から読まなきゃだめだ。
中学生になったミカとユウスケ。前作の期待を裏切らず、ちゃんと成長した二人の姿を見せてくれる。老若男女問わず、たくさんの人に読んでもらいたくなるような、そんな児童文学。
ミカ!の続編。小学生から中学生になった二人の成長が見られる。前作のオトトイ同様、今回はインコのシアワセがキーとなる。ミカ!の続編ではあるが、これ一冊でも十分楽しめる。
「ミカ!」から「ミカ×ミカ!」になって、ホントにタイトルどおり二乗分面白い。続編って鮮度が落ちそうな気がするけど、こいつに限っては全然大丈夫。 さてさて、やっぱり男性作家が描く男の子は無理がない。「DIVE!」や「バッテリー」の主人公たちのようにカッコよくはないけど、肩が凝らない。で、普通の中...続きを読む学生の男の子から見る女の子の不可解さがすごく巧く描けてて納得できちゃうのである。だんだん遠い存在になっていくミカと家族として理解しあっているミカの両方を受け止めるユウスケが微笑ましい。年の近い姉妹がいるってこういう感じなのかなあってね。おいらは兄しかいないので、なんだかちょっと羨ましい。なんて言ってるとミカに蹴りを入れられそう。 解説が森絵都っていうのがなんとも贅沢。この解説だけで580円の元が取れる気もする。そういえば、伊藤たかみと角田光代って夫婦なんですよね。いいなあ、直木賞作家の才女たちに囲まれて、きっとユウスケみたいに幸福なんだろうなあ。
双子のミカとユウスケ。物語はユウスケの語りで進んでいく。親友のヒロキ、ユウスケの事が好きなちづる,オトコオンナと言われた活発なミカがコクって振られた畑山、ある日飛んできてそのままいついたユウスケだけに こっそりしゃべる青いインコのしあわせ。中学生のちょっとした日常,でも両親が離婚していて父に引き取ら...続きを読むれ、新しいおかあさんになるかもしれない香坂さんとのできごと。なんだかいろいろ複雑なんだけど、ワクワクしてしまう。しあわせは、死んでから幸せを運ぶ青い鳥になったのかもしれない。ミカと畑山、ユウスケとちづる,それぞれ仲よくなって幸せで。大学生編のミカ✕ミカ✕ミカがでると嬉しいのだけれど。
なんやかや文句を言いつつも読んでしまう。伊藤たかみは大人なのに男なのにちゃんとミカの気持ちもわかっている。勿論ユウスケのことも。この人ずっと児童文学だけ書いていればいいのに…と思うのはわがままか?
中2になったユウスケとミカ。相変わらず仲良しです。 ミカの心の成長著しく、大人になっていくんだな〜としみじみ。
前作のミカ!より好き。 ミカ!から二年後、高二になったミカとユウスケ オンナらしいってなに? オトコオンナなミカが恋をしてふられる。相変わらずユウスケはなんだかもてるし、シアワセと名付けた青いインコ。なんかいいなっておもえる要素がたくさん。 シアワセが死を迎えたとき、お父さんがミカとユウスケ...続きを読むに再婚するといったとき、なんだかうるってした。 ふたりの成長するすがたが素敵です
両親が正式に離婚して別の街に引っ越し中二になったミカとユウスケ。ちょっと大人になり、人を好きになったりなられたり。青いから「シアワセ」と名付けられたセキセイインコがとてもかわいい。『ミカ』を読んでなくても問題なく読めるしとても面白いですが続けて読むと尚一層面白いと思います。このシリーズもう書かないの...続きを読むかな。もっと読みたい。
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