余兒の作品一覧
「余兒」の「九龍城砦」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「余兒」の「九龍城砦」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
哎呀!!好好玩!!
こちらの本、今年の2月に映画館で見て面白くってぇ。原作の日本語訳に大喜びで手を出した次第。映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦」の原作本です。
あとがきで作者の余兒(ユー・イー)さんが書いていたのですが、映画を見た熱心な日本人ファンの方は日本語訳の本が出る前から原書を翻訳機を使って熱心に読んでらした方が多くいたとか。すごい熱量のファンの方たちだぁ。
この映画、登場人物が多く、揃いも揃ってキャラが濃く、映画を見た人によってハマるキャラが違うんですよね。私はルイス・クーの演じた龍捲風(ロンギュンフォン)にずっと痺れていました!九龍城砦を統括する人徳溢れた龍兄
Posted by ブクログ
サッサッサッサッ
サモハンキンポーでてたぁー!!
すごいよっサモハン
体格とか年齢を忘れてしまうぐらい、アクションがキレッキレッだった。
レジェンドじゃなかった、現役だったー!
「トワイライト・ウォリアーズ -決戦!九龍城砦」
香港アクション映画好きにはたまらん作品。
主役の洛軍とその仲間4人の熱すぎるブラザーフッドに、過去自分を助けてくれたボスへの忠義。
もぉぉぉ、たまらんかった。
あのアクロバティックでスピーディーな闘い
窓を破って吹っ飛ばされていくあの派手な魅せ方。敵が日本刀を歯で噛み切っちゃったり、もう色々サイコォー!
正直、最初の30分ぐらいは、人間関係やら背景にちょっと迷っ
Posted by ブクログ
渋谷に香港を模した店がオープンし、その店の内装を手がけたのがこの本を原作とする映画の美術スタッフというニュースから興味を持ったのだが、イマイチだった。劇画的な小説なのだが話が浅い。香港語からの翻訳のせいなのかもしれないが、言語や登場人物の思考のロジックも意味不明。購入したので最後まで読んだが、次回作を読む気はない。
———
追記①
香港のデモ運動を描いたカレン・チャンの本を読み始めた。英国から中国に香港が返還され、時を経て強まる中国共産党の支配に対する市民の抵抗運動が激化するのは2014年。
対して、この本が描く香港は返還前の九龍城砦。英国の体制下というシェルターに包まれていた時代の物語