牧村憲一の作品一覧
「牧村憲一」の「commmons schola」「「ヒットソング」の作りかた 大滝詠一と日本ポップスの開拓者たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「牧村憲一」の「commmons schola」「「ヒットソング」の作りかた 大滝詠一と日本ポップスの開拓者たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
たまたまこの新書がポケットに入っている夜、たまたま扉を開けた店が懐かしいレコードをかけてくれるバーで、たまたまディスプレイされていたLPが大貫妙子のミニヨンだったのでターンテーブルに乗せてもらったら、たまたま後から入って来たお客さんがこの春に大学を退官される方で、たまたまかかっていた「突然の贈りもの」に感激されて日本のポップスに心奪われた青春時代の思い出を恥ずかしくそうに語ってくれて、彼の友人の大貫妙子や竹内まりやのディレクターだったこの宮田さんのその後の人生(本書には書かれていない…)を知ることになりました。自分が何者であるか揺れていた時代に身体に刻み込まれた音楽は時を超え場所を超え、こんな
Posted by ブクログ
70年代に入り、安保闘争・全共闘の政治の季節は
潮が引くように去り、新時代の息吹を運んできたのは
「新歌謡曲=ニューミュージック」だった。
ガロ・拓郎・陽水・こうせつ・ユーミンらであり、
これまでの演歌や歌謡曲=オールドに対する
「ニュー」、「非歌謡曲」の出現。
そんなニューミュージック黎明期の1970年、
エポックメーキングなグループが出現した。
ロックバンド「はっぴいえんど」。
ただ、活動は3年と短かく、1972年に解散。
この間に3枚のアルバムを製作。
彼らの音楽の特徴は日本語で歌うロック、
洋楽に引けを取らないハイクオリティな
アレンジ&サウンド。
今では当たり前過ぎることが