小松由佳の作品一覧
「小松由佳」の「シリアの家族」「人間の土地へ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小松由佳」の「シリアの家族」「人間の土地へ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
「人間の土地へ」を読んで感銘を受けたので、その後のシリアの情勢も気になり、アサド政権が崩壊した時も小松さんのことを思い出していた。
少し読むのが遅れたが、今回もこの本を読まなければ知らなかった、わからなかったことがいっぱいあって、よくぞ書いてくださったと思う。ただの?ノンフィクションでなく、自分のことも書いておられるので、遠い世界がグッと近く感じられる。
全く無知の私がいうのもなんだが、いつまで続くんだと思われた独裁政権があっという間に崩壊したのは驚きだった。2度と足を踏み入れられないと思われていた故郷に戻れたシリアのご家族を通して、そのほかのシリアの人々の喜びも伝わってくる。インフラも街全体
Posted by ブクログ
前回作では、登山家としての姿から、土地に深く根を下ろした人々の生活に魅力されていく姿が描かれていた。シリアの沙漠に住むベドウィンとその流れを汲むアブドゥルラティーフ一家と出会い、アラブ民族やイスラム教徒との文化的違いに直面しながら、人々の生活や想いを描いていて、異なる文化や宗教に関して感じることが多くあった。
一方で今作は、読み進めるのが躊躇われる、正に筆舌に尽くしがたいようなアサド政権下の蛮行も描かれていた。
難民としてフランスまで陸路で逃れ、密航船でドーバー海峡を渡ってイギリスへ逃れることを待ち望む人たち。著者がクルーズ船で数時間で渡れてしまう海を、彼らが大金を支払って命がけの航海を強いら
Posted by ブクログ
新聞の書評欄で知った本。
最初は、厚さに躊躇したけれど、無用な心配だった。写真家として活動を始めた筆者が、内戦前のシリアで出会った家族。その12男と恋に落ち結婚。筆者の目から見たシリアの14年間を描く。
しっかりした文章、丁寧な背景の説明、時にユーモアを感じさせる夫とのやりとりに、シリアについて無知だった私でも読み切ることができた。そして、今までニュースでしか知らなかった単語(シリア、アサド政権、アレッポ、ヒズボラ、IS)が何を示していたのか理解できた。
70年幸せに生きてきたガーセムの様なことが、もし自分におきたら‥と考えると本当に怖いと思う。理不尽だと思う。
退避勧告を受けながらパルミラに