永田稔のレビュー一覧
-
なぜ職場がうまく回らないかその対策含めて書かれています。また、うまくいっている企業の事例も書かれていて役に立つ内容です。Posted by ブクログ
-
心理学や認知科学を用いてロジカルなコンサルティングがうまくいかない理由を説明している。
そして認知バイアスや価値観を考慮したやり方を提示している。
人は論理だけでは動かないという当然のことを科学的な枠組みを持ち込むことで説得力を持って説明できている。
人の価値観はそう簡単に変えられない。
必要な改...続きを読むPosted by ブクログ -
「うちの会社のことか?」と思うほど,近似した事例ばかりだった。再度読み返して,整理して,今後につなげたい。Posted by ブクログ
-
人事担当者にはとても勉強になります。なぜそこまで職場環境が悪くなるのか?という疑問にも答えが見つかります。
人事担当者にとって(もちろん全ての職種の全ての働く人にとっても)、必読の一冊です。Posted by ブクログ -
社会学の理論を背景に、協力できない職場の原因、解決案、成功企業例が挙がっている。「感謝」「認知」のフィードバック。Posted by ブクログ
-
感想
お互い敵ではない。協力し合って働けばアウトプットは何倍にも膨れ上がる。そのためには情報の共有と尊敬を持てる仕組みを作り出す。Posted by ブクログ -
ロジカルじゃない行動をする上司にイライラしたことがあるが、自身にも原因があったのかもしれない。
スキーマがつよい、感情の影響で推論が歪んでいる、組織を守るため…
ふりかえってみるとたしかになって思うことがある。Posted by ブクログ -
P197引用
・何か緊急事態が起きたときは傍観者にならず、声をかける。すくなくとも他の人に気付いたことを伝える。みんなで知恵を出して解決しようという意識を共有する。Posted by ブクログ -
自分の身の回りでも見られると感じた。基本的なコミュニケーションをこれからも欠かさないようにしたい。また、仕組みづくりの成功例は参考になった。Posted by ブクログ
-
属人化しないタスクは自動化されていくからタコツボ化は進む。
だから業務での協力を模索していくのではなく、業務外での接点を増やす仕組みが必要。Posted by ブクログ -
ロジカルシンキングは大事。でも、ロジカルなだけでは、人は動かない。動く人の価値観や内発的動機などに訴えかけることも大事なこと。ダニエル・カーネマンやダニエル・ピンクの説く理論、この本には出て来ないが、ハーバート・サイモンの説く限定合理性にも通じる点が多く、非常にアグリーできた。Posted by ブクログ
-
成果主義が導入された結果、お互いの仕事に関心を持たず、自分の仕事にのみ集中するタコツボ化が進んだという。これを打破するのは、やはりコミュニケーションが大事とのこと。うまくいかない職場は挨拶とか最低限なことも出来ていないことも多いそう。忙しすぎるから出来ないというのもあるけど、頑張っていきたい。Posted by ブクログ
-
まさにZAIのことを書かれているようだ。すべてがそのまま当てはまるわけではないが、ほぼ当たっている。それほど酷くはないだろうと思って読み始めたたのだが・・・。まわりにもそんな職場が多いのだと知った。Posted by ブクログ