齋藤ジンのレビュー一覧

  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    久しぶりに新書を最後まで読む。
    「米中対立とグローバル化の終わりで、
    世界は“ブロック化”する」との内容。

    これまで:自由貿易・サプライチェーン最適化
    これから:安全保障優先の世界

    半導体も国策で進めてるし、
    防衛、防衛言われてるから国の関与が
    今まで以上に増えていくのであれば
    やはり国策が投資の基本かな。

    杉村太蔵さん習って骨太の方針を読も。

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    2026年04月06日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    ためになった。今の世界情勢を地政学的に、また歴史的背景から説明するとこうだ、という内容で勉強になった。なぜ、アメリカはあんなに豊かなのか、そして、日本はなぜ、新技術を大々的な新産業にできないのか疑問でしたが、腹落ちした気がします。

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    2026年04月02日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    90年代からの新自由主義の波にさらされ日本は完全な負け組となったが現在のパラダイムシフトにより今後勝ち組になる(チャンスがある)。ジョージソロスにも認められた金融コンサルタントである著者のメッセージ。戦後日本の経済的大成功も、失われた30年もカジノオーナーアメリカの意図したものだったという。そのあたりの変遷も非常に興味深い。
    果てさて、本当にアメリカが今後も世界の覇者であり続けるのか?超大国中国が本当に没落していくのか?中国はそもそも統治体制に大きな問題があり今後の急激な高齢化や国内外の難題への対処に徐々に国力を落としては行くだろう。欧州、ロシアも先行きは厳しく、インドにはかなりのポテンシャル

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    2026年03月17日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    すごくわかりやすく丁寧簡潔に書かれていると思った。

    新自由主義の時代が終わりに近づきポスト新自由主義の台頭から、今後どのような世界情勢になっていくのかといったことが流れるように書かれている。

    新自由主義の定義①小さな政府②最低基準を市場にゆだねる③個人の選択と権利を尊重するといった基本的なことから、新自由主義を代表する経済システムの提言であるワシントンコンセンサス、新自由主義の象徴である覇権国家の米国と、その寵児で恩恵を受けてきた中国、波に乗り遅れた村社会の日本など、各国の歴史と関係性を簡潔にわかりやすく解説してある。

    ただ米国寄りの意見であるがゆえに少し贔屓目で見ている部分もあるのでは

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    2026年06月02日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    著者自身の経歴や実績を前面に出した自慢話が多く、能力主義エリート的な語りには少しうんざりした。

    なんか自分は、こういう「世界のゲームを上手にプレイする」みたいなことにあまり興味がないらしい。政治や経済の話も、面白い部分はあるけれど、冗長に感じた。

    台湾有事の背景や、今後の世界秩序の変化については腑に落ちる部分も多く、勉強になった。覇権国であるアメリカの動向や、それに伴う市場の変化を考える上では、日本にとって追い風になる可能性もあるのだろう。

    米日関係は、約30年遅れで米中関係と重なっている。歴史は繰り返す、ということなのかしら。

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    2026年07月19日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    新自由主義を的確に解説。
    小見出しがほどよくあるので読みやすい。
    日本にはチャンスが来ているとのこと。
    ヘッジファンドなどにコンサルするという著者の仕事が興味深い。
    新自由主義が終わり、新たな時代に入っているとの事。
    アメリカはやはり強い。

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    2026年04月28日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    齋藤ジンさんの経歴とか、仕事内容とかのこととか、これまでの自慢話とかは全て省略すれば、本書で言いたいことは、以下の点だと思う。

    20世紀末から進展した、グローバリゼーションを含む新自由主義の体制は、その転換点を迎えつつある。この間、日本では他の先進諸国と比べれば、相対的に経済成長を犠牲としながら雇用を守り、みんなで貧しさを分け合って「失われた30年」を過ごしてきた。

    新自由主義を推しすすめた諸国に比べれば、格差も小さく、移民も少なく、ポピュリズムの問題も少なく安定し、経済成長していない分、伸びしろも大きい。賃金の上昇を伴う物価上昇も再開した。これから世界から日本への投資が集まっていくだろう

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    2026年04月19日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    この本で書かれてる新しいことは、
    「新自由主義崩壊後、日本は勝ち組になる」
    ということだ。

    その理由は、覇権国アメリカのパートナーに再び日本が指名されるからであり、下駄を履かせてもらって経済成長できるだろうと予測されるからだ。過去の歴史の流れも振り返って指摘しているので、そこは納得できる。

    とくに、日本の経済の浮き沈みが、世界の経済体制と比例したものであった、というのは面白い。「大きな政府」の時代では日本は勝ち組で成長していたのに対し、新自由主義になってからは「失われた30年」が訪れる。そして、著者は、新自由主義が崩壊すれば、また日本の時代になる、と主張する。

    ただ、「新自由主義が崩壊す

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    2026年03月28日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    そんなに一国の意図で世界経済が変わるか?という疑問は有りつつも、腑に落ちる点は多々あった。

    日本の失われた30年は、苦しいときはみんなで耐えましょうという、人材市場の流動性の低さに端を発していたが、ルイスの転換点が来て解雇しにくい現状を変えなくても、人材市場の流動性が上がり、さらに、時節的にも地政学的にも強くあって欲しいと期待される位置にいる日本はこれから有利だよという話。

    あまり、経済系の海外の人名になれていないので、バーンという擬音語なのか、そういう人名なのか迷うところが多々あった。

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    2026年03月22日
  • 世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ

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    ・歴史は繰り返すのなら、これから日本はアメリカから高待遇の席を用意される。うかうかしてたら、それはインドに取られるかもしれない。

    ・トランプが出てきてアメリカ社会が激しく揺れている状況は、アメリカのダイナミズムそのもの。これほど「遊び」を許していても、国家の根本が壊れずに動き続けることがアメリカ社会の凄さ。
    ・日本では権利と義務を表裏一体だと考える傾向が強いが、アメリカ独立宣言は不可侵の権利で始まるが、権利の代償としての国民の義務は語っていない。なので、アメリカにべき論をかざしても無駄。世界カジノのオーナーの強さ。
    ・過去100年間でアメリカは統治観を2回変更。1930年代の大恐慌を契機とす

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    2026年03月13日