松下龍之介のレビュー一覧

  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とにかく面白くて読む手が止まらなかった。二百年前の人骨と四年前に失踪した妹のDNAが一致したという存在し得ないような目を引くあらすじ。しかし、それが遺伝子実験によって実現してしまう。まったく予想もしなかった結末に驚きと恐怖を感じた。タイトルの「一次元の挿し木」にも、妹の名前である紫陽にも、紫陽花の挿し木を見る場面の「この花は、私と同じだから」、悠への「今の私のこと、忘れないで」や「その眼で、私の姿を覚えていて。ずっと」、ヘアドネーションの場面の「抗ってほしいのかも遺伝子に」といった言葉のように、至る所に伏線があったことに驚いた。
    エピローグでの紫陽の今後には驚いたが、紫陽を再び失った悲しみを抱

    0
    2026年07月20日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    主人公が、統合失調症なのかとだまされてしまった。
    騙されに騙される。一周回って騙されないかも。
    遺伝子研究の危うさと、死の恐怖、信頼、愛。いろいろみどころあり。

    0
    2026年07月19日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    最初から最後まで、猶予をくれない‥本でした。面白い・・・
    テレビドラマが始まったので、慌てて古本購入。
    ドラマはこの先観ますが、このミステリー?面白すぎて…久々に興奮しました。
    この本は誰かの手に渡そう…

    0
    2026年07月17日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    面白かった。特に終盤はドキドキする展開で、読んでいるこちらまで動悸がしてくるほど。後半は少し展開が読めてしまった部分もあったけれど、それでも「次はどうなるの?」と気になって止まらなかった。

    タイトルの意味や伏線の回収、明らかになっていく謎の解明が気持ちよかった。紫陽花の綺麗な時期に読めたのも良かった。

    0
    2026年07月16日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    夢中になって読みました
    ドラマが最終回を迎えるまで感想は、ふせます

    読み始めたら泊まりませんでした

    0
    2026年07月15日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    松下龍之介のデビュー作『一次元の挿し木』は、見事な傑作です!

    「200年前の古人骨のDNAが、行方不明の妹と完全一致する」という衝撃的な謎から始まり、一瞬で物語の世界に引き込まれました。著者の流れるような語り口によって、「一次元の挿し木」という難解な遺伝学の知識が、物語を動かす恐るべき核心へと巧みに昇華されており、思わず深く考えさせられます。

    全体を通してテンポが非常に良く、鑑定結果の判明から関係者の連続死、そして古人骨の盗難に至るまで、すべての展開が絶妙に配置されていて、中だるみが一切ありません。真相に迫るにつれて、科学と倫理が交錯するゾクゾクとした恐怖感も高まっていきます。
    単なる謎解

    0
    2026年07月15日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    面白かった〜
    なんか癖がなくてスルスル読める

    序盤タイトルと紫陽の言葉でふーんそういうこと〜とか高を括ってた
    けど普通に展開にびっくりしたしキョア〜ってなる
    あと普通にホラー
    後半ドッキドキ
    これはどうやってドラマ化するんだろう

    紫陽の気持ちが痛い
    美形設定が余計に辛い
    あとしはるってなかなか読めなくて、度々えっとなんて読むんだっけloading...て感じだった
    個人的にこれはちょいキラネームだと思う
    そこだけがノイズ

    0
    2026年07月14日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    山田涼介くんが主演の夏ドラマを1話見て先が気になり読み始めた。研究者のエゴや大人の事情から、翻弄される七瀬悠。久しぶりに一気に読み切ったファンタジーサスペンス。ドラマの山田君の美しさも合わせて楽しめる本

    0
    2026年07月20日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    「ちゃぽん」の意味が分かると、より恐怖感が増します。最後まで止まらずに読み進めてしまう面白さがありました。

    0
    2026年07月19日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    年数は変わりまくるのに何故かとても読みやすかった。展開も面白い。ハラハラ。ゾクゾク。このミスなのも納得。

    0
    2026年07月19日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    1日で一気読み。面白かった。
    放送中のドラマを見て先が気になり過ぎて、つい原作を買ってしまいました。
    広げた風呂敷を上手く畳んでるなと思いました。

    0
    2026年07月19日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「200年前の人骨と4年前に失踪した妹のDNAが一致した」この一文から興味ひかれた。

    遺伝子学、実験で生じる倫理問題、宗教がうまいこと混ざったミステリー。ストーリーや時系列はわかりやすくて読みやすかった。

    タイトルと登場人物の設定から結末は読めたけど、壮大なテーマな割に終わりはあっさりって感じ。
    結局あれはなんだったの?とかあんなに執着して探してたのに最後これでいいの?とか思ったな〜。

