松下龍之介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【何が起きているだ!が止まらない】
200年前の人骨を調べたら、4年前に失踪した妹とDNAが完全一致した。
妹を探し続けていた七瀬悠は、その手がかりを追い様々な関係者を調べていく――。
とにかく冒頭の設定が強烈なインパクトを与える作品。久しぶりに一気読みしたミステリーだった。
「実験ミスでは?」「データの改ざんでは?」「誰かの虚偽では?」と様々な可能性を考えながら読み進めることになる。そしてその予想を一つひとつ丁寧に潰されていく。その感覚がとても面白いく、気持ちいい。
そして、もう何が何だサッパリわからなくなってからが本番。語られる真相は、想定していた予想をいい意味で裏切る。読みながら「 -
Posted by ブクログ
あらすじの吸引力は一級品!
謎が謎を呼ぶ展開が続いて、無理なく嫌味なく回収される中終盤は中だるみなく一気読みでした♫
遺伝子、DNAを軸としたプロット、全体的に複雑でなく平易な文章であり、読み詰まることなくテンポがいいです
会話の中にちらっと出てくる、飼育されているハムスター4匹の名前にクスっとさせられました笑
(4匹とも元気に書けばいいのに、、1匹だけアカンように書かれているのも作品の温度感に合っているようで好印象)
説明が難しい箇所や辻褄合わせに、宗教よろしくとして書かれている点がけっこう気になったので⭐︎-1
私は「禁忌の子」の方が好みかな(-_-)
そんな中、ドラマ化決定のようで -
Posted by ブクログ
あっという間に引き込まれるミステリーでした。
まずもって、ヒマラヤの山中ループクンド湖で発掘した推定200年前の人骨と、4年前に失踪した妹のDNA鑑定が完全一致するという、興味しか湧かない!と思うような設定から魅せてくれますね。
本の構成的にも、映画の場面の切り替わりのように、時間と人が立ち替わり切り替わり……。
主人公もまた妹を失った喪失感と無気力さ、陰鬱な中にある魅力があって。
物語はとんとん拍子で進んでいき、導かれたかのような流れで、それもまた怖くなっていきますね。
途中で、妹のDNA結果が何故一致したのか、なんとなく察することができるんですが、そこの謎解きで終わらないのが素晴らしい -
Posted by ブクログ
ネタバレインドのループクンド湖で発見された200年前の人骨が、4年前に失踪した妹のDNAと完全一致した。DNAの鑑定結果にも、人骨の年代測定結果にも誤りはない…
この時点で、あれ?それって…と思った方も是非最後まで読み進めてもらいたい。
※以下から少しネタバレ
かなり序盤の段階で、紫陽って、○○では?それ以外だと辻褄が合わなくない?でもそれがオチだったらそのまま過ぎて読み進めるか迷うな〜○○かそうじゃないかだけでも知りたいな〜と浅はかなことを考えていたが、そんな心配は無用だった。面白くてどんどん読み進めていけた。
○○だけじゃない、ファンタジー的な要素を合わせた感動的な展開になっており、満足 -
ネタバレ 購入済み
200年前の骨と失踪した妹のDNAが一致した、とあらすじが興味を引き購入。そのまま最後まで面白く読めました。視点や年代の切り替えもあるが混乱することなくスルスルと読めます。最後だけご都合主義な感はありましたが、ハッピーエンドが好きなので許容範囲内で楽しめました。