松下龍之介のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
200年前の骨と失踪した妹のDNAが一致した、とあらすじが興味を引き購入。そのまま最後まで面白く読めました。視点や年代の切り替えもあるが混乱することなくスルスルと読めます。最後だけご都合主義な感はありましたが、ハッピーエンドが好きなので許容範囲内で楽しめました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ解析をした骨の遺伝子が、何年も前にいなくなった義妹=恋人のものと一致した。ここから始まるミステリー・エンターテイメント。恋人は、他の遺伝子からつくられたクローンであるという結末は予想できるものだったが、紫陽が姿を消す動機と真理として見た目も変わり声も失って生きる過程のドラマは、感動に値するものだった。
助手役の唯とのやりとりや紫陽との思い出のシーンのロマンス要素と、牛尾が担うホラー・サスペンス要素が順序よく挿入され、とても読みやすかった。途中にこういった刺激的な要素が挿入されると、物語は段違いに読みやすくなるということを改めて実感する内容だった。