齋藤ジンのレビュー一覧

  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    ネタバレ

    今のところ2026年ベスト!
    読めてよかった本No.1です。

    齋藤ジン氏というアメリカのヘッジファンドで長く活躍されている方の著書であるが、
    読み終わると「世界秩序が変わる時」というタイトルが本当に腹落ちする。

    今までも世界は、
    大きな政府(政府の介入範囲が広い、影響度が高い)⇄小さな政府(政府の介入範囲が狭い、市場の需給に委ね国同士の依存度を上げることにより戦争を回避する)
    を繰り返してきており、今は小さな政府から大きな政府への転換点であると。
    また、地政学的な観点で見ても米中の対立が高まっている以上、アメリカから見た日本の重要度が高まっており、日本への投資もかなり増えているとのこと。

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    2026年05月06日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    原理原則を学ぶことの重要性。マクロで世界の流れを読むことが次の時代を見極めることにつながる。

    レッセフェール(自由放任主義)の崩壊から、大きな政府へ。日本やドイツが採用した全体主義は脱落したが、共産主義のソ連とニューディール政策に代表される大きな政府を採用したアメリカは冷戦の末、アメリカが覇権を握る。その後は新自由主義に突入し、現在その綻びが出ている、と言う話。
    戦争が起こる、なんて想像もしなかった中、ウクライナやイランなど現実に起きている事実の背景には新自由主義の崩壊がある。

    失われた30年に対する分析も単純化されて面白い。人手不足であり、生産性の低さが伸び代となり、特にGDP7割を占め

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    2026年05月04日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    不況でも首を切られなかった会社員が定年を迎えみんないなくなることで、失われた30年が終わるということにびっくり

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    2026年04月09日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    日本の今後に悲観的になりがちだが、もっとリスクを取ってトライしたいと思える本。若い人は是非読むべき。

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    2026年04月06日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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     著者の熱い思いが伝わってくる力作である。新自由主義という思想・価値観が今や凋落の淵にあり、再び市場ではなく政治や地政学的状況が経済を動かす時代がやってきたと著者は訴える。つまり、小さな政府観から、大きな政府観への転換が起きているというのだ。
     齋藤氏は写真を見ても分かるように、トランスジェンダーだそうで、その苦しみもあって、日本の大手都銀を早々に辞めて、アメリカに渡ったとか。今はマクロ・ヘッジファンドに各国の経済政策について分析し、レポートを提供するのが仕事だそうで、アメリカや日本、中国などの政治家、官僚、学者などの発言を非常に詳しく紹介しながら、ここ30~40年の政策観などの変遷を説得的に

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    2026年03月31日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    会社の上司に勧められたため手に取った1冊。
    過去から現在にかけての経済の変遷が、著者の独自の視点からまとめられている。かなり的を射た分析となっており非常に興味深く読むことができた。

    一点、著者は今後は日本企業は賃上げの流れとなり、ゾンビ企業が淘汰され賃上げに耐えうる企業のみに収斂される、とのこと主張であった。
    マクロ的には異論は無いのだが、自分に置き換えて見ると、徐々に健全化は図られつつも、社内のゾンビ社員(働かないおじさん)は生き続けるのだろうな、と感じる。

    ベースアップはされつつも、ゾンビ社員の雇用を守るために昇格はしづらくなっている。
    結果として、「頑張ること」はコスパが悪く、(企業

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    2026年03月28日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    三宅香帆さんのYouTubeから

    「ソロスを大儲けさせた”伝説のコンサル”」

    ドーンとおびにあります
    このおびを見た100人中130人はこう思うでしょう

    「ソロスて誰やねん」

    はい、わたくしもそう思いましたよ!
    よっ!平均的日本人!

    あー、焼き魚の脇に載っててね
    醤油をちょっと垂らして、魚の身と一緒に食べると美味しいよね
    わいはあんまり辛いのは苦手なんだけどねってそれは大根おロス

    はい、調べました!
    世界三大投資家に数えられるハンガリー出身の大金持ち
    「ヘッジファンドの帝王」ですって
    和食の定番の薬味じゃなかったです(そりゃそう)

    いや、ソロスはええねん
    齋藤ジンさんやねん

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    2026年03月28日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    面白かった。

    強い日本復活か?
    失われた30年を嘆き、これからの日本を憂う人には朗報。
    日本は今、数十年に一度のチャンスを迎えているそうです。

    こういう経済のプロの目から見ると、失われた30年の本質もよく理解できる。
    日本が負け組だったのは、その時代の『ルール』だっただけ。

    新自由主義が崩壊した後の世界はどうなるのか、ある意味楽しみ。

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    2026年03月27日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    ネタバレ

