一晩置いたカレーはなぜおいしいのか―食材と料理のサイエンス―(新潮文庫)

一晩置いたカレーはなぜおいしいのか―食材と料理のサイエンス―(新潮文庫)

ビジネス・実用
649円 (税込)

3pt

一晩置いたカレーはなぜおいしいのか? 子どもたちはどうしてピーマンが嫌いなのか? ワサビがツーンとする理由は? 味、食感、香り、栄養素……すべての謎を解くカギは、食材が生きていたときの姿にあった! 数々のベストセラーを送り出してきた研究者が鋭く考察。料理や食事が楽しくなる「おいしさの秘密」をご賞味あれ。ジャガイモを煮崩れさせない方法など、調理の裏ワザも多数紹介。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    一晩置いたカレーはなぜおいしいのか―食材と料理のサイエンス―(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1069698
  • 電子版発売日
    :
    2022年01月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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一晩置いたカレーはなぜおいしいのか―食材と料理のサイエンス―(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    他の本を購入するときに手に取ったもの
    タイトルにあるカレーだけでなく沢山の食品に関する知識が書いてあり読みながら「へー」と思っていた
    そして作者の食べ物を大切にする思いも読み終わってからだが伝わってきた
    一つの内容が短く隙間の時間に読むのに向いてる本だと思います

    0
    2024年12月29日

    Posted by ブクログ

    科学的に料理や栄養について書かれている。

    はじめに本を見たとき小説かな?と思ったが、中身は科学的な本だった。
    物事の根拠や根源を知りたい人にはとても面白い。

    自分が料理するときも応用できたらな〜と思いながら読んでいたが、応用できるまでにはあと何回読んだらいいのか、、、?

    0
    2023年01月03日

    Posted by ブクログ

    カレーを寝かせた事で美味しいと感じる経験は誰もがあるだろう。だがその理由は?いちごのつぶつぶ、タマネギを炒めると甘くなる理由、スイカやメロンのしましま、その他様々な気になる食の科学とメカニズムを分かりやすく解説。

    0
    2026年08月15日

    Posted by ブクログ

    見た目はレシピ本やグルメ本だけど著者は植物の先生だもんね
    うっかり勘違いして読んでも楽しめる内容です
    きっと毎日いただくご飯が興味深く感じられる事でしょう!
    おいしいご飯を「いただきます」。


    ○トウガラシは辛いけど鳥には感じない
    飛べる鳥に種を運んでもらうようにしている
    消化管が短いので種が無事に通り抜けられる利点もある

    ○ジャガイモが一晩で染み出してとろみをつけるとカレーの味が舌に残るようになる

    ○玉ねぎを縦にきると細胞が壊れる数が少ないので辛味成分が出にくい
    逆にサラダにするときは横に切って辛味成分を水にさらす
    大根おろしも細胞を壊さないようにそっとおろすと辛くない

    ○メッセージビーンズというものがある
    刀豆の種にレーザーで刻印するとできる

    ○ニンニクが元気になる理由
    実はニンニクは毒があってそれを排除しようと生理作用が活性化して眠っている防御能力が高まる

    ○細いのはウインナー羊 
    フランクフルト豚 
    ボロニア牛 の腸

    ○ヤマイモのかゆいのは酢水で取れる

    ○夏ソバールチン多い 秋ソバー風味がいい

    ○ネギの葉っぱは内側が外

    0
    2026年01月20日

    Posted by ブクログ

    とても勉強になった。面白かった。

    ・レタスはちぎって食べなければならない。
    ・ハネムーンサラダの由来はLet us only
    ・じゃがいもはくき。
    ・タマネギは切る前に冷蔵庫に入れるとしみない。
    ・タマネギはレンチンしてもしみない(これをやってみたら号泣したので実証失敗)。
    ・タマネギをサラダにするときは輪切りにして水にさらす。
    ・タマネギを煮物にするときはタテに切る。
    ・山芋のかゆみは酢水で消える。
    ・山芋は厚くむくとかゆくならない。
    ・山芋はすり下ろして冷凍するとかゆくならない。
    ・とろろにはだ液と同じくらい消化能力があるため、かき込んでもよい。
    ・とろろに消化の悪い麦飯は理にかなっている。
    ・大根の殺菌作用は加熱すると消える。
    ・大根は当たらないので「ダイコン役者」という。

