北國浩二の作品一覧
「北國浩二」の「嘘」「嘘(PHP文芸文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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Posted by ブクログ
現実を嘘で塗り替えた物語。とても良かった。
ずっと不穏だったけど、なんとか着地。
父孝蔵は認知症だ。仏像を彫り続けている。介護保険の認定が一ヶ月ほどでおりれば公的施設の空きを待って施設に入れられる。それまで千紗子は同居するしかない。
福祉課に勤めている久江が見に来てくれて、近所でいっぱい飲んだが、久江が飲酒運転で男の子をはねてしまった。千紗子と久江は男の子を家に連れて帰る。少年の身体には虐待の跡があった。
バンジージャンプをして行方不明になっている9歳洋一くんのニュースが流れた。千紗子は虐待される家に返すわけにいかないと世話をする。本当かどうか少年は記憶がないという。買い物から帰ると少年
Posted by ブクログ
息子を水難事故で亡くし、離婚。実父が認知症を患い仕方なく実家に戻る。友人と飲み、その友人が代行運転を頼まず飲酒運転をし事故。その罪を被る。ひき逃げは許せないが、事故にあった子を引き取り自分の子として育てる、一緒に父の介護をする、など主人公の千紗子の変化が予想以上だった。最初は亡くした子、純の代わりとして接していたが愛情が深まり実の親子と言うより同志のような絆で結ばれ、引き取った子、拓未が賢く思いやりのある子なのも含め、幸せな時間を過ごせ良かった。千紗子が自首したことにより拓未の人生も振り回されるが、結果オーライになるのは出来過ぎ。でもラスト1行で救われた。いつまでも、飲酒運転が引っかかるが、そ