岡田美智男の作品一覧
「岡田美智男」の「〈弱いロボット〉から考える 人・社会・生きること」「〈弱いロボット〉の思考 わたし・身体・コミュニケーション」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「岡田美智男」の「〈弱いロボット〉から考える 人・社会・生きること」「〈弱いロボット〉の思考 わたし・身体・コミュニケーション」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
弱いロボットの研究開発を通して他者との関係性を述べている。著者の岡田美智男教授は、「弱いロボット」というコンセプトのロボットの開発で知られている。
この新書のなかで紹介されるロボットは、すべてどこか弱い部分がある。その弱さが、人と想像できなかった関係性を生み出すことができる。全編を通して万能や高性能なロボットではなく、あえて「弱い」部分があるロボットによる関係性を述べていた。これは人間も同じで、完璧ではなく弱い部分、言い換えるなら他に助けてもらう部分の重要性を説いていたと思う。
自己責任といった風潮もあるが、一度立ち止まって「弱いロボット」と人との関係性といったものを参考に、社会の在り方を
Posted by ブクログ
間借り本屋トカクで取り扱っている本の紹介。
弱いロボットを初めて認識したのは確かインターネットの記事だったと思う
そこで紹介されていたのは 自分ではゴミを拾えないゴミ箱ロボットの話だった
ゴミを見つけるとオロオロオロオロとその 周辺を周り まるで困っているかのように見せる
そして通りがかりの人が拾って 自分の中にゴミを入れてくれたら まるでありがとうと言うように礼をするのだ
これめちゃくちゃ可愛いなと思ったのは 覚えている
この岡田先生の本に出てくるロボットは 一般的に想像されるような便利なロボットではない
愛玩のロボットに近いがそれに全て当てはまるというわけではない
難しい話