ロバート・ブートナーの作品一覧
「ロバート・ブートナー」の「孤児たちの軍隊」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ロバート・ブートナー」の「孤児たちの軍隊」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
最近戦争SFものを読むようになった。
仕事で直面する理不尽な状況や、なんとか問題を解決しようともがく姿に共通するものが感じられるせいかもしれない。
仕事で失敗しても死ぬことは無いけれども、デフォルメされた世界があるのだと思う。
ことに9.11以降の作品は明らかにそれ以前の作品とは違う。戦後体験を聞いているのではなく、突然理由もわからないまま戦争状態に突入してしまう現代に生きているからか。
この作品は、陸軍の経験のある著者によってリアルな近未来戦争を一歩兵の視点で描かれています。現在との地続き感もたっぷり。
宇宙戦艦ヤマトでも見た遊星爆弾で攻撃され、地球は核の冬状態に。成層圏まで吹き上げ
Posted by ブクログ
21世紀の「宇宙の戦士」も第3弾になると、趣もだいぶ変わります。
捕獲したナメクジ型異星人の宇宙艇が起動実験中に暴走。あっというまに太陽系を離れ銀河の果てに・・・
ふつ~のスペース・オペラになってしまうか?なんか、いやな予感がする。
まったく知らない惑星に不時着し、帰る手段もなくした場合、人は正気を保っていられるのか?
といった点には触れられない。「火星の人」にも共通していましたが、あくまで前向きに目の前の危機に立ち向かうというか反応していくのです。
ひっかかるものはありつつも、見知らぬ世界での兵士の物語はどんどん読ませてくれます。
次作は連合を結成し、攻め込み殲滅戦となるのでしょうか?