作品一覧

  • 「ヒットソング」の作りかた 大滝詠一と日本ポップスの開拓者たち
    4.2
    1巻726円 (税込)
    なぜ彼らの歌は色褪せないのか? シュガー・ベイブや竹内まりや、加藤和彦、フリッパーズ・ギター、そして忌野清志郎+坂本龍一の「い・け・な・い ルージュマジック」など……、数々の大物ミュージシャンの音楽プロデュースを手掛け、今日まで40年以上業界の最前線で活動を続けてきた伝説の仕掛人が、彼らの素顔と、長く愛され、支持され続けるものづくりの秘密を明らかにする。 ■本書に登場するアーティスト YMO 伊武雅刀 忌野清志郎(RCサクセション) 大滝詠一 加藤和彦 小室等 坂本龍一 サディスティック・ミカ・バンド ザ・フォーク・クルセダーズ シュガー・ベイブ 鈴木茂 センチメンタル・シティ・ロマンス 高橋幸宏 竹内まりや 細野晴臣 吉田拓郎 ほか多数
  • 未来型サバイバル音楽論 USTREAM、twitterは何を変えたのか
    3.6
    1巻924円 (税込)
    CDが売れない音楽業界、ライブ・フェスの盛況、双方向のコミュニケーションで生まれる音楽など、多岐にわたり徹底討論。アーティストが自由に発信できる時代の、音楽のあり方とは?全てのジャンルが溶解しつつある今だからこそ問われるべき「未来型レーベル」の構想。
  • commmons schola vol.1 Ryuichi Sakamoto Selections:J.S.Bach
    -
    1~17巻2,200円 (税込)
    坂本龍一総合監修による次世代のための音楽全集『コモンズ・スコラ』。ついに待望の電子書籍シリーズがスタートします。古今東西の様々な音楽を対象に、クラシック・ポピュラー・民族音楽といったジャンルの枠を超え、坂本龍一の耳を通した選りすぐりの作品を紹介します。 ※本書はCDブック『コモンズ・スコラ(commmons: schola)』の付属ブックレットを電子書籍化した商品です。音声データは含まれていません。 ※本書はリフロー型で制作されていますが、巻末年表など一部のコンテンツを固定レイアウトで配信しています。あらかじめご了承ください。 第1巻は坂本龍一選曲による「J・S・バッハ」。誰もが名前は知っているJ・S・バッハの音楽、そして作曲家が生きた時代について、坂本龍一が浅田彰、小沼純一とともにこれまでにない視点で語り合います。すでにクラシック音楽に親しんでいる方はもちろん、今まであまり触れる機会がなかった方にも、J・S・バッハの豊かな魅力をお伝えします。 坂本龍一メッセージ 「いま僕らが聴いたり作ったりしている音楽を遡っていくと、 バッハが生きていた時代につながります。 一つの『標準』であると同時に、いま触れても新鮮で面白い、 バッハの魅力をぼくたちと一緒にぜひ楽しんでください。」 坂本龍一 目次 ●巻頭言: scholaのために/坂本龍一 浅田彰 ●鼎談: 「いま」が還りつくところ、バッハ/坂本龍一 浅田彰 小沼純一 ●バッハ断章(フラグメンツ)/後藤繁雄・選 ●原典解説/片桐卓也 ●推薦盤/坂本龍一・選 ●年表 著者略歴 坂本龍一/Ryuichi Sakamoto 音楽家。1952年東京生まれ。78年『千のナイフ』でソロ・デビュー、同年YMO結成に参加。YMO散開後、88年映画『ラストエンペラー』でアカデミー賞作曲賞、その他を受賞。常に革新的なサウンドを追求する姿勢は世界的評価を得ている。2006年、新たな音楽コミュニティ「commmons」をエイベックスとともに設立。2007年には一般社団法人「more trees」を設立し森林保全と植林活動を行うなど、90年代後半より環境問題などへ積極的に関わる。また、東日本大震災後はさまざまな被災者支援プロジェクトに関わるとともに、脱原発を訴える活動を行っている。主な作品に『B-2 UNIT』 『音楽図鑑』 『BEAUTY』 『LIFE』 『out of noise』 『THREE』、著書に『音楽は自由にする』、共著に『縄文聖地巡礼』『いまだから読みたい本―3.11後の日本』『村上龍と坂本龍一 21世紀のEV.Café』など。90年よりニューヨーク在住。

ユーザーレビュー

  • 「ヒットソング」の作りかた 大滝詠一と日本ポップスの開拓者たち

    Posted by ブクログ

    たまたまこの新書がポケットに入っている夜、たまたま扉を開けた店が懐かしいレコードをかけてくれるバーで、たまたまディスプレイされていたLPが大貫妙子のミニヨンだったのでターンテーブルに乗せてもらったら、たまたま後から入って来たお客さんがこの春に大学を退官される方で、たまたまかかっていた「突然の贈りもの」に感激されて日本のポップスに心奪われた青春時代の思い出を恥ずかしくそうに語ってくれて、彼の友人の大貫妙子や竹内まりやのディレクターだったこの宮田さんのその後の人生(本書には書かれていない…)を知ることになりました。自分が何者であるか揺れていた時代に身体に刻み込まれた音楽は時を超え場所を超え、こんな

    0
    2017年03月08日
  • 未来型サバイバル音楽論 USTREAM、twitterは何を変えたのか

    Posted by ブクログ

    2010年の発行で内容は古くなっているのだが、音楽業界の歴史と展望、あり方が対談形式で面白く書かれている。

    音楽業界に限らず、ビジネスのヒントが置かれている内容だった。

    0
    2013年01月17日
  • 未来型サバイバル音楽論 USTREAM、twitterは何を変えたのか

    Posted by ブクログ

    漠然と聴いていた音楽のこれまでとこれからについて輪郭が見えてきた気がします。そしてこれからは創作者と受け手の関係性や作品の純度といったものが大切になってくるとも感じました。

    0
    2011年02月05日
  • 「ヒットソング」の作りかた 大滝詠一と日本ポップスの開拓者たち

    Posted by ブクログ

    大瀧詠一、細野晴臣、山下達郎など錚々たるメンツの話がでてくるので面白い。
    Jポップを支えた人たちの苦労が垣間見える。

    0
    2020年05月24日
  • 「ヒットソング」の作りかた 大滝詠一と日本ポップスの開拓者たち

    Posted by ブクログ

    70年代に入り、安保闘争・全共闘の政治の季節は
    潮が引くように去り、新時代の息吹を運んできたのは
    「新歌謡曲=ニューミュージック」だった。
    ガロ・拓郎・陽水・こうせつ・ユーミンらであり、
    これまでの演歌や歌謡曲=オールドに対する
    「ニュー」、「非歌謡曲」の出現。

    そんなニューミュージック黎明期の1970年、
    エポックメーキングなグループが出現した。
    ロックバンド「はっぴいえんど」。
    ただ、活動は3年と短かく、1972年に解散。
    この間に3枚のアルバムを製作。
    彼らの音楽の特徴は日本語で歌うロック、
    洋楽に引けを取らないハイクオリティな
    アレンジ&サウンド。
    今では当たり前過ぎることが

    0
    2018年05月31日

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