    あんなに愛していても見た目や言動が違うと本人だと気づかないのかーと少し悲しさとグロさを感じた。

    それにしても”ちゃぽん”は怖すぎたな。

    0
    2026年07月18日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    これでもか、これでもか、と謎を投げかけ続ける。
    最大の謎が明かされる、いわば本作品のハイライトシーンですら、まだ話の中盤。ありがちな展開であれば、終わりのほうに置いてもいいくらいの内容だ。それなのに、飽きることなく、最後まで作者の投げかける謎に引きずられるようにして読みきった。
    (たくさん読んでいるわけではないけど)エンタメ性も高く、このミスらしい作品だと思う。
    勢いに流された感がなくもない。
    でも、間違いなくスリリングでおもしろい作品だった。

    『一次元の挿し木』。
    このタイトルの意味を知った時、ゾクッとした。
    タイトルの意味を知ると、カバーデザインすら見え方が変わった。

    0
    2026年07月17日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    序盤の研究室の描写やDNAの解説とかが伏線になってた、結構続きが気になる内容で一気に読んでしまった!
    悠の顔の綺麗さに助けられていた部分があったり、紫陽のビジュアルの記載などから最後のギャップに繋がってるのかも、牛尾の描写は結構ホラーで夜トイレ行くの怖くなった
    ミステリーSFよりだなって印象。樹木の木って宗教と大手会社が絡んでいるのは現代社会に対する風刺かな

    0
    2026年07月16日
  • 一次元の挿し木

    mii

    購入済み

    評価通りかな

    このミス大賞のパン屋の方を読んだ際、あとがきの講評であらすじを読んで面白そうだな、ここだけ読めばパン屋よりミステリー感強そうなのに、どこで評価が分かれたんだろうと気になっていました。
    そのままタイミングを逃していましたがドラマ化すると聞いてこのたび読了。

    まぁ評価は正しかったかなと。

    遺伝子というテーマは面白いし遺伝子学やそれに関する研究の詳細など、ちゃんと知識のある人物が書いているのが伝わってきて興味深かったですが、中盤で紫晴の謎がわかって、以降はひたすら謎解きを待つばかりという状況でした。明かされた秘密に大きな衝撃は感じず。
    それに主人公がネガティブ思考で感情移入しづらく、序盤は読み進

    #ダーク #ドロドロ

    0
    2026年07月15日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    久しぶりの一気読み。ドラマが今やっているということで追いつくために慌てて読んだ。
    遺伝子によって生まれた時から人の一生は決まってしまう。それは抗えない事実だけど、どんなにかけ離れた、何年も前の遺伝子同士がお互いに惹かれ合うこともできるということ。遺伝子などという決まりきったものでは説明がつかないくらいに不可抗力が働いている小説だと思った。ミステリーに分類されるかもしれないが、やっぱり人間の物語だなと思う。

    0
    2026年07月14日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    仮想や推察を色々と掻き立てられる作品だった。
    ある程度の目星はつくが、謎が追って迫ってくる感じは一気読みしたい衝動に拍車をかけた。
    真実にたどり着いたときに、どんなに科学や文明が発達しても抗えないものがあるということ、そしてそれを時として直隠しながら生きていかねばならない哀しみがあるのだなぁと今更ながら突きつけられた感じがした。
    星4つにしたのは内容そのものがまぁまぁ情報量も多く盛り沢山なわりには結末が少し簡素というか…個人的にはもう少し掘り下げて欲しかったかな?

    0
    2026年07月14日
  • 一次元の挿し木

    購入済み

    わくわく!

    ドラマでこの作品を知りました。ドラマではどのような作品になるのか出演者を想像しながら読ませていただきました。普段本をまったく読まない私ですが気づいたら秒で読み終わってました。ドラマもとても楽しみです。

    #怖い #ドキドキハラハラ

    0
    2026年07月12日
  • 一次元の挿し木

    購入済み

    生命化学ミステリー

    生命化学を根本に添えたミステリーで、謎が重なり合っているものが次第に解けていく展開が面白い、ファンタジー要素も多かったのだが、それはそれでいいかなと思いました。

    #ドキドキハラハラ #ダーク #エモい

    0
    2026年04月05日
  • 一次元の挿し木

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    現実離れした内容なんだけど、設定がしっかりしてるからリアリティもあって面白かった。
    出てきた謎もしっかり回収していたし、ミステリとしての満足感も凄かった。

    ただ、ラストだけどうしても違和感を感じてしまった。
    さっきまで動くことすらままならなかった紫陽が失踪してすぐ、もう会えないんだろうって納得するのはどうも納得できない。
    障害が治った確証もなければ、行く宛もないのに…
    紫陽が樹木の会に身を置くのは本人の勝手だけど、主人公たちの感情には違和感しか感じなかったからそこだけ残念。

    #ドキドキハラハラ #切ない

    0
    2026年01月18日