松下龍之介のレビュー一覧

  • 一次元の挿し木

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    ネタバレ

    石見崎明彦や七瀬京一は、過去に何か悪いことをしており、それを七瀬悠に隠しているのだと思っていた。しかし、物語が進むにつれて、それは七瀬悠のことを思っての行動だったことがわかり、とても印象に残った。
    最終局面は、表紙を思わせるアジサイと不気味な雰囲気が混じり合うような場面で終わり、読後も強く心に残る作品だった。

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    2026年08月23日
  • 一次元の挿し木

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    ネタバレ

    全体的に息苦しく、まさにミノタウロスの迷宮に入り込んでしまったかのような物語。ミノタウロスである牛尾も自身の加虐心が異常だと自覚してDNAを調べたあたり、生きてく上での葛藤があったのではないかと思う。誰かの罰を代わりに受けて生み出されてしまった怪物、それがこの物語の真の被害者なのかもしれない。
    紫陽の出生については、この本を読む前に山口未桜さんの「禁忌の子」を読んでいたことと「1次元の挿し木」というタイトルからなんとなく察しがついてしまった。でもなぜ行方不明になったのかやその生死については予測もつかない展開で面白く読むことができた。遺伝子学に知見のない私でもDNAの話がわかりやすく頭に入ってき

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    2026年08月23日
  • 一次元の挿し木

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    ネタバレを含みます。

    ヒマラヤ山中にあるループクンド湖から話は始まる。
    ループクンド湖は、実在する湖。
    約800体の人骨が埋まっていたこの地から発掘された200年前の人骨のDNAと、4年前に失踪した主人公 七瀬悠の妹のDNAが一致した。
    古代人の骨のDNAと現代人のDNAが同じなんてありえない、この謎に満ちている魅力から読んでみたいと思った。

    作中で主人公が統合失調症なのかと思ったけれど、読み進むにつれて事実が分かっていった。
    ちゃんとした普通の人なのね。

    牛尾の怪物度合いが、とにかく怖い。
    ハラハラします。クローンでこんな人が生まれたら、犯罪が多発しそうで怖いです。

    クローンで作られ

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    2026年08月21日
  • 一次元の挿し木

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    ドラマの予告を見て面白そう!と思って購入。
    あまりミステリー小説を読無事はないのですが、とても読みやすくて一気読みしてしまいました。物語の進み方が早いのと、誰のいつの話なのかがとてもわかりやすくてミステリー初心者にぴったりです。原作読んで、ドラマもみ始めましたが、ドラマはドラマですごく面白い!

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    2026年08月20日
  • 一次元の挿し木

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    めっっっちゃおもしろかった。
    壮大なミステリー!て感じ。
    さくさく読めるし、
    ラストも切ないけど
    それでも生きてくことの前向きさが感じられてよかった。

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    2026年08月19日
  • 一次元の挿し木

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    3時間程度で全量読ませるくらいには傑作。くだらないミステリでありがちな「御都合主義」が可能な限り削がれていてよかった。

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    2026年08月17日
  • 一次元の挿し木

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    遺伝子、挿し木、どうなるのかなぁと、ずっと面白かったです。湖、本当はどんなところなのか知りたいです。

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    2026年08月16日
  • 一次元の挿し木

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    ミステリ小説のトリックがあまりにSFだと白けてしまうところもあるが、本作の種明かしは、最後の紫陽視点も含めて私的にはありだった。1から10まで結構ちゃんと説明をしてくれる。
    かなり読みやすく、中盤の仙波佳代子との答え合わせからは一気読み。
    ミステリ小説は前半を読むスピードの1.5倍くらいで後半が読めちゃう。
    主人公の悠の精神疾患というブラフ、タイトルの伏線も効いていて良かったです。

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    2026年08月23日
  • 一次元の挿し木

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    失踪した妹を探すサスペンス&ミステリー。いつくかのトリックはこうなんだろうなと予想がついたが、幾重にもトリックが折りたたまれており、全貌を理解するとなるほどとなる。サスペンス部分が若干グロい。シュタインズゲートみたいな感じでゲームに落とし込んでもおもしろそうと思った。

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    2026年08月23日
  • 一次元の挿し木

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    第23回『このミステリーがすごい!』大賞で文庫グランプリを受賞した本作、高評価を付けるブク友さんが多かったので気になっていました。

    読み終えた感想としては、太田愛さん著『犯罪者』に似たスリリングな展開の多いサスペンス小説でしたね。面白かったです!


