無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
太宰治の遺書とみられる文書が、75年ぶりに発見された。太宰本人の筆である可能性が高いことから筆跡鑑定が進められていたが、真贋判定の直前に仕事部屋で起きたボヤにより鑑定人が不審な死を遂げる。李奈が真相究明に乗り出すが、同時期に本屋大賞にノミネートされた同業者の柊が行方不明になったことで、胸中は穏やかではない。太宰の遺書と気鋭の作家の失踪に関連は? そして遺書は本物か? 手に汗握るビブリオエンタメ!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
シリーズ8作目、刊行ペースと出版業界の裏を暴く展開は、相変わらず脱帽させられます。
今回は太宰治『グッド・バイ』がテーマであり、太宰自体も掘り下げられております。また、いわゆる文春砲などの雑誌記者についてもテーマの一つと感じました。
前半は、過去作での経験が何度か見られ、シリーズ読者はニヤリとするかと。
グッド・バイや太宰治に馴染みがないと取っつきにくいかもしれませんが、謎解きまではスローな展開が続きますが、終盤は疾風怒濤の勢いで面白かったです。
唯一気になるのは、とある雑誌記者の扱いについて、ちょっとどういった意図なのか、読みきれませんでした。
単なるミスリード?なのでしょうか。
いずれにせよ、勉強にもなりますし、成長していく主人公自身にも引き続き読みたくなる、そんな本でした。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
少年・青年マンガ
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