野崎歓の作品一覧
「野崎歓」の「フランス文学を旅する60章」「地図と領土」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「野崎歓」の「フランス文学を旅する60章」「地図と領土」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
難しいところと、
分かりやすいところが、
ねじねじと巻かれて
出来上がった作品という感じ。
生物学と化学と物理学の区別さえ
はっきりとつけられない私にとっては、
とにかくそのあたりの描写がよく分からなかった。
(一般教養が足りない自覚があります。
読み終わってからAIに聞いて、少し学びました!)
でも「そんなのは分からなくても全然平気〜」と、
読みながらはとりあえずバンバン切り捨てて
読んでいきましたが、
問題なくストーリーを追えました。
そしてストーリー、面白かった。
フランス特有の暗さ、
救いようのなさ、
タブーという概念は存在するのか?
と疑いたくなるほどの過激さが
私は好きなので、
Posted by ブクログ
ミシェルゴンドリー監督のムードインディゴうたかたの日々が大好きで、いつか読みたいと思っていました。
10年程かかってしまいましたが、一人旅のお供にということで今回重い腰を上げて読んでみました。
曽根訳で挫折してしまったのですが、野崎訳は読みやすかったです。
映画と似ているところもそうでないところも含めて、ミシェルゴンドリーの世界が脳内に広がって至福の時でした。
映画と比べるとこちらの原作の方がよりシニカルというか残酷に思えました。
コランがずっとうっすらアリーズが好きで、アリーズもコランのことを好き(最終的にはシックでしたが)で、クロエもなんとなくそれを察していて……というのが映画よりストレ
Posted by ブクログ
SF、コメディ、恋愛、悲劇、全ての要素が合わさった新感覚の小説でした。SF要素が強くぶっ飛んだ世界観です。前半は恋愛コメディで、中盤から後半にかけては雰囲気が大きく変わって悲劇的で重たい雰囲気に。その作品内での大きな振れ幅も魅力的で、特に終盤はどうなっていくんだろうという展開で引き込まれていきました。始めのうちはあまりにも突拍子もない非現実的な出来事の連続で戸惑ったものの、慣れてくると他の小説では味わえない何とも言えない心地良さに変わっていきます。
言葉遊びも非常にユーモアです。例えばカクテルピアノという言葉はバーなどで会話の邪魔にならないピアノ音楽のことですが、この作品では音によって混ざるお