    勝手な予告編です。
    とある研究団体によって、インドで発掘された二百年前の人骨。
    そのDNA鑑定を試した大学院の博士課程で学ぶ七瀬悠(ななせはるか)は、鑑定結果に混乱していた。四年前に失踪したはずの妹と、DNA情報が完全に一致したことに…。


    感想です。
    予告編、どうでしたか?
    セカンド・インパクト並の衝撃で、興味持っちゃいますよね?!笑

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    2026年08月22日
  • 一次元の挿し木

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    最初から休みなく一気に読み終わる。考古学的な話の流れが、こういう世界って有るんだろうなぁ
    と惹き込まれる。

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    2026年08月21日
  • 一次元の挿し木

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    ミステリーがあんまり得意じゃない(複雑になったら読み飛ばしちゃってわけわからなくなる)のですが、これは登場人物名だけ把握してしまえば読みやすかったです。把握した途端にって感じではあったんですが。

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    2026年08月21日
  • 一次元の挿し木

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    ネタバレ

    牛尾が出てくるたびに緊迫感もあり、段々と登場人物が減っていき、怖かったけど面白かった。
    遺伝子もやっぱり面白いな。
    牛尾みたいな生物が生み出されるのは怖すぎるけど。
    紫陽も幸せに生きてほしいから、3人が一緒にいられる未来になってほしかったな、、

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    2026年08月19日
  • 一次元の挿し木

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    ネタバレ


    めちゃくちゃ面白かったけど割とファンタジーだった気がする。

    これ読み終わった次の日にドラマ化発表されてなんか嬉しかった

    牛尾が追ってくるところ臨場感たっぷりでドキドキ怖かったし「ちゃぽん」がフラグすぎてちょっと笑った

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    2026年08月19日
  • 一次元の挿し木

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    4.1/5.0
    面白い!
    久しぶりにミステリー読んでみるかと思い、本屋さんで見つけて読む。

    引き込まれるストーリーで、3日間くらいで一気に読めた。分かりやすく、読みやすい。

    広い意味で愛が溢れる作品だと感じており、全てが愛故に、、!的な感じも個人的には好きだった。

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    2026年08月17日
  • 一次元の挿し木

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    魅力的ですごく読みやすい作品!!
    気にかかったものの何にも結び付かなかった言動たちが、物語の終盤にかけて、自然と思い返されて自分の中で真相へと繋がりそうになった瞬間、とてつもないドーパミンが放出されてたと思う。1番どきどきした。
    伏線の出し方や真相を明かすタイミングの塩梅が本当に巧妙で、パズルのピースをチラつかされているとは感じられてもギリギリまで嵌らないというのが読んでいて楽しかった。
    改めてタイトルを見ると全てを現している。
    今後次の作品が発表されたら作家買いしてしまうと思う。

    わたしも自分の目で見たものを信じたい。

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    2026年08月16日
  • 一次元の挿し木

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    読みやすいし、謎が謎を呼び、どんどん読みたくなる。
    ただ、読み終わってから、振り返ると、
    関係者全員が回避したかった特定の人物が宗教法人に捕まるENDにはなったり、最後のトリックが、まだ本気出してませんでしたENDだったので、ちょっとだけ物足りない感はあった。

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    2026年08月16日
  • 一次元の挿し木

    購入済み

    一次元の挿木

    ドラマが始まってから読み出したが、
    興味深く、読み進めてしまった。
    今後の作品にも期待したい

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    2026年07月31日
  • 一次元の挿し木

    mii

    購入済み

    評価通りかな

    このミス大賞のパン屋の方を読んだ際、あとがきの講評であらすじを読んで面白そうだな、ここだけ読めばパン屋よりミステリー感強そうなのに、どこで評価が分かれたんだろうと気になっていました。
    そのままタイミングを逃していましたがドラマ化すると聞いてこのたび読了。

    まぁ評価は正しかったかなと。

    遺伝子というテーマは面白いし遺伝子学やそれに関する研究の詳細など、ちゃんと知識のある人物が書いているのが伝わってきて興味深かったですが、中盤で紫晴の謎がわかって、以降はひたすら謎解きを待つばかりという状況でした。明かされた秘密に大きな衝撃は感じず。
    それに主人公がネガティブ思考で感情移入しづらく、序盤は読み進

    #ダーク #ドロドロ

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    2026年07月15日
  • 一次元の挿し木

    購入済み

    わくわく!

    ドラマでこの作品を知りました。ドラマではどのような作品になるのか出演者を想像しながら読ませていただきました。普段本をまったく読まない私ですが気づいたら秒で読み終わってました。ドラマもとても楽しみです。

    #怖い #ドキドキハラハラ

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    2026年07月12日