作品一覧

  • 敗戦は罪なのか オランダ判事レーリンクの東京裁判日記
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    “第2のパル”が見た 日本人と「勝者の裁判」 ◎日本人は残虐か ◎まさかの判事指名 ◎マッカーサーに嘆願 ◎対立の始まり ◎裁判長と大ゲンカ ◎パルとの友情 ◎母国へのいら立ち ◎味方は誰か ◎信念を貫く 日米開戦80年 秘蔵写真20枚収録 東京裁判の内実に迫る第一級資料 ぶつかる国益 判事たちの熱き闘い
  • イスラム化するヨーロッパ
    4.2
    1巻792円 (税込)
    多発するテロ、移民二世・三世の増加、押し寄せる難民──欧州は今まさに「イスラム化」の危機に瀕している。西欧育ちの若者が、なぜ過激派に共鳴するのか。 自由の国フランスで、なぜベールの着用が禁止されるのか。戦後復興の担い手は、いかにして厄介者となったのか。そして、欧州の「自由」と「寛容」は、いかに失われつつあるのか──。長年の現地取材に基づき、欧州を覆う苦悩から、世界の明日を読み解く!
  • 安楽死のできる国
    3.9
    大麻・売春・同性結婚と同じく、安楽死が認められる国オランダ。わずか30年で実現された世界唯一の合法安楽死は、回復の見込みのない患者にとって、いまや当然かつ正当な権利となった。しかし、末期患者の尊厳を守り、苦痛から解放するその選択肢は、一方で人々に「間引き」「姥捨て」「自殺」という、古くて新しい生死の線引きについて問いかける――。「最期の自由」をめぐる、最先端の現実とは。

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  • イスラエル―ユダヤパワーの源泉―
    3.9
    1巻660円 (税込)
    人口わずか七五〇万の小国イスラエルは、度重なる戦争を切り抜けながら、いかにして超大国アメリカを動かすに至ったか――。そのおそるべき危機管理能力、国防意識、そして周到な外交術とは。強固な二国間関係を生んだ「伝説のロビイスト」や米国ユダヤ系社会から、ホロコーストの生き証人らユダヤ移民たち、そして情報機関モサドの元長官にペレス現大統領まで。四年におよぶ取材を通じて迫った、生身のユダヤ国家!

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ユーザーレビュー

  • 安楽死のできる国

    Posted by ブクログ

    安楽死のできる国。三井美奈先生の著書。安楽死は難しい問題だけれど、個人の意思が尊重されることは素晴らしいこと。オランダは、安楽死だけでなく、同性婚や大麻の合法化が進んでいる徹底した個人主義社会。日本もオランダから学ぶところもあると思います。

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    2019年08月12日
  • イスラム化するヨーロッパ

    Posted by ブクログ

    イスラム化するヨーロッパ。ヨーロッパで起きている数多くのテロ事件の背景にあるものや、ヨーロッパにおけるイスラム系移民の置かれている立場や現状がわかりました。イスラム化するヨーロッパの移民問題、今後これまで以上に移民が増える日本でも参考にできると思う。

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    2017年11月05日
  • イスラエル―ユダヤパワーの源泉―

    Posted by ブクログ

    イスラエルの歴史や現状、アメリカとイスラエルの関係がわかりやすくまとめられている良書。人口はそれほど多くないのに世界に大きな影響をもたらす力を持っているユダヤパワーの源泉が理解できました。

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    2017年11月05日
  • イスラエル―ユダヤパワーの源泉―

    Posted by ブクログ

    マイケルルイスの行動経済学本でイスラエル史を読みたくなったので読む。こういう時の定番中公新書のは重厚すぎたので読売支局長によるこの本を選ぶ。手ごろにまとまっておりよい。どういうアイデンティティであれ、個人として厳しい状況にある人が民族などに強い帰属心を燃やしすぎてしまうとなかなかなんだなあ… 見方を変えれば日本でも起こっておることだなあ…

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    2017年07月30日
  • イスラム化するヨーロッパ

    Posted by ブクログ

    ヨーロッパが予想以上にイスラム化してるのが良く分かった。またヨーロッパの人々がイスラム教の難民・移民たちを恐れてるのもある程度納得できる。

    0
    2016年05月08日

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