松下龍之介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ紫陽←メロ女
悠←メロ男
ついでに一も石見崎も真理もメロかったです。最後の方泣きながら読んでた。 とにかく伏線回収が綺麗で、何回も「あの時のあれってこういうことだったの…?」って読み返してた。最後急にバトル漫画始まったのだけ納得してないけどまぁ普通にめちゃくちゃ面白い
ちょっと踏み込むと ”唯が時折紫陽に似た言動をしてた”り、”紫陽が写真を避けてた”理由も作中にハッキリとは書かれなかったけど読者が察せれるようになってて、伏線としても最高だった。それぞれ>唯は紫陽だった? >紫陽は幻覚だった? のミスリード誘ってたよね。 んで解説で気付いたけど主人公悠の名前ずっと読み間違えてたらしい -
Posted by ブクログ
ネタバレ催事は読み方が難しいなと思いつつ慣れるとスラスラ読めてくる(ゲームで言うとSIRENみたいな物語展開←一部の人しかわからない笑)
後半部分、真理が紫陽だったと気づき「うわあああん」と切なくなってどうなるのどうなっちゃうのおおおって思って読み進めて。
牛尾と決着が終わったその後の最後が個人的にしっくりこなくて、、、泣
以外、個人的呟き↓
主人公がやたらイケメンってかかれてるから悠にも秘密あるんじゃないの!?って思ってたけど普通にイケメンというだけだった、、そして人妻とのやりとり、、笑。イケメンだからこそいけた技ったのか。
後半の紫陽が最後に悠に短剣を渡した時、悠が見たのは美しい紫陽の姿だったって事は。あと数分で抜け落ちた髪も開けかけた口も全部戻って超回復してたって、、こと、、?それとも姿はまだ悲しい姿だったけど悠の幻覚も混じってのか?
紫陽が樹木のシンボルになってるけど、その時点での紫陽はもうすっかり元に戻ってるのか?それとも悲しい姿の名残あるのか?とか多分どっちでもいい事を1人考えながら読んでた、、笑
紫陽にとっては悠も真理(唯)と同じくらい大切なんだろうけど、個人的には恋人だった悠に対して最後もうちょっと関わりが欲しかったな、、。
例えば、牛尾が死んだ後、悠が意識を失う数秒だけ言葉をかわすとか、キスとか、、さ、、←キュンってしたかった笑
でもまぁ、相入れないけど悠と唯と紫陽は生きててそれぞれの世界で頑張ってるなら、、いいのかな、、?
切なさとやりきれなさと、個人的消化不良になりつつも途中から読む手が止まらなかったのもまた事実。
ミステリーはあまり読んでこなかったけど挑戦していきたいと思える一作 -
Posted by ブクログ
石見崎明彦は七瀬京一と仙波佳代子先生と
ヒマラヤ山にある年代も国籍も違う800体の遺骨が眠っているループクンド湖の発掘調査を行った
七瀬京一の義理の息子、七瀬悠は七瀬京一や石見崎明彦と大学で研究室が同じだった
石見崎はループクンド湖で発見した古人骨のDNA鑑定を悠に任せ、200年前の骨が先日亡くなった妹の紫陽と一致していることを知る
悠は電話に出ない石見崎を心配し石見崎の家へと向かい、見覚えのある2m近い白のポリタンクを持った男、牛尾とすれ違う
家へ入ると石見崎は泡を吹き亡くなっていた
その後ループクンド湖の人骨と紫陽のDNAサンプルが盗まれる
七瀬京一の父、日江製薬会長の弓彦とカルト宗教樹木の会の会長真鍋宗次郎はとても仲が良かった
悠は樹木の会の信者である母のせいで友人が少なかった
そんな中14歳だった紫陽と出会い
美術館を避難所として使っていた
研究所の石見崎明彦のパソコンの検索履歴に
ーあなたの隠し持つ研究データが必要ですー
とあったため石見崎の死因を知りたい姪の唯と名乗る少女と一緒に、仙波佳代子に接触すると
彼女のDNAが石見崎明彦が亡くなった日に部屋にあった髪の毛とペットボトルのDNAが一致した
悠は唯の母から、唯は6年前に事故で亡くなっていると聞かされる
悠は昔紫陽と2人で住んでいた建屋へ行き
樹木の会の勧誘冊子を見た
巨大な樹木を背景に立つ大男
ー教祖ー 真鍋宗次郎
真鍋宗次郎は後継者を残すため自分のクローン(牛尾)を作った
牛尾は真鍋宗次郎の預言を預かり
後継者を魂の廻る地(インドのループクンド湖)の聖母こそが生命の統合を強くする。と
そこにある骨からクローンを作っていただきたい、と佳代子に伝える
佳代子 ー私こそが神となるのよー と心の中
佳代子は牛尾に言われるがまま七瀬京一と石見崎らとループクンド湖へ行き1番最新の人骨を持ち帰ることに成功しクローン(紫陽)を作った
やがて牛尾は樹木の会を守ろうと
過去に行ってきた数々の違法な研究の証拠や証人を消し去り紫陽を殺そうとしていた
悠は美術館に行き本当のことを知る
今まで石見崎明彦の娘、真理だと思っていたのは紫陽で、唯は本当の石見崎明彦の娘の真理だったのだ
七瀬京一は弱っていく紫陽の研究に没頭するため
石見崎に紫陽を託し、
紫陽はそんな姿を悠に見られたくない、と、真理として偽っていた
真理は新しく自分の家にやって来て友達になった紫陽の看病をしていた
そんな中真理の父、石見崎明彦の死亡が伝えられ
悠が犯人だと思い石見崎の姪(唯)を装って接触したのだと言う
美術館に居た悠、真理、衰弱している紫陽、の元へ牛尾が紫陽を殺しにやって来た
悠は囮になるため外へ出ると紫陽花の花畑に行き着く
そこで紫陽が現れ牛尾を征服し姿消した
七瀬悠は地元の日江市に戻り
真理と一緒に紫陽との思い出の美術館を復元させた
新人作家さんとは思えないほど丁寧に構成されてる小説だなと思った
久しぶりに最後まで中だるみせずワクワクして読み進められた
多少無理に繋げてる感はあったものの
伏線回収もスッキリした終わり方だった
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購入済み
テレビドラマの宣伝文句「200年前の人骨が失踪した妹のDNAと一致」に引かれて、購入。
昔少しですが、分子生物学を勉強したことがあり、すんなりと入り込めました。
面白かったのですが、やっぱりドラマの配役に少し影響を受けました。ドラマの影響を受ける前に読みたかったというのが本音です。 -
購入済み
評価通りかな
このミス大賞のパン屋の方を読んだ際、あとがきの講評であらすじを読んで面白そうだな、ここだけ読めばパン屋よりミステリー感強そうなのに、どこで評価が分かれたんだろうと気になっていました。
そのままタイミングを逃していましたがドラマ化すると聞いてこのたび読了。
まぁ評価は正しかったかなと。
遺伝子というテーマは面白いし遺伝子学やそれに関する研究の詳細など、ちゃんと知識のある人物が書いているのが伝わってきて興味深かったですが、中盤で紫晴の謎がわかって、以降はひたすら謎解きを待つばかりという状況でした。明かされた秘密に大きな衝撃は感じず。
それに主人公がネガティブ思考で感情移入しづらく、序盤は読み進めるのにしんどさを感じました。あと美青年であることの必然性がわからず。作者さんの好みかな?
という感じなのでドラマはまだ見てないんですが。白石聖さんは好きなので評判次第では見てみようかな。