ブライアン・クラースの作品一覧
「ブライアン・クラース」の「「偶然」はどのようにあなたをつくるのか―すべてが影響し合う複雑なこの世界を生きることの意味」「なぜ悪人が上に立つのか―人間社会の不都合な権力構造」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ブライアン・クラース」の「「偶然」はどのようにあなたをつくるのか―すべてが影響し合う複雑なこの世界を生きることの意味」「なぜ悪人が上に立つのか―人間社会の不都合な権力構造」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
何を意図した本なのか分からないまま読み進め、終わってみれば、世界観(この世界の解釈)に関する本であったと気付く。
その意味では、哲学書や思想書に近いのではないか。
とはいえ、難解なものではなく、偶然が世界や人生を変えたことに関するおもしろいエピソードがたくさん書かれているので、それを読むだけでも価値はあると思う。
本書が語っているような世界観は、既に自分のものとなっている部分と重なっていた。
違いがあるとすれば、本書が自由意思論よりも決定論的な考えを採っている部分であろうか(カオス理論が決定論と矛盾しないという説明には納得したが)。
本書の立場によれば、同じ人が同じ経験をしてきたと仮定した場
Posted by ブクログ
過去約3年間の、ものの考え方を全て覆された気分。
第1章にて、あるアメリカのスティムソン夫婦の、京都旅行の物語。偶然の京都旅行がキッカケで、日本の原爆投下の場所を京都から変更した陸軍長官スティムソンにより、偶然、京都の40万人の命が救われたという衝撃的な内容からスタート。
第2章からは、偶然が世界を作る物語、その理論の根拠となる実験や出来事について解説し、第4章では私たちが、偶然という不確実性を無視し、この世界には目的や理由があると信じてしまう理由、その生き物であることの理由を私たちの脳の働きから解説。6章では、不確実性ではなくリスク、いわゆる確率論を信じることの危険性とその解決策。
私