松下龍之介のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
200年前の骨と失踪した妹のDNAが一致した、とあらすじが興味を引き購入。そのまま最後まで面白く読めました。視点や年代の切り替えもあるが混乱することなくスルスルと読めます。最後だけご都合主義な感はありましたが、ハッピーエンドが好きなので許容範囲内で楽しめました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ表紙の絵とあらすじにまんまと釣られて手に取った一冊。
失踪した妹の紫陽の美少女設定はまだしも、主人公まで美形設定かあ……と、なんだか陳腐に感じてしまって序盤は少しだれてしまったのだが、読み進めていくと引き込まれてあっという間だった。テンポよく読めて面白かった。あと最後半の牛尾に追われるシーンは結構スリリングで、あのスピード感は好み分かれそうだけど自分はまあ好きなほう。
本書にはクローンという存在が扱われている。作中で執拗いくらいに描かれていた紫陽の浮世離れした美しさは、実際人間でないのだからそれで合っていたわけだ。いや、クローンは人間か?でも、牛尾も「人間じゃない」と自分で言っていた -
Posted by ブクログ
まず第一に牛尾という人物がどういう幼体なのか気になりすぎて今でも考えてしまっている、、笑
特徴は描かれていても全く想像ができないのも面白く世界観に魅了された。
初めは現実味のある話だと仮定して読んでいたが非現実的で味わったこともない恐怖でいっぱいになり、真冬に読んだのは間違いだったのでは?と思うほどゾッとする場面が多く描かれていた。
(真夏に読んだら別の意味で涼めていたかも)
中盤に入ると展開が読めてきて不完全燃焼してしまうのではないかと心配していたのが覆すほど、後半でも飽きることなく展開展開が分かりやすく読者を飽きさせない工夫がいくつもあり最後まで没頭して読むことができた。
表紙にある