雨井湖音の作品一覧
「雨井湖音」の「僕たちの青春と君だけが見た謎」「僕たちの青春はちょっとだけ特別」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「雨井湖音」の「僕たちの青春と君だけが見た謎」「僕たちの青春はちょっとだけ特別」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
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Posted by ブクログ
『僕たちの青春はちょっとだけ特別』の続編。
前作を読んだのは一年くらい前なので、細かい部分はほぼ忘れてしまっていたけれど、すぐに話に惹き込まれて、段々前作の雰囲気も思い出してきた。
…みんな、成長したなぁ。
というのが全編通した一番の感想。
架月は『他人の気持ちを推し量るのが苦手』ながら、常に相手を怒らせず喜ばせたい。悲しませたくない。という気持ちからついに自主的に探偵業務をし出して、ちょっとズレてる部分もあるけど、思いやりの気持ちが溢れていて本当に良い子。
莉音ちゃんも、前作のように突然激しく怒り出したりせず、うまく周りと付き合っている。
優花先輩がまた凄くて、しっかりしていて気も使えるし
Posted by ブクログ
待ってましたシリーズ第二弾!
夏休みの間にぐ〜んと成長した彼らに会えました!
今回は二学期最大のイベント、学園祭にまつわるエピソードがメイン♪
学園祭の準備に追われる生徒たちの、繊細で複雑な心が、丁寧に描かれているなと感じました。
『実習先との反省会で担当の人が言ってたの。
「りょういくがよかったんですね」って。
せっかく褒められてるのに、何が褒められたのか分からなくってモヤモヤするなーって思って』
〝療育〟とは、障害のある子供のための支援のようなことを示すそう。
優花は身に覚えのないことを褒められて複雑な気持ちになる。
由芽はバスの中で年配の夫妻に席を譲られる。
「大丈夫!
Posted by ブクログ
「僕たちの青春はちょっとだけ特別」の続編で、特別支援学校を舞台した謎解きストーリー
清々しい読後感で良かったです。
謎解きはもちろん、前作から続く子どもたちの成長や、普通科ではあまり見かけないちょっとした会話のやり取りもこのシリーズのみどころ。
パッとすぐには分からなくても、周りから眺めているだけでは理解出来ない行動にも、当事者なりの理由があることがわかる。
彼らの朴訥さ、素直さ、生真面目さがいとおしい。
そのマイペースっぷりや温和な空気感が良さだという言葉が作中にありましたが、わかるなぁ。
架月くんがとても成長していて嬉しくなりました。
「決めつけ」や先入観が人を傷つけたり、相手に違和
Posted by ブクログ
『僕たちの青春はちょっとだけ特別』は、特別支援学校を舞台に、独自の輝きを放つ生徒たちが謎に挑む、学園ミステリだ。
主人公の青崎架月は、周囲の空気を読むことが苦手な少年。そんな彼に、初めて「友人」と呼べる仲間ができる。彼らは校内で起きるゴミ散乱事件やロッカーの怪事件、そして緊迫した生徒失踪事件という謎に、力を合わせて立ち向かっていく。
本作の最も素晴らしい点は、生徒たちの「障害」を詳細に説明するのではなく、一人一人の「個性」として魅力的に描いている点だ。彼らは自分たちの得意なことや、独自の着眼点を活かして事件のヒントを見つけ出していく。決して万能ではない彼らが、互いの苦手を補い合いながら事件