    アメリカを拠点に活躍し『伝説のコンサル』と評される著者が、世界経済のゲームチェンジに日本が取り残されないよう、この本を書かれたそうな。

    経済に詳しくないのでわからない言葉が多かったけど、それでもめちゃくちゃ面白かった。

    日本に順風が吹く。本当かな。信じたい。

    "これから起きる様々な変化の中で、自分の居場所を見つける準備をしておく"
    "このチャンスをつかんで悔いのない人生を送る"
    頑張ろうと思わせてくれる言葉で締めくくり。

    この先の人生を納得して生きていけるよう、わからないなりに何かしら頑張ってみようかな。

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    2026年03月20日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    話題の一冊。わかり易いのが良いところ。アメリカへの思いが滲み出過ぎている気もしますが、それはそれという感じ。

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    2026年03月18日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    金融の世界の情報やその見通しは殆ど語られない。
    それがお金になるから。
    見通しのプロは、様々な情報にアクセスしつつ歴史に学ぶ。
    予感と確信の間には隔たりがある。
    予感の段階で口にしていたのでは状況の変化の幅が大きく精度の高い話にはならない。
    予感を持ちつつ、それがいよいよとなるまで待てる人の現在の見取り図。
    説得力があって幸い日本にとって希望があるものなので多くの人に読んでほしい。

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    2026年03月15日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    小さな政府であり、市場原理による経済合理性が政府や政治に代わり社会を収斂させていく。そこでは、グローバリゼーションか進行し、属性を超えるグローバル市民が戦争のない平和な社会を追求していく。
    このような新自由主義的社会の終息が来ようとしています。グローバルな生産体制からの逆流が確実に起こっているのは、実感できます。
    失われた30年、デフレ社会からの脱却で、日本経済は輝きを取り戻しつつあります。
    今、経済、社会で何が進行しているのか、よく理解することができました。

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    2026年03月08日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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     三宅ねえさんの『なぜ働いていると本が読めないのか』の直後だったので、とんでもなく刺激的だった。
     ねえさんの主張も、斎藤幸平の主張もいわゆる新自由主義がもたらした現代社会への批判であった。
     齋藤ジンは投資の世界で見てきた経験を今向き合うべき世界観として提示する。「新自由主義は終わりを迎え、次のフェーズに移行している」と。
     すべてが正しいとは思わないが、世界に対して間合いが取れる教養を頂けた新書であった。

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    2026年03月08日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    アメリカから見た世界、日本がどう見えるのか、非常に参考になる話だった。ヘッジファンドの代表たが、マクロ経済はもちろんだけど、政治情勢の方にむしろ精通しているように思えた。

    主な見立てはこんな感じだった

    覇権国家はルールメイクできるから強い
    日本は2度覇権国家に愛され、2度脅威認定され潰された

    1度目は日英同盟 太平洋戦争敗戦
    2度目は朝鮮戦争や米ソ冷戦のパートナー バブル崩壊時の日本式護送船団方式の破壊とハゲタカによる買い叩き

    1990年以降は、中国が日本のような位置になり経済成長を続けたが、トランプ政権からは中国は敵視されてきている。今後はその座をインドに譲り、中国は失速。

    日本は

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    2026年03月02日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    サクサクと読めた。読みやすいのに内容は一読に値する。とりあえず日本人や日本に関係する人は読んでみるべきだと思う。

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    2026年02月27日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    新自由主義とはなにか、なぜ日本は失われた30年を経験したのか、米中でカップリングについて、これからの日本、世界の展望等、驚きの考察で目から鱗だった。全ての社会人に読んでもらいたい。

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    2026年02月22日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    世界秩序の変化を構造として解説されて、とてもわかりやすかった。日本はこれからどう立ち回るべきか、という視点も印象に残った。そして、覇権国アメリカの強さも改めて感じ、金融の視点から冷静に分析する著者、説得力ありました。

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    2026年02月14日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    新自由主義の終焉とその後の世界秩序を「ゲームチェンジ」として描く一冊。著者はヘッジファンドの助言経験を背景に、米中対立やウクライナ戦争などを旧秩序崩壊の兆候と分析。国家主導の産業政策や経済安全保障の復活を予測し、日本にとっては数十年に一度の好機が到来すると説く。ただし、視点は米国寄りで、未来予測には不確実性もある。世界の変化を理解し、戦略的思考を促す羅針盤となる良書

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    2026年02月26日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    久しぶりに新書を最後まで読む。
    「米中対立とグローバル化の終わりで、
    世界は“ブロック化”する」との内容。

    これまで:自由貿易・サプライチェーン最適化
    これから:安全保障優先の世界

    半導体も国策で進めてるし、
    防衛、防衛言われてるから国の関与が
    今まで以上に増えていくのであれば
    やはり国策が投資の基本かな。

    杉村太蔵さん習って骨太の方針を読も。

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    2026年04月06日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    ためになった。今の世界情勢を地政学的に、また歴史的背景から説明するとこうだ、という内容で勉強になった。なぜ、アメリカはあんなに豊かなのか、そして、日本はなぜ、新技術を大々的な新産業にできないのか疑問でしたが、腹落ちした気がします。

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    2026年04月02日