遅塚忠躬の作品一覧
「遅塚忠躬」の「フランス革命 歴史における劇薬」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「遅塚忠躬」の「フランス革命 歴史における劇薬」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ良書!!
この前に、平野啓一郎さんの『葬送』、フローベールの『感情教育』を読む。
どちらも1848年二月革命を背景にして物語が描かれていて、さまざまな思想を持った登場人物が出てきます。
上の2作品をより深く理解したくて、学生時代から曖昧なままのフランス革命について、ちゃんと勉強しないといけないと思って読んだのですが、ただ知識を得るだけでなく、それを越えるものがたくさん詰まった一冊でした。
著者さん独自のフランス革命の捉え方が展開されていて、著者さんの熱量が伝わって来ます!!
幕末の日本や、自由民権運動などとの比較も面白い!
昔は、自由や思想のために、命を賭けて闘った人が、貴賤関係無