作品一覧

  • 「定年後知的格差」時代の勉強法 人生100年。大学で学び、講師で稼ぐ
    4.5
    1巻946円 (税込)
    定年後に本当にコワいのは経済格差より「知的格差」。情報を集めるだけの「受動的知的生活」から、論文、ブログを書いたり講師を務めたりする「能動的知的生活」へ転換すれば、自己承認欲も他者承認欲も満たされ、病気の予防にもなる!  そのための方策として本書は、①大学(院)の徹底活用術、②研究法、論文執筆術、③オンライン、SNS活用術等を伝授。  あまり気づかれていないが今、トップ大学さえ大学院は定員割れ状態で誰でも入れる!? しかもリモート授業なら、地方在住でも健康が不安でも学べる。大学・大学院は、中高年こそメリットが多いのだ。キャリアを活かすもよし新分野に挑むもよし。講師業や博士号さえ夢じゃない実践マニュアル。
  • 「優」をあげたくなる答案・レポートの作成術
    3.5
    1巻660円 (税込)
    大学は最小限の努力で卒業できる!! ――大学の授業は、最小限の努力で最大限の効果をあげる! 「可」を狙っても、「不可」になるだけ。教授が「優」をつけるポイントを知り、そこをおさえた答案を書いてこそ、楽勝で「優」がもらえるのだ。名前を書いただけで*点という噂や、「鬼仏表」を信じると泣きを見る。採点ポイントは何か?
  • 大学入試 担当教員のぶっちゃけ話
    3.5
    1巻946円 (税込)
    AO、推薦の導入。センター試験の廃止(?)等々、複雑に進化し続けるニッポンの大学受験。今、入試は教員の「最大の業務」となっている。たとえば高校へのセールス活動、入試問題作成のドタバタ劇、試験監督官で悪夢のトラブル対応、合否判定・通知の神経戦……。「へぇー、こうなっていたのか!」と驚きの情報が満載。受験生、大学、社会にとって三方良しの方策とは? 前著『大学教員 採用・人事のカラクリ』で好評を博した著者が贈る。
  • 対米交渉のすごい国~カナダ・メキシコ・NZに学ぶ~
    -
    1巻880円 (税込)
    アメリカの弱点はどこだ? 友好関係を悪化させずに時にはNOと言い張り、時には相手を操るための21の戦略を紹介。「弱さ」に注目すると、超大国の意外な一面が見えてくる。
  • 大学教員採用・人事のカラクリ
    3.3
    1巻990円 (税込)
    大学教員になるための秘訣・裏ワザを一挙公開。新学部設置、採用人事に関わり、業界の内部事情に通じた現役教員が、採る側の論理を明かす。給与、昇進、派閥、コネ、雑務などの実態も取材とデータを基に公開。団塊世代の定年退職で市場が動く今こそ、新たな「傾向と対策」を。
  • 誰も知らなかった賢い国カナダ
    3.5
    1巻825円 (税込)
    超大国アメリカの陰に隠れて、カナダとアメリカの違いを説明できない人も多いことであろう。たしかに、両国とも主要言語が英語であったり、政治経済的には自由民主主義、資本主義であり、共通点は多い。しかし、カナダは米国とは別のアイデンティティを模索・樹立し、米国の「言いなり」にならない国だ。日本が、アメリカとは異なるカナダから学べる政策や教訓のようなものは、あまりにも多い。

ユーザーレビュー

  • 「定年後知的格差」時代の勉強法 人生100年。大学で学び、講師で稼ぐ

    Posted by ブクログ

    第二の人生、大学での学び直しも考えなくもない。会社の先輩で、定年後に大学生として学び、そして卒業。今では教員として活躍している人もいる。憧れる生き方だ。
    本書も大学で学ぶことを提案している。そして、修士号や博士号の取得を目指し、大学の教壇に立つような仕事で定年後を過ごすのも楽しいよと言っている。
    私にはハードルが高すぎて、現実味が無い出来事として認識しそうな自分がいる。しかし、本書はとても刺激を与えてくれた。働きながら学ぶ人達の実例や、定年後大学院での学びを実践してきた人たちの実例を知ることができる。学士から学び直すこともできるが、大学院に入学し、修士から博士を目指すほうが簡単と書かれている。

    0
    2021年06月04日
  • 大学入試 担当教員のぶっちゃけ話

    Posted by ブクログ

    「大学についての新書」や、「就活の新書」はたくさん出ているけれど、「入試の仕組み」を起点に大学生活と就職までカバーした本。

    前半はデータ満載で真面目、途中からジョーク満載で笑え(笑い事ではない事例を含むが)、後半はまたデータ主体という構成。

    そもそも多くの国では大学個別の筆記試験は実施されていないなど、入試日本の大学入試がいかに複雑かが良く分かり(今後予定されているセンター試験廃止と到達度テスト導入も、海外の事例を取り込んだものらしい)、かつ、日本の現状に合わせた大学と予備校とのコラボレーションや、入試作成専任担当者の設置など、新しい提案もされている。

    上記のような大学入試の仕組みへの言

    0
    2013年09月14日
  • 「定年後知的格差」時代の勉強法 人生100年。大学で学び、講師で稼ぐ

    Posted by ブクログ

    大学院に行くことの決意を固めた本となった。
    主に社会人や定年退職した人向けの本であるが、現役大学生としては、人生の幅広さを感じられたし、論文の書き方やおすすめのデータベースを知ることができる、とてもいい本であった。
    また、大学院の入試法もいろいろ提示してくださっていて参考になった。

    0
    2024年10月10日
  • 大学入試 担当教員のぶっちゃけ話

    Posted by ブクログ

    大学教授が書いた大学入試に関するあれやこれやの話です。入試業務に関しては高校と変わらない部分もあり共感しました。後半はこれから大学に入ろうとする高校生に向けたメッセージだったかな。(笑)などの表現がちょっと引っかかりますが面白おかしく読めました。

    0
    2020年01月19日
  • 大学入試 担当教員のぶっちゃけ話

    Posted by ブクログ

    面白かった。受験シーズンまっただ中に、大学の先生の様子が垣間見えてよい息抜きになった。
    海外(アメリカ)と比べた日本の大学入試の特異性、私立大学の入試の特徴、様々な入試方式にまつわる喜怒哀楽、入試に翻弄される大学の先生の実情が、軽い口調で語られてわかりやすかった。

    0
    2015年02月18日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!