齋藤ジンの作品一覧
「齋藤ジン」の「世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「齋藤ジン」の「世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
本書は2021年頃を世界秩序の大きな転換点と捉え、冷戦後の世界を支配してきた新自由主義的なシステムが終わりつつあると論じる。
もっとも、その兆候はかなり以前からあった。オバマ大統領は2013年に「アメリカは世界の警察ではない」と発言した。私自身が何かがおかしいと感じ始めたのは2018年前後である。北朝鮮の核・ミサイル開発が進み、韓国海軍艦艇による自衛隊機へのレーダー照射問題まで起きた。その後、コロナ禍によって中国と西側諸国の社会体制の違いが露わになり、2022年にはロシアによるウクライナ侵攻が起きた。
ただ当時私は、これらの現象を法による国際秩序に対する揺さぶりと捉えていた。つまり秩序その
Posted by ブクログ
ダイヤモンドで評価されていた経済書。
感想。
とても面白かった。あまりこのテーマの本は読まないのだが。とても視野が広がった。
備忘録。
・冷戦の終結で、戦後最大の敵を葬り去ったアメリカには、これ以上日本を特別扱いする理由がなくなる。それどころかアメリカの矛先は完全に日本に向く。プラザ合意により日本の輸出関連産業は打撃を受けたり、各種の輸出規制や日米構造協議などで日本経済の成長を封じ込めてきた。
・デフレを自ら選んだ日本。経済効率を犠牲にして雇用を守ったことで失業率の上昇は止まったものの、賃金が下がり、デフレマインドが強化された。失われた30年は日本が自ら選択した。
・世界が新自由主義の