松下龍之介の作品一覧
「松下龍之介」の「一次元の挿し木」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「松下龍之介」の「一次元の挿し木」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
本作が「謎の香りはパン屋から」と同年にこのミスで評価されたことが悔しくてならない。間違いなく大賞。謎の香りパン屋からとは全く違うホラー要素もあるミステリで、あまりに毛色が違いすぎる。ミステリとしての要素も複雑で、二転三転する後半はハラハラさせられた。本当に紫陽は幻だったんじゃないかと思わされたり、唯が紫陽なんじゃないかと思わされたり、本当に面白かった。結論として、クローンだったというSFミステリで、読者があらすじか、プロローグを読んだ段階で「クローンなのでは?」と思った人も多かったと思われるので、そこが覆らなかったのが審査員の議論に影響を与えたのは間違いないと思う。あとは欲を言えば、飲んでいた
Posted by ブクログ
失踪した妹を探し続ける主人公、そこへ鑑定依頼として届く200年前の人骨。
DNA鑑定の結果、何故か失踪した妹と200年前の人骨が100%一致する!
と、とんでもなくどーやって結末迎えるの?って謎を投げかけてくる走り出しの物語!
しかし、結論しっかりと謎を解明してくれる結末には思わず『おぉ〜』っとなりました!
物語は基本的にテンポ良く色々な人物からの視点を飽きず且つ分かりやすく進めてくれるのでサクサク読めました!
内容もしっかり考えさせられる謎でしたが、個人的には途中出てくる犯人側の犯行描写が刺激強めな点が印象に強く残りました。
しばらく『ちゃぽん』と言う音は聞きたくないですww
全体的に