作品一覧

  • 読めばトクする サプリメントガイド
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    「ドクター・サプリ」によるサプリメントガイド決定版! サプリメントの本場・アメリカで学び博士号を取得した、まさに「ドクター・サプリ」の著者によるサプリメントガイドの決定版。ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、機能性成分、健康食品、ハーブ。6つのカテゴリーで、60種のサプリメントを紹介。その性質や効果はもちろん、製品の選び方や副作用まで明記。具体的な数値を挙げ、ここまで明解に言い切った類書は他にない。読めば、今までの何倍も効果が出ること請け合い!

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  • 牛乳は子どもによくない
    3.5
    1巻999円 (税込)
    「児童・生徒の体位の向上」のため、学校給食で牛乳が強制されるようになってから六十年が経つ。この間確かに子どもの平均身長は伸びたが、その理由がカルシウムとは関係なく、単に食べ物が豊かになったためだとしたらどうだろう。そして、牛乳ががんの原因になる可能性があるとしたら……? 著者は牛乳に含まれている女性ホルモンが、女性の乳がんと男性の前立腺がんの最大の誘因であると考える。さらに、英国王立医学協会終身会員であるジェイン・プラント氏が唱えた、成長因子IGF-1が乳がんの原因になるという仮説も紹介する。さらに、高タンパク質食である牛乳を飲むと、骨粗鬆症をむしろ助長する可能性があることも指摘。バター、チーズなどの乳製品、さらに牛乳を多く含んでいるパンや洋菓子を好む大人にも注意を促す。その上で、非妊娠牛から安全なミルクを生産し輸出する、日本の酪農の新たなモデルを提案する。
  • 米と糖尿病  日本人は炭水化物(糖質)を制限してはならない
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 炭水化物(糖質)の少ない食事が、糖尿病を招く。──糖尿病歴20年。みずからの糖尿病を克服するため、文献を読みあさり、実験を重ねた予防医学の研究者がたどりついた真実。満足するまで食べて、薬に頼らず生きる方法。

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  • 乳がんと牛乳  がん細胞はなぜ消えたのか
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●世界15か国で翻訳された、400万部のベストセラー。 ●乳がん発症 → 乳房切除 → 5年後に転移 → 2週間後に再転移 → 放射線療法 → リンパ節に3度目の転移 → 放射線による卵巣摘除 → リンパ節に再度、鶏卵半分ほどの大きさのがん発症 → 牛乳・乳製品・乳牛肉の摂取をやめる → リンパ節のがんが小さくなり消滅 → 15年間一度も再発なし。 ……以上が、42歳で乳がんになったプラント教授の乳がんの歩みである。たたいても、たたいても、消えないがんにおびえながら、プラント教授は、自分がなぜ乳がんになったのかを調べ始める。 ●プラント教授は、最初に乳がんになったあと、ブリストル・ダイエットという有名ながんの食事療法を取り入れた。これは、油・動物性食品・塩分・カフェインなどをとらず、野菜や果物、ヨーグルトなどを多くとるという食事療法であった。しかし再発! 余命は長くないと、医者からも告げられる。……愕然とするプラント教授は、それでもあきらめなかった。学術論文を読みあさり、まさに命がけで研究を続ける。そしてついに、プラント教授は乳がんの真犯人を探り当てた。それから15年。プラント教授の乳がんは一度も再発していない。 ●プラント教授が本書でその研究を発表したとき、多くの科学者がこれを批判した。だが、一人としてプラント教授の説をくつがえすことはできなかった。やがてプラント教授は、医学の発展に貢献したとして英国王立医学協会の終身会員となる。そしてもちろん、いまも元気で活躍を続けている。 ──私が乳がんになる2年前に、このような本が出ていたら、私が乳がんになることはなかったであろう。──ジェイン・プラント。

