松下龍之介の作品一覧

「松下龍之介」の「一次元の挿し木」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 一次元の挿し木
    値引きあり
    3.9
    1巻719円 (税込)
    2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作 「謎の牽引力、ストーリーの面白さは、今回これがダントツ」大森 望(翻訳家・書評家) 「古人骨のDNA鑑定が暴く驚くべき真相!」香山二三郎(コラムニスト) 「謎の散らばせ方、話の運び方も上手く、最後までぐいぐい読ませました。文章も上手い」瀧井朝世(ライター) 「文章力が圧倒的だし、魅力的な謎の提示、読者を惑わす情報を入れてくるタイミングなど、とにかく舌を巻く巧さだ」千街晶之(書評家) 「遺伝人類学を専攻する主人公の専門家らしさもきちんと書けているし、一方で“ちゃぽん”という擬音の活かし方も巧みだ」村上貴史(書評家) 「スケールが大きい陰謀劇であり、成長小説としての面白さも備えた作品。広げた風呂敷をきちんと畳み、物語の幕を閉じる技量に、自信を持って推す」川出正樹(書評家) 二百年前の人骨のDNAが 四年前に失踪した妹のものと一致!? ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていく——。

ユーザーレビュー

  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    紫陽ちゃんとの過去回想が淡くて本当に切ない…
    雨の中で抱きしめるシーンは、頭の中に映像がどばどば流れ込んできて泣きながら読んでました。

    読めば読むほど引き込まれて、手が止まらないとはこのことか!と
    ストーリーが緻密で切なくて、怖いのに暖かくて、この本が持つ雰囲気が大好きです。

    0
    2026年02月02日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    200年前の人骨のDNAが、失踪した妹のものと一致。ありえない謎に引き込まれ、気がつくと迷宮に迷い込んでいた。製薬会社の過去、暗躍する新興宗教、迫り来る殺害者。予想できない展開に、ページをめくる手が止まらない。

    0
    2026年02月01日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    冒頭から不可思議な謎が提示され、さらに、その解決案も示されたうえで、それを上回る決着の仕方はすごいです。なるほどそっちで来たかという感じ。そうするとタイトルもしっかり回収されていて、なるほどねえと唸った次第。

    0
    2026年01月31日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    文章が読みやすく、ストーリーにも引き込まれて一気読みだった。

    なんとなく前半120ページくらいでもしかしてという気持ちはあったけれど、それ以上にその後の展開や話のつながりが上手く書かれていて面白かった!
    ラストシーンはハラハラするし、結末もスッキリ。
    これは読んで損がない傑作だった!

    0
    2026年01月31日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    第23回『このミス』大賞、文庫グランプリ受賞作、そして「2025年、最も売れた新人作家」ということで。

    何より「200年前の人骨のDNAが、4年前に失踪した妹のものと一致!?」というSF要素が、ロマンまたは私の中二病心をくすぐる。

    考古学的DNAの一致だけでなく、この物語には様々な要素が積み込まれている。冒頭から主人公がハンマーを振りかざすというインパクトのあるシーン、多岐にわたる謎、主人公の回想から妄想まで、ブランコに乗っているように揺さぶられる。そして「ちゃぽん」という音には、ゾクっとさせられた。

    とても新人作家さんとは思えない、と言いたいところだが、個人的に引っかかったのは、主人公

    0
    2026年02月01日

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