ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
人が月に住む近未来の日本に、独立を宣言し、鎖国状態の「江戸国」が出現した。上質の阿片が海外に出回り、その産地として日本をはじめ諸外国から槍玉に挙げられた江戸国。老中から探索を命じられた「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守は、阿片を祭祀に使用する異人たちが住む麻衣椰村に目をつけ、辰次郎や松吉に真相の究明を命じるが――。『金春屋ゴメス 異人村阿片奇譚』改題。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ゴメス、第二巻の始まりです。芥子の花の事件解決という一つだけの起承転結、色々起こって色々楽しめた。将軍家の解説とか、あくまで江戸の様で江戸じゃない所がなんとも不思議なんだ。それとゴメス、女性という驚きのそして優秀な日本人。登場人物がたくさんでちょっと濃さが少ないかな、親父の病気はどうなのか、あけおと...続きを読むしんじろうの恋の行方はとか最後の悪人政治家が登場しないとか、消化出来ないけど、もしかして続編を構想していたのかな。読めて良かった、始まりだもんね。本当に一気にブレイクして1番売れているはず
西條奈加の善人長屋が テレビで放送されましたが こっちの方が面白そうです。 ただゴメスの人選ができないなあ! 辰次郎 松吉が 島流しならぬ 深い谷送りになって 芥子畑をさがす。 谷底でチーズを作って その中に阿片を仕込む アイデアは面白い 隠密同心も表れ 娯楽色だっぷり! 楽しいお話し...続きを読むです。
前作に引き続きとても面白い。 日本の一部を江戸化するという発想は、時代小説を読んで素朴な当時の暮らしを思い描く自分にとって、謂わば夢の世界のよう。 怖すぎるゴメスなのに部下たちが親分の個性を正しく理解し、信頼して愛する雰囲気が良い。 こんなに魅力的な作品なのに、続編が書かれてないのか寂しいな。
前回よりはるかに読みやすくなっていて驚いた。 私が前の本である程度の知識があったからかもしれないけど。 日本の悪役とか、まだ続きそうな感じだったけど、このシリーズもう続かないんだろうか?
日本であって日本ではない江戸国。 阿片をめぐっての陰謀をゴメスが読み解く。頭も腕も桁違いのゴメスが後ろにいる安心感。子分たちのゴメスへの信頼が気持ちいいし、個性ある子分たちも魅力的だった。
海外で出回る阿片??どこで作られた?江戸で?!! 探索も命がけ、ゴメスの部下でいるのも大変だぁ!!
前巻のインパクトのある表紙から一転爽やかな感じの表紙に。夕暮れ時の不気味な雰囲気のゴメスから、明るい光を浴びていくらか親しみも感じるゴメスに。 江戸時代の日本を縮小したような江戸国。遠く離れた島がない江戸国にも、刑罰としての島流しが存在するなんて。 もっと江戸国を知りたい。
痛快
ゴメス大好きです。 破天荒さがたまらない。 現代の江戸設定も面白くて とても好きです。 ぜひぜひ 続編を期待します。 シリーズになれば良いな。
現代の日本の国内に、独立を宣言し治外法権を認められた鎖国状態の江戸国。 その江戸国はかつての江戸時代のままの暮らしを送る。 上物の阿片が出回り、日本やその他諸外国から槍玉に挙げられるが... 金春屋ゴメスこと長崎奉行馬込播磨守が、冷酷非道、無慈悲に今日も裁きを下す。 前作は爽快感が強い作品だ...続きを読むったが、本作は自作に繋ぐ布石感が強い印象でした。 上下巻の上巻的な。
新キャラ三好朱緒に男どもデレデレやけど、麻薬の流出で江戸存続の危機に緊張、辰次郎潜入捜査す。この話、キャラのわりに爽快感薄いんやなあ…。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
金春屋ゴメス 芥子の花(新潮文庫nex)
新刊情報をお知らせします。
西條奈加
フォロー機能について
「新潮文庫nex」の最新刊一覧へ
「男性向けライトノベル」無料一覧へ
「男性向けライトノベル」ランキングの一覧へ
永田町小町バトル
江戸に花咲く 時代小説アンソロジー
秋葉原先留交番ゆうれい付き
雨上がり月霞む夜
アンソロジー 料理をつくる人
無花果の実のなるころに
試し読み
いつもが消えた日
亥子ころころ
「西條奈加」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲金春屋ゴメス 芥子の花(新潮文庫nex) ページトップヘ