作品一覧

  • YUTAKA KOBAYASHI PRESENTS The Detective【電子版特典付】
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    1巻3,300円 (税込)
    ★電子版特典付★ 紙版には未掲載のカット6枚を巻末に収録!! 名古屋の人気グループBOYS AND MEN のメンバー小林豊さんが一人三役でオリジナルミステリーを熱演する新感覚の写真集。 撮影:アライテツヤ
  • せかいいちうつくしいぼくの村
    4.4
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小さなヤモは戦争にいったにいさんのかわりに市場へさくらんぼを売りにでかけます。戦争の中でも明るく力強く生きる人々を描きます。
  • ぼくの村にサーカスがきた
    4.2
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦争のつづくアフガニスタンの小さな村にも、秋の訪れとともにサーカスの一団がやってきました。生きることのすばらしさを描く絵本。
  • せかいいちうつくしい村へかえる
    4.5
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サーカス団とともに故郷を離れたミラドーは、今やすっかり人気者になっていました。そんなミラドーのところへ、戦争が終わって、人々が次々とアフガニスタンへ帰っているという、嬉しいニュースがとどきました。村はどうなっているだろう。ヤモは? ミラドーはサーカス団を離れ、村へ帰る決心をしました。ヨーロッパからアフガニスタンまでの、長い長いひとり旅。ようやくたどりついたなつかしい村で、ミラドーがみたものは・・。
  • えほん 東京
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本作家・小林豊が独自の手法で自身の故郷である「東京」を独自の手法で描く絵本。 東京は、いまとむかしが重なりあって生きつづける都市。アスファルトやタイルで飾られたまちも、足もとを観察すると、むかしの地形や人びとがくらしてきたあとが見えてきます。積み重なった地層を感じると、目の前の風景が変わって見え、そして「いま自分がここにいること」を実感できるのです。そのことを教えてくれる絵本です。
  • ハナと寺子屋のなかまたち ~三八塾ものがたり~
    -
    1巻1,540円 (税込)
    江戸時代の学校、寺子屋。ここに通う6人の生徒たちの毎日は、知ること遊ぶこと…よろこびがいっぱいです。のびやかな物語。第39回赤い鳥文学賞受賞作品。
  • 鬼が瀬物語 魔の海に炎たつ
    3.5
    1~4巻929~1,001円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “鬼が瀬”は、房総半島(千葉県)南端の沖合いの浅瀬で、黒潮がその流れや速度を複雑に変えたりする魔の海域だった。ある朝、船大工“亀萬”の倅満吉は祖父と釣りに出かけるが、霧につつまれ、漂流しつづける破船と出会う。帆柱には漁師見習いの平太と思われる無残な骸がしばられてあった。明治初期、漁船改良の夢を一途につらぬく船大工満吉の壮大な物語の幕あけ。

ユーザーレビュー

  • せかいいちうつくしい村へかえる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「せかいいちうつくしいぼくの村」を子どもと読んで、とても良かった。出版社を調べていたら、続編があることを知り、こちらも購入。本当はその前に「ぼくの村にサーカスがきた」というのがあるみたいですが、こちらは絶版になっていました。
    さて、この本は「続編」なので、アフガニスタンのパグマンという村は、戦争で破壊されてもうなくなった、ということを知った上で読むことになる。(もちろん知らないまま読んでもOK)。主人公の少年ミラドーは、サーカスで笛をふいている。サーカスで人気の美しいメロディーには詩もついており、「なにもできないぼくのかわりに 風よ パグマンにとどけておくれ」みたいな詩で(うろ覚えで書いてます

    0
    2024年11月07日
  • せかいいちうつくしいぼくの村

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    もとは自分のために買った絵本ですが、最近子どもに読んであげて、読んで良かったと思いました。
    物語の舞台はアフガニスタンのパグマンという小さな村。春になると、たくさんの果実が実り、美しい風景画広がる。夏には収穫し、ロバの背に果物を乗せて売りに行く。
    中東は乾燥地帯で日本のような四季の変化や、花が咲き乱れる風景などはなさそうなイメージだが、そんなことはない。人々は収穫を喜び、村は幸せに包まれる。少年のヤモは、父を手伝って町にさくらんぼを売りに行く。村の人がいってらっしゃいと声をかける。そこに「お兄さんが戦争に行っているから父を手伝う」という記述がはさまれ、ただ明るいだけの物語ではないことにハッとさ

    0
    2024年11月01日
  • えほん 東京

    Posted by ブクログ

    東京は、へいちでたてものがいっぱいあるまちだと思ってたけど、大きな川や小さな川がいっぱいあるとこは知らなかった。

    0
    2024年03月02日
  • せかいいちうつくしいぼくの村

    Posted by ブクログ

    戦争を描いた絵本の中でもズーンと心にくる作品でした。
    『風が吹くとき』のように、戦争が普通のひとの普通の暮らしを奪う様子が伝わってきます。

    季節…お話の中心は夏ですが、冬に読んでもいいかも…
    対象…4年生くらい(字は少ないですがページ多)
    内容…アフガニスタン 1990年ごろが舞台 架空の村(モデルはあり) 行商

    0
    2024年01月19日
  • せかいいちうつくしいぼくの村

    Posted by ブクログ

    タイトル通りの美しい村の表紙に
    穏やかな空気を感じ、そこからは甘い匂いや
    さくらんぼの味さえもイメージすることができます。

    でもその穏やかな雰囲気は
    本当は穏やかではなかった。

    その背景には戦争があった。

    村の日常が描かれ、家族の仕事や役割を描き
    市場の雑踏までも聞こえてくるようでワクワクしながらも、戦争の爪痕が見えてくる。

    1日でたくさんの体験をし、いろんなものを感じ、
    不安を抱えながらお父さんと村へ帰りついた時には
    読みながらホッとしたのだが、最後のページで衝撃が走る。

    この国の日常では近いところで戦争が起こってる。
    穏やかな日常であるからこそ、戦争というものがより怖く感じました

    0
    2023年04月09日

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