作品一覧

  • 「偶然」はどのようにあなたをつくるのか―すべてが影響し合う複雑なこの世界を生きることの意味

    「偶然」はどのようにあなたをつくるのか―すべてが影響し合う複雑なこの世界を生きることの意味

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻2,640円 (税込)
    人生は自分次第だなんて、大嘘である。 私たちは何もコントロールしていないが、あらゆることに影響を与えている。 カオス理論や進化生物学、歴史、哲学など、多様な知見を縦横無尽に渉猟し、 世界の成り立ちや人生について考えさせる、壮大かつ感動的な書。 あなたの人生は偶然が支配し、この世界は成り行きの産物である。 成功や失敗も、進化も歴史も、小さな偶然の積み重ねに左右されている。 なのに、なぜ私たちはそこに理由や目的、秩序があると信じてしまうのか? このような世界を生きることに、どんな意味があるのだろうか? あなたのすべての行動は、たとえそれがどんなに些細なものであっても、 常に世界に影響を与え続けている。 世界はカオス的であり、人生は偶然によってつくられるからこそ、豊かで価値があるのだ。 『フィナンシャル・タイムズ』紙や『ニュー・サイエンティスト』誌、 ジョナサン・ゴットシャル(『ストーリーが世界を滅ぼす』著者)、 ショーン・キャロル(『量子力学の奥深くに隠されているもの』著者)など、 各紙誌や識者が絶賛する、人生の指針となる「偶然礼賛」の書。
  • なぜ悪人が上に立つのか―人間社会の不都合な権力構造

    なぜ悪人が上に立つのか―人間社会の不都合な権力構造

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻2,420円 (税込)
    私たちは「背の高い自信過剰な男性」をトップに据えがち? 政治家が堕落し、職場にサイコパスがはびこる理由を、進化論や人類学、心理学によって読み解き、権力を腐敗させない方策を示す。 誰が権力を握るのか、権力は人をどのように変えてしまうのか? 「権力が現代世界をどのように形作ってきたのかを示す」 ――ピーター・フランコパン(『シルクロード全史』著者) 「ある種の人々やシステムがなぜ腐敗しやすいのかを明らかにする」 ――アダム・グラント(『THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す』著者) 「厳密な科学をわかりやすく説明し、衝撃的な物語を語っている」 ――ロバート・M・サポルスキー(『善と悪の生物学』著者) 悪人は権力を求めるのか? 出世は人を変えてしまうのか? どうしてひどい人間をリーダーに選んでしまうのか? 気鋭の国際政治学者が明らかにする、権力が腐敗する理由とその対策。

ユーザーレビュー

  • 「偶然」はどのようにあなたをつくるのか―すべてが影響し合う複雑なこの世界を生きることの意味

    Posted by ブクログ

    自由意思はあるのかみたいな話。極論すると、何もかも善悪も意図もなく決定論的に既に決まっていてその通りに動いているだけ、なので自分がどうあるかも偶然で決まっているのだ、という話。
    これは賛否あるとは思うがある程度の割合正しいとは思う、ので人生クヨクヨ悩まなく方向。新たな視点ではあった。

    0
    2026年10月04日
  • なぜ悪人が上に立つのか―人間社会の不都合な権力構造

    Posted by ブクログ

    権力者の腐敗について、多くのインタビューや事例を交え考察されている。構造的な誘因に対して抗う事の大切さと難しさを示してくれる。歳を追うごとに読み返すべき一冊。

    0
    2026年10月03日
  • 「偶然」はどのようにあなたをつくるのか―すべてが影響し合う複雑なこの世界を生きることの意味

    Posted by ブクログ

    読書録「「偶然」はどのように
    あなたをつくるのか」5

    著者 ブライアン・クラース
    訳  柴田裕之
    出版 東洋経済

    P309より引用
    “ もしあなたの代わりに誰か他の人が存在
    していたら、世界は違ったものになるだろう。
    あなたが存在するからこそ、あなたは世界に
    影響を与える。良い影響もあれば悪い影響も
    あるが、そのいっさいが、このタペストリー
    の一部となる。あなたは重要だ。あなたがこ
    れまでに下し、またこれから下す、ごくささ
    やかで取るに足りない決定に至るまでが大切
    なのだ。”

    目次より抜粋引用
    “何を変えてもすべてが変わる
     万事が理由があって起こるわけではない
     私達の脳はなぜ現実を歪めるのか?
     制御も予測も不可能な人間の大群
     ヘラクレイトスの不確実性の世界”

     国際政治学者である著者による、世界にお
    ける人の存在のあり方や関わりについて記し
    た一冊。
     人生の決定についてから人一人の大切さに
    ついてまで、歴史上起こった偶然の結果など
    を元に書かれています。

     上記の引用は、一人の存在と世界への影響、
    世界からの影響について書かれた項での一節。
    自分という人物が取るに足らなくて、何をし
    ていても世の中は変わりはしない。などとい
    う皮肉で悲観的な考え方を、蹴り飛ばすよう
    な言葉ではないでしょうか。
    ほんの少しずつでも、良くなるように行動し
    て、いつか事態が好転したらいいなぁ。位の
    気持ちで過ごしたくなる一節です。
     この、「世界においてあなたは重要」とい
    う考えは、本書では何回も書かれていて、
    著者は世界と人を大切に思う人物であると
    思われます。
     ほんの少しのことで、状況も結果も大きく
    変化するということが、歴史上何度も起こっ
    ているようです。
    どんなに苦しい状況でも、決して自身の事を
    責めるばかりでなく、どうしようもない悪い
    偶然の巡りであるという事もあるということ
    を、忘れないようにしたいものです。
    こういう事を言うと、上手く行っている人や
    上手く行った人は、努力不足とかいうのかも
    しれませんが。
     世界に対する見方が、変化してしまうかも
    知れない一冊。
    気持ちが落ち込んだときなど、読み返したい
    ような、そんな作品です。
     若いうちに出会いたかったけど、出版がま
    だ去年のことなので、まあ早めに出会えて
    読むことが出来たのは幸いでした。
    とてもいい偶然に出会えたと思います。


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    0
    2026年09月29日
  • なぜ悪人が上に立つのか―人間社会の不都合な権力構造

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白い!しかも読みやすい!いわゆる学者の論文みたいな堅い話ではなく、非常に身近で分かりやすい文章&訳で書かれているのでサクサクよめる。
    今の日本の社会、政治、警察、検事、企業、学校など多くの人を取り締まる側にいる人達に不満を感じている人には、どのような人をどのように選任し、クリアな社会を継続していけるのか等の答えがあると思う。日本人全員が読んで欲しい1冊。

    0
    2026年09月08日
  • 「偶然」はどのようにあなたをつくるのか―すべてが影響し合う複雑なこの世界を生きることの意味

    Posted by ブクログ

    私たちは互いに不確実な偶然ので繋がり合っている。効率ばかりを追い求めるのではなく、ゆとりを持つことでレジリエンスを高めることが重要だ。筆者の本は2冊目だが、ドラマチックに展開するのが本当に上手く、最後まで面白く読めた。

    0
    2026年09月04日

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