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ユーザーレビュー

  • 乳がんと牛乳  がん細胞はなぜ消えたのか

    Posted by ブクログ

    バセドウ病をきっかけに高タンパク高カロリーな食事を続けていた。 週に2L牛乳を飲み、毎日肉を食べていた。 食後のスイーツも欠かさなかった。 1年ちょっとで乳がんの宣告をされた。 著者は乳がんの再発を何度も繰り返していたが、動物性タンパク質を一切摂らないようにしたら、再発が止まったという。 著者にならい、転移・再発を防ぐためにヴィーガンになり、スリムになった。 半年ほどで挫折し、リバウンドした。 今は糖質制限の本を読んでいるが、両者の意見を合わせると、食べれる物が葉物野菜だけになってしまう。 困った。

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    2018年10月11日
  • 乳がんと牛乳  がん細胞はなぜ消えたのか

    Posted by ブクログ

    読む価値のある本。読んだ上で、牛乳を摂取するか否かは自己判断でよいと思う。

    筆者は下記理由から、乳・乳製品・乳牛の肉を摂取する事は、発癌リスクを高めると言っている。
    ・インスリン様成長因子(IGF-1)は細胞の分裂・増殖を刺激。ガン細胞の増殖にも関与→乳・乳製品・乳牛の肉に含まれる。
    ・IGF-1とエストロジェンは乳ガンや前立腺癌の培養細胞の分裂・増殖を促す。乳ガン細胞にはこれらのリセプターがある。
    ・牛乳はカゼインによりIGF-1が消化管内で分解されない
    ・分子生物学によれば、乳ガンの場合、細胞増殖を促すシグナルは細胞膜に近い細胞内液の浅いところで発信されている

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    2011年07月24日
  • 乳がんと牛乳  がん細胞はなぜ消えたのか

    Posted by ブクログ

    乳製品に警告している本で、著者は地質学者であり再発乳がんを克服した人です。ここに書かれている内容は乳がん患者としてはかなり衝撃的でしたが、その理由について自分の体験を交えながらも学者さんらしくデータを揃えきっちり説明してくれていたので、納得しながら読めました。著者自身が実践した乳がん克服法も具体的で参考になりましたし、なによりこの本を読んでいちばんよかったのは、食事や生活を改善したりすることで、自分の力でがんを押さえこむことができるかも~という希望が持てたことです。ここに書かれていることをどう判断するかはおいといて、乳がんが気になる方にはぜひ読んでもらいたい一冊です。

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    2011年02月21日
  • 乳がんと牛乳  がん細胞はなぜ消えたのか

    Posted by ブクログ

    昔から牛乳を飲むとお腹ゴロゴロ、においも苦手でしたが、健康食品の代表のような牛乳が苦手というのは悪いような気がしてがんばって飲んでいました。大人になってからは「あんな大きな牛の乳をありがたがっておいしいと飲む方がヘン」と、おいしいと思えない(けど飲まないといけないような気がして)ときどき負け惜しみを言っていました。直感的に言ってたことが科学的にも正しかったんだ、ということがわかり目からウロコ。遺伝的にがんになりやすいわけでもないイギリス人の科学者である著者が片方の乳房全摘後も悪夢のように何度も再発するがんのため闘病しながら研究し至った結論は、乳製品は体に悪い、という衝撃の事実。たばこを吸う人全

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    2009年10月07日
  • 牛乳は子どもによくない

    Posted by ブクログ

    牛乳神話ともいえるものが、ほとんど疑問を持たれることなく築かれている日本に於いては、本書の内容に拒絶反応を示す人が数多くいるだろう。
    また、本書が「ブランチ」等のメディアで取り上げられることもないだろう。
    それ程、我々にパラダイムシフトを求める内容だ。
    反論も勿論あるだろうが、離乳期を過ぎてからも飲み続けている女性ホルモンたっぷりの牛乳がどのように生産されているかを知れば、これからの“付き合い方”を再考せざるを得ないはずだ。

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    2015年03月01日

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