作品一覧 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 はらぺこ横綱 4.0 小説 / 詩集・俳句 1巻1,210円 (税込) 大食いが過ぎて相撲部屋を追い出された長吉は、行くあてもなく、川へ身投げすることを決意する。冥土のみやげに、せめて腹いっぱい食べようと宿屋に立ち寄り、出されたごはんを食べるわ食べるわ。あまりの食べっぷりに驚いた宿の主人が長吉の話を聞き、一緒に向かった先は……?江戸時代に実在した伝説の横綱、阿武松緑之助(おうのまつみどりのすけ)が一人前の相撲取りになるまでを語る、人情あふれる講談の名作! 試し読み フォロー 三方一両損 4.0 小説 / 詩集・俳句 1巻1,210円 (税込) 年の瀬の江戸の町。三両の入った財布を拾った金太郎は、持ち主の吉五郎を探して届ける。ところが吉五郎は、いったん落としたものを懐に入れるるわけにはいかないと言い、頑として受け取らない。しまいには金太郎との間で大げんかとなり、とうとう奉行所にうったえることに。事情を聞いた大岡越前がとった行動とは? 江戸っ子の意地の張り合いをみごと裁いた大岡政談「三方一両損」が、楽しい絵本に! 試し読み フォロー 徂徠どうふ 3.5 小説 / 詩集・俳句 1巻1,210円 (税込) はたらき者のとうふ屋七兵衛さんは、ひとりのおさむらいに出会います。おさむらいはよほどとうふが好きなのか、なにもつけずに一丁ぺろりと食べてしまいます。「とうふ代は後ではらう」というのですが、実はとうふ代もはらえないほどまずしい暮らしをしているのでした。話を聞いた七兵衛さんは、こまっているおさむらいを放っておけず、少しでも元気づけようと毎日おからをさしいれることに。ところがある日、七兵衛さんが熱を出してしまいます……。 試し読み フォロー 子どもつなひき騒動 3.0 小説 / 詩集・俳句 1巻1,210円 (税込) 母ひとり子ひとり、貧しいながらも楽しく暮らしていたお里さんと娘のお花。一方、お花の父親の再婚相手のお絹さんには子どもがおらず、お花が欲しくてたまらない。ある日お花が病気になり、薬代がはらえず途方にくれたお里さんは、娘を助けるためやむなくお絹さんにお花を託すが……。大岡政談の名作が、前作『三方一両損』に続き、宝井琴調・ささめやゆきのコンビによる人情味あふれる講談絵本となって登場! 試し読み フォロー 眠り猫 3.0 小説 / 詩集・俳句 1巻1,210円 (税込) 江戸の昔、左甚五郎という世にもまれな彫り物師がいた。上野寛永寺の鐘付き堂に彫った龍が、夜な夜な柱を抜け出して不忍池の水を飲む、と大騒ぎになるほどの名人だった。その腕を見込まれて、日光東照宮に猫を彫ることになった甚五郎だったが、なぜかぶらぶら歩き回ってばかりで一向に仕事にかからない。ある日、お百姓の家の庭先を通りかかった甚五郎は、ある光景を目にして「これだ!」とひらめいた……。 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 宝井琴調の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> はらぺこ横綱 講談えほん 小説 / 詩集・俳句 4.0 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ たくさん食べるために力士になったといところが面白いです。あと両親にそんな言葉がかけられたことがないから泣いたというところは少し同情しました。 0 2023年06月27日 はらぺこ横綱 講談えほん 小説 / 詩集・俳句 4.0 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ ちよきちのばくはつてきなしょくよくが、面白いと思います。しかもこの爆発的な食欲のせいで相撲の稽古ができなくなってしまったほどです。これもまた面白いです。 0 2021年06月23日 三方一両損 講談えほん 小説 / 詩集・俳句 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ これは落語にもある有名なエピソードだから、知っている子もいるだろう。改めてよくできた話だと思う。 リズムもいいので、読み手は気持ちよく読めるだろう。簡単な解説がついているのもいいね。 0 2025年02月24日 徂徠どうふ 講談えほん 小説 / 詩集・俳句 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ この絵本で荻生徂徠を知った子どもはやがて高校生になり、日本史の授業で徂徠に再会することになるのだろう。そのとききっとこどものころに出会ったこの絵本を思い出す。なんか愉快だね。 0 2025年02月23日 三方一両損 講談えほん 小説 / 詩集・俳句 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 講談の定番ネタを絵本にしたもの。 著者自身も講談師。 本書は時代劇でも有名な大岡越前のいわゆる「大岡裁き」エピソードの一つ。江戸っ子同士のつまらぬ意地の張り合いが元のけんかを、大岡越前がしゃれたお裁きで解決したという話。 なお、講談では大岡越前のエピソードは多くあり、「大岡政談」としてシリーズものになっているとの事。 あと、本書は「眠り猫」と違って、巻末に簡単な解説が載っている。 0 2021年07月14日