稲田豊史の作品一覧
「稲田豊史」の「本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形」「映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「稲田豊史」の「本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形」「映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
『映画を早送りで観る人たち』の続編。三宅香帆の『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』や飯田一史の『この時代に本を売るにはどうすればいいのか』に連なる一冊でもある。本書のターゲットは集中力が続かないといった能力的な要因で長文が読めない人たち。本書は大学生に取材しているが、先に挙げた2冊と合わされば必ずしも若者だけではないと考えられる。個人的には2018年に新井紀子の『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』を読んだ時点で遅かれ早かれこういう未来が来るのだと覚悟していたつもりだったが、いよいよ来たかと。長文を読めないのは生成AIによる要約で何とかなるとして、文章を脳内で組み立てる力は思考力に影
Posted by ブクログ
周りの人に対して「なんで本を読まないの?」とは特段思った事はないし、向こうからすれば「なんで動画を観ないの?」と思われているかもしれず、「なんで野球やらないの?」などとも思われているかもしれないのでそれはそれとして、こと「趣味としての読書」という行為についての理解がぐっと深まった一冊。
インタビューを中心としたフィールドワークからのアプローチが主であり、出版業界や書店業界関係者のみにあたっている訳でもないので説教じみていることもなくて自分ごととして捉えて読みやすい新書なのではないかと思います。
つまるところ、「なんで野球やらないの?」のアンサーと似たような感じで「長文を読み通すことができる人
Posted by ブクログ
確かに、言われてみれば、「無料で情報が得られる」という状況に疑問を感じなくなっていた。
一旦LINEニュースで情報をとるし、インスタは昔でいう雑誌だと思って見ている。そこにお金を払う感覚がなくなっていた。
一方で、最近は無料情報の質の低さは正直感じるし、どこかにお金を払って情報をとる必要性は感じていたところ。一番思うのは「タイトル」と中身の差。タイトルを見てクリックするか決めるから、まあ戦略としてはそうなんだけど、「そこ引っ張る?」というタイトルが多すぎる。
資本主義としては、正直妥当な流れな気もするから、この社会の構造の変化としては、個人的に受け入れてはいるんだと思う。
じゃあ、本を読むか