櫻田大造の作品一覧
「櫻田大造」の「対米交渉のすごい国~カナダ・メキシコ・NZに学ぶ~」「大学教員採用・人事のカラクリ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「櫻田大造」の「対米交渉のすごい国~カナダ・メキシコ・NZに学ぶ~」「大学教員採用・人事のカラクリ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
第二の人生、大学での学び直しも考えなくもない。会社の先輩で、定年後に大学生として学び、そして卒業。今では教員として活躍している人もいる。憧れる生き方だ。
本書も大学で学ぶことを提案している。そして、修士号や博士号の取得を目指し、大学の教壇に立つような仕事で定年後を過ごすのも楽しいよと言っている。
私にはハードルが高すぎて、現実味が無い出来事として認識しそうな自分がいる。しかし、本書はとても刺激を与えてくれた。働きながら学ぶ人達の実例や、定年後大学院での学びを実践してきた人たちの実例を知ることができる。学士から学び直すこともできるが、大学院に入学し、修士から博士を目指すほうが簡単と書かれている。
Posted by ブクログ
「大学についての新書」や、「就活の新書」はたくさん出ているけれど、「入試の仕組み」を起点に大学生活と就職までカバーした本。
前半はデータ満載で真面目、途中からジョーク満載で笑え(笑い事ではない事例を含むが)、後半はまたデータ主体という構成。
そもそも多くの国では大学個別の筆記試験は実施されていないなど、入試日本の大学入試がいかに複雑かが良く分かり(今後予定されているセンター試験廃止と到達度テスト導入も、海外の事例を取り込んだものらしい)、かつ、日本の現状に合わせた大学と予備校とのコラボレーションや、入試作成専任担当者の設置など、新しい提案もされている。
上記のような大学入試の仕組みへの言