山崎豊子の作品一覧
「山崎豊子」の「不毛地帯」「女系家族(上下)合本版(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山崎豊子」の「不毛地帯」「女系家族(上下)合本版(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
旧制京都女子専門学校(現在の京都女子大学)国文学科卒。1957年『暖簾』で作家デビュー。『花のれん』での直木賞をはじめ数多くの賞を受賞している。『不毛地帯』、『二つの祖国』、『大地の子』、『沈まぬ太陽』など数多くの作品を手がける。また、『白い巨塔』をはじめ多くの作品がドラマ化や映画化されている。
Posted by ブクログ
かつてNHKのドラマを観て感動した大地の子。読みたいと思っていた作品。戦争孤児となった勝男は学校教師陸徳志とその妻淑琴に慈しまれ育つ。敗戦直後に人買いによって奴隷のように扱われる日々、徳志に息子一心として育てられながらも小日本人鬼子といじめられる少年時代、大学は優秀な成績を収めるも研究室には残れない理不尽さ。鋼鉄公司で技術者として誠実に務めるも文化大革命の折、日本人というだけでスパイの冤罪で囚人としての辛い日々を送る。とにかく救いがないくらい悲惨なのである。養父陸徳志がとにかく素晴らしい人、名前のとおり徳の塊。
そして、内蒙古の労働改造所で破傷風にかかり生死をさまよう一心を看護してくれた江月梅
Posted by ブクログ
「もし戦争が起れば、油の価格は非常な高騰を来たしますから、この際、油の井戸元を自分の手で握っておくことは、必須のことと考えます」
現在、ホルムズ海峡が封鎖され、物流、エネルギーの問題が国民の生活を脅かそうとしている最中に、昭和から令和に投げられている言葉の正確さに慄きながら読み進めた。
「これは架空の物語である。過去、あるいは現在において、たまたま実在する人物、出来事と類似していても、それは偶然に過ぎない。」
緻密な取材に基づいた作品は未来を予言するのかもしれない。
総合商社の仕事の働き方も縁がなく知らないことが多かったが、戦後行動経済成長を支えた働き方と実績なんだと分かった。小説以外で