毎日新聞取材班の作品一覧
「毎日新聞取材班」の「SNS暴力 なぜ人は匿名の刃をふるうのか」「枝野幸男の真価」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「毎日新聞取材班」の「SNS暴力 なぜ人は匿名の刃をふるうのか」「枝野幸男の真価」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
小説・文芸
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用
小説・文芸
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
娘に先天性心疾患があり、分かった時は30週だった。もともとNIPTは受けていない。が、生後すぐに開胸手術をし、そのあとも何度か心臓手術を予定している。この心疾患は「21トリソミー(ダウン症)」との関係が深く、トリソミーを調べるには羊水検査をするしかないと言われたけど予定日まであと10週。もう生むしかないと思い、出産。我が子にダウン症はありませんでした。ですがこの10週は本当に毎日不安でいっぱい。エコーをするたびにダウン症の症状がないか隅から隅まで見て一喜一憂する日々だった。
次の妊娠を考えた時にやっぱり医療ケアが必要な子供を2人は育てられない気がして、NIPTについて調べ始めた。そもそもNIPTとはというところもしっかり学べた。
本書の半分くらいは無認証施設でのNIPTの行末について批判的に書いてある。かなり内部の話も多く、NIPTを受ける際はきちんと場所を選ぶべきだと思った。現在"認証施設"で調べられる染色体異常は3項目(13.18.21トリソミー)のみ。でも本書の第4章には、それ以外の染色体異常を持つ家族のエピソードがある。それをみて、日本もオランダのように認証施設で選択的に調べられる範囲が増えればいいのに、と思った。
でも自分に置き換えた時に、NIPTそして羊水検査の結果陽性が出た時に果たして「中絶」するという選択ができるのだろうか。稽留流産(知らない間に胎児が子宮内で亡くなる)を経験していることもある。自らの意思でお空に返すのは辛すぎる。
リエさんの言葉が印象的だった。「もし、私の娘が同じような状況になったら『今回は諦めよう』って声をかけると思う」これは、日々リアルに息子さんとの介護と向き合っているリエさんだから言える言葉。
倫理の話はあるけど、育てるのは親なんだから、外野がとやかくいうことではない。でも、心を決めた親は産むも生まないも、一生をかけてその子の命を背負って生きていくことになる。結局、私がどうしたいのかははっきりしないままだけど、読んでよかったと思う。
取材に答えてくれた家族の方に感謝の気持ちです。
Posted by ブクログ
タレントの小原ブラスさんが外国人のこどもたちの就学を支援する活動をしているとYouTubeで話しているのを聞いて、はじめて外国人の子供が法律上義務教育が必須でなく、学校に通っているかどうかわからない子どもたちが沢山いることを知りました。
この本を読むまでは「移住してきた場合でも、子どもならすぐに喋れるようになるから授業に追いつくだろう」と思っていたのですが、一筋縄ではいかないことを知りました。いじめ・虐待・貧困・就職の難しさ・犯罪に加担してしまう現状・家庭環境の問題や学校支援の問題が挙げられています。
労働搾取してはいけない。労働力として外国人が必要なら、その家族の責任も負わなければいけない。自分と違う人間をいじめない。…そんな当たり前のことがどうしてできないんだろう。
私には何ができるだろうか。繊細で難しい問題です。