永田稔の作品一覧
「永田稔」の「不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか」「攻めのガバナンス―経営者報酬・指名の戦略的改革」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「永田稔」の「不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか」「攻めのガバナンス―経営者報酬・指名の戦略的改革」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
これは様々なところに応用がきくんじゃないかな。
人ってね、認められることを欲するの。
特に他人に認められることをね。
そのつながりがないとね、やんでしまうの。
何でSNSにそれを求めるかは…
どうすれば職場を改善できるかの手法が
書かれていますがただやみくもに
コミュニティを広めたって
風通しが良くなければ絶対に通用しないのね。
一人でも無碍もなく拒絶するような
非協力的な人がいると
どうにもなりません。
なので本当に時間がかかるものです。
それは欠点ね。
ただし、それがきちんと成立するようになると
歯車がうまく回っていくのです。
これはいろいろなところで応用されてほしいね。
Posted by ブクログ
心理学や認知科学を用いてロジカルなコンサルティングがうまくいかない理由を説明している。
そして認知バイアスや価値観を考慮したやり方を提示している。
人は論理だけでは動かないという当然のことを科学的な枠組みを持ち込むことで説得力を持って説明できている。
人の価値観はそう簡単に変えられない。
必要な改革だと頭でわかっていても、自尊心や思い入れや周囲との関係など本当に様々な理由でモチベが上がらない。
それらを明確化し、その場その場で適切な対処をしていくのが大事なのだ。
それは難しそうだと思う。
長いこと同質化した社会だった日本企業は気づけないが、人の欲望はそれぞれ異なる。
それを明示してくれたの
Posted by ブクログ
職場で協力関係が築けなくなった原因と対策について。
原因を
・終身雇用の崩壊による業務の専門化(タコツボ化)
・インフォーマルコミュニケーションの消滅と人となりについての情報共有の不足
・協力し合うインセンティブの欠如
とし、これらの解消を対策とする。
考察や事例はどれも納得感がある。
特に重要なのはこれらを可能にする具体的で有効なアクションの実行である。ミッションやクレドを決めている会社は多いと思うが、それだけでは絵に描いた餅で終わってしまう。人事部自ら社内ポスターをデザインしたり、サンクスカードのようなものを効果的な形で実践することがKFSと言える。
その意味で、従業員にとっての体験