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人々が新たなる技術を求め、異教徒の住む地へ領土を広げようとしている時代。錬金術師の青年クースラは、研究の過程で教会に背く行動を取った罰として、昔なじみの錬金術師ウェランドと共に戦争の前線の町グルベッティの工房に送られることになる。 グルベッティの町で、クースラたちは前任の錬金術師が謎の死を遂げたことを知る。その足で出向いた工房。そこでは、白い修道女フェネシスが彼らを待ち受けていた。彼女はクースラたちを監視するというが ──? 眠らない錬金術師クースラと白い修道女フェネシスが紡ぐ、その 「先」 の世界を目指すファンタジー、ついに開幕!
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「マグダラ」という地名、ご存知でしょうか。あるいは、「マグダラのマリア」という人物。
新約聖書において、イエス・キリストの復活を目の当たりにした女性の名です。
この作品において、「マグダラ」とは「錬金術師の夢の先」を指す言葉。
新約聖書のそれとは異なる意味で使われていますが、尊い概念であることは変わりありません。
主人公・クースラは髪の冒涜をも恐れぬ錬金術師。
教会の教えに背いた罪で、馴染みのウェランドと共に物語の舞台・グルベッティに送られてくる。
その町でクースラたちを監視する修道女・フェネシスと出会うが、彼女は何やら秘密を抱えていて……?
表紙を見ていただければ分かるように、フェネシスはめちゃくちゃ可愛いです。
物語の面白さもさることながら、女の子の可愛さも大事なこと。
読んでいただければ分かりますが、フェネシスは中身も魅力的。
皆さんも、「マグダラ」を目指す男女の物語、追いかけてみませんか?
Posted by ブクログ
8巻まで刊行。8巻目で一区切り終了しているけど、まだ完結では無いと著書が言っている。
中世ヨーロッパ風の世界は私達の世界とは違うのだろうけど、重なるところが多くて不思議な感じ。だからか話の中で出てきた"カラクリ"が『狼と香辛料』より理解出来た。それはなんとなく知識に有る"物質"や化学変化が中心だったからかも。あと十字軍とか科学暗黒時代とかが設定ネタになっているのも分かりやすい要因。
ウルちゃんことウル・フェネシスが可愛い。5巻の包囲網強行突破戦のウルちゃんに身震いする。ラノベ史上屈指の名場面。
これで完結でないとしたら、もしかしたら、この先ホロ達と出会うことがあるのかも
Posted by ブクログ
第1巻を読破。
この方の前シリーズ「狼と香辛料」は読んだことはなくて。
今回は新作ということで手に取り、冒頭数ページとあらすじを読んで買ってみました。
イラストも私好みでしたし。
で、おもしろかったですー(*´▽`)
途中までは「おいおい、なんだこのイカレた連中」とか思っていたのですが、読み進めていくうちに夢中になってしまいました。
〈眠らない錬金術師〉と呼ばれるクースラと、真っ白い修道女フェネシス。
利用しようとする者と監視する者。
最初は錬金術師に対して偏見と恐怖心を持っていたフェネシスだけれど、なぜか冶金の手伝いをさせられるようになって。
というか、本当によくだまされる女の子だww
そしてウェランドの術中にハマっていきそうで、クースラもさぞかしおもしろくないだろうなあ。
なんかそういう子どもっぽいところとか、ついほだされそうになりますね。
けれど彼ら錬金術師の素行がね(;^-^)
毒殺やら暗殺やら不穏すぎる。
苦笑
実際に殺っちゃったのかは不明ですけれど。
恋人だったはずの女性を目の前で殺されたクースラ。
けれど彼は恋人を失って悲しいと思うよりも、解体されていくかつての人であったモノを見て、鉄の精錬方法を考えていて。
自分の目的(夢、もしくはマグダラ)のためには、神への冒涜もモラルもひょいっと飛び越えてしまう人間。
それが錬金術師。
読んでいて、そして読み終わったあとこう思いました。
「こいつら、本当にばかだなあ……」と。
決して馬鹿にしているわけではなくて。
うらやましいとか、そういうプラスな意味。
ああ、うん、これだな。
頭のいいバカ。
そんな感じです。
素行不良はちと困るけれど、正直うらやましいと思ったりもしました。
笑
そういえば、クースラは〈眠らない錬金術師〉と言われているけれど、本当なのかしらん?
確かに寝ているシーンとか、睡魔に襲われているシーンはなかったけれども。
ただの二つ名なんだろうでしょうけれど。
苦笑
さて、おもしろかったので第2巻も買おうと思います。
次はどんな事件が起きるのか楽しみです。
Posted by ブクログ
狼と香辛料の作者、支倉凍砂さんの新シリーズ。
香辛料にはずいぶんと楽しませてもらったので購入。
1巻(の前半)は世界観の説明に重きを置いたプロローグ巻、という感じでした。
退屈に思う人もいるかもしれませんが、個人的には続きが気になりました。
キャラの心理描写が丁寧だから感情移入できる。
相変わらずの台詞の応酬が小気味良い。
これからクースラとフェネシスが仲良くなっていくのかと思うと楽しみでしょうがないw
小難しいところもあって一回読んだだけではいまいち分からないところもあったりするけど、教会やら異端やらの話は香辛料の世界と被っているので割とすんなり入ってきたかな。
とりあえず続刊に期待( ̄∀ ̄)
Posted by ブクログ
『狼と香辛料』と同じく「剣も魔法も無いファンタジー」ノベル。鉱物のプロフェッショナルである「錬金術師」の主人公•クースラと同僚•ウェランドが、知識と技術をもって自分の夢を追いかける物語。
…が、さっぱり爽やかな話ではありません。毒殺、暗殺、権力組織の内部抗争、騙し合い。少々綺麗事で済まない世界が広がっています。
ただ…それらをかい潜り、ひたすらに夢を追いかける姿には眩しさを感じてしまいます。
物語の途中で明かされるヒロイン•フェネシスの秘密、著者の変わらぬ「嗜好」にはついつい笑ってしまいました…自分も大好きですが。(2巻表紙ではバレバレですけどね。)
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少年・青年マンガ
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