    0
    2024年11月06日

    Posted by ブクログ

    光村図書・中1国語に掲載されている「ダイコンは大きな根?」の著者。本書は「新潮文庫 中学生に読んでほしい30冊」にも選ばれている。「一方で」「つまり」など接続語の使い方が的確で、中学生にもわかりやすい文体でありつつ、内容は専門的で詳しい。見事です。

    0
    2024年07月05日

    Posted by ブクログ

    野菜ばかりでなく、食べもの全般の豆知識がたくさん書かれています。
    今まで知らない知識ばかりだったので、とても面白かったです。でも、この蘊蓄を人に話すとなると、もう少し知識が必要かな。

    0
    2023年10月14日

    Posted by ブクログ

    現行の光村国語教科書中1に、ダイコンは大きな根?という説明的文章が載っているのだが、この本からの出典だったとは。知らずに読んでいたので驚き。シンプルで分かりやすい文体。
    食べ物、料理、生物分野に興味のある人におすすめ。ついつい誰かに話したくなる知識満載の一冊。特に、赤は食欲増進の色だから、ファストフードチェーンのマークや屋台提灯に用いられていると知って納得。植物の身が赤く色づくのもアピールなのね。

    0
    2023年07月20日

    Posted by ブクログ

    食材の味や栄養、調理法について、食材が植物や動物として生きていたときの性質や進化の過程およびヒトの歴史を踏まえて科学的に説明されている。本書も稲垣先生の著作として期待どおりの楽しさと学びが得られた。

    15ページ
    →レタスを包丁で切ってはいけない理由

    29ページ
    じつは、多くの動物は、ビタミンCを自らの体内で合成する能力を持っています。ところが、果実からは豊富すぎるほどのビタミンCが摂取できたため、果実食のサルは、ビタミンCを作る能力を失いました。

    36ページ
    植物は寒さに当たると、葉っぱの中の水分が凍りつかないように、糖分や栄養分を葉にため込みます。そのため、寒さを経験した葉菜類は甘く、しかも栄養分が豊富になっているのです。
    →イチゴも完全に暖かくなった時期より、もう少し早い時期に寒さを経験して時間をかけて成長したもののほうが甘いと聞いたことがある。似たような原理かもしれない。

    38ページ
    →ジャガイモを茹でるのは水からのほうが良い理由

    48ページ
    まず、この有害な痛み物質を消化・分解しようと胃腸のはたらきが活発化します。トウガラシを食べると食欲が増進するのはそのためです。また、カプサイシンを解毒しようと血行も良くなります。
    ・・・
    じつは、カプサイシンによって体に異常をきたしたと感じた脳は、ついには鎮痛作用のあるエンドルフィンという神経伝達物質まで分泌してしまうのです。脳内モルヒネとも呼ばれるエンドルフィンは、疲労や痛みをやわらげる役割を果たしています。
    →みんながカレーを好きな理由

    59ページ
    →ジャガイモを茹でるのは水からのほうが良い理由・2つ目

    62ページ
    →タマネギを泣かずに切る方法

    64ページ
    →タマネギの食べ方や調理方法に応じた切り方の使い分け

    93〜94ページ
    →ピーマンの苦味をなくす方法

    0
    2023年05月13日

    Posted by ブクログ

    単行本は2010年に家の光協会から刊行されている。
    それがこの度、新潮文庫に入ったということだ。

    どうしてレタスを刃物で切ってはいけないのか。
    玉ねぎを切ったとき目に刺激が少ないのは縦に切ったときか、横に切ったときか。
    グリーンピースの臭みの元は何か。
    ねぎの葉の「表」とは、筒の内側か外側か。
    こんな謎が提示され、明晰に説明されていく。

    私には特にネギの葉の表裏問題と、ピーマンの苦みを減らすには、刻まない方がよいという話が面白かった。

    食卓のサイエンスといった風情の一冊。
    そういうたぐいの本は他にもあるが、稲垣さんの文章は明晰で、その点で異彩を放っていると思う。

    ついでに、解説で食品化学を専攻した「印度カレー子」さんの文章も、植物学のアプローチとの違いが見えて興味深かった。

    この本の内容は古びない。
    文庫になったことで、今後も読者を獲得し続けるだろう。

    0
    2023年04月23日

一晩置いたカレーはなぜおいしいのか―食材と料理のサイエンス―(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    一晩置いたカレーはなぜおいしいのか―食材と料理のサイエンス―(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1069698
  • 電子版発売日
    :
    2022年01月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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