作品一覧

  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん
    値引きあり
    4.0
    1~2巻477円 (税込)
    潜入心理師、人の心の「核」に触れる。 横浜みなと大学病院で働く月野ゆんは、精神疾患をかかえた人の心の「核」に潜入し、治療をおこなう潜入心理師だ。日本で初めて人の心に潜入した潜入師で、ゆんの憧れの先輩である本城京と、精神科の看護師経験を持つ、同じく潜入師の先輩・蓮まこととともに、ゆんは今日も患者の記憶のなかへと潜っていく。 ゆんには、患者の心の「核」がどこにあるかがわかる不思議な力があった。幼いころに母親から「あんたなんか、産むんじゃなかった」と言われた記憶、いじめに加担してしまった記憶、夫の不倫発覚など、ゆんたちが対峙する患者の心の「核」は様々だ。まだ新しい資格で成り手が少ないなか、ゆんがこの仕事を志したのには、実は理由があって──。 「ナースの卯月に視えるもの」シリーズで注目を集める元看護師の著者、待望の最新作! (底本 2025年3月発売作品)
  • ナースの卯月に視えるもの
    4.1
    1~5巻800円 (税込)
    新川帆立大絶賛! 創作大賞2023(note主催)「別冊文藝春秋賞」受賞作 「号泣しました。様々な痛みを抱えて生きる人々を、そっと包み込んで肯定してくれる優しい作品です。」――新川帆立(作家)       ★感涙必至のお仕事ミステリーが誕生!★ ~元看護師の著者が送る、命の物語~ 完治の望めない人々が集う長期療養型病棟に務める看護師・卯月咲笑。ある日、意識不明の男性のベッド脇に見知らぬ女の子の姿が。それは卯月だけに視える患者の「思い残し」だった――。彼らの心残りを解きほぐし、より良い看護を目指したいと奔走する日々が始まった。ナースが起こす小さな奇跡に心温まるお仕事ミステリー。
  • 人生最高ごはん
    3.6
    1巻858円 (税込)
    大晦日。仕事でくたくたに疲れて帰宅した瞳を迎えたのは、がらんとした室内。同棲をしていた彼氏が家を出たことを悟り、年末の人混みをかき分けるようにして駅へと向かう。彼氏の姿はもちろんなく、途方に暮れ泣き出す瞳。そんなとき、オレンジ色をまとった女性・乃果から声をかけられる。 「おいしいもの食べに行こう」。突然の誘いに戸惑う瞳だが、つらいときこそ食べなきゃ、と、太陽のようなあたたかい笑顔に思わず頷いてしまう。連れられて入ったレストランで出てきたごま豆乳鍋。その熱さと濃厚な旨さに、またどんどん涙がこぼれていく。こんなにも悲しいのに、ごはんがおいしいなんて――。そして、瞳は思った。「私、生きている」 大晦日に出会ったどん底の二人が「人生最高」のごはんでトラブルを乗り越える! やさしくおいしいご自愛ごはん小説
  • 桃井ナースがお邪魔します
    4.1
    1巻858円 (税込)
    ****** 訪問看護師が差し出す手は、こんなにも温かくて頼もしい。 ――前川ほまれ(小説家・看護師) ****** 桃井の明るさと不思議な力が利用者の心と謎を解きほぐす! 人気シリーズ「ナースの卯月に視えるもの」でデビューの著者、最新作! 元看護師の著者による、元気になれるあたたかなお仕事小説。 【内容紹介】 訪問看護師2年目、27歳の桃井由乃。ある日、いつものように利用者さんのお宅へ伺うと、部屋にいくつかの穴があいていた。触ってみると実際には穴はあいていない。「……家の怪異だ」。人の心が家に現れ怪異として見える桃井は、外見からは分かりづらい利用者さんの異変に気付き……。 カバー装画=丹地陽子 カバー装丁=bookwall ★医療業界から書店員さんまで、「励まされた」と感動の声、続々★ 「自分の過去や家庭にも向き合い少しずつ進んでいく彼女に大変励まされた」くまざわ書店 調布店・柴崎莉沙さん 「この本を読んで、自分だけでがんばらず、頼ってもいいんだと思えるようになりました」訪問看護師・Uさん 「ストーリーの向かう先に、心温まり元気を貰えました」理学療法士・Tさん 「きっと読んで勇気づけられる人がいる」学校図書館・荒木久美さん 「誰の尊厳も諦めない、温かいことばが溢れていて励まさました」訪問看護師・Iさん 「数々のエピソードが看護師として自分の経験したことばかりで驚きました。自分の大切な人のために訪問看護を頼むことになったら桃井ナースに来てもらいたい」訪問看護師・Kさん

ユーザーレビュー

  • 最期の贈りもの ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    シリーズ第5弾。

    ホスピス病棟に新しく加わった2年目ナースの神宮寺の教育担当になった卯月咲笑は、彼女と行動することで改めて自身の仕事に向き合うことになる。

    神宮寺のことをけっして否定することはなく、一緒に考えることで咲笑も成長したんだなぁと思う。

    死に近い患者のそばに視る思い残しも、寄り添って話を聞くことで、とても自然に解決できている。

    35年ぶりの父との再会、高校時代に好きだった忘れられない女性、誰にも言えなかった過去の秘密、小説家になりたい彼に送ったクリスマスプレゼントなど、何度か涙してしまった…。

    いちばんの成長は、咲笑が姪っ子を預かり一緒に生活することで、その大変さを感じ、両

    0
    2026年06月04日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    長期養療の入院病棟に勤務する卯月は患者の心残りにしている人が視えてしまうがゆえにプライベートな時間を使ってまで視えてしまった心残りに関わり患者さんとも関わる。それが質の高い看護にも繋がっていた。すばらしいナース。

    0
    2026年06月02日
  • いのちのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    潜入心理師シリーズ、第二弾。
    患者の心に潜入し、『核』と呼ばれる希死念慮(死にたい気持ち)を治療する専門家。

    今回は、月野ゆんの下に、綾川すずと言う新人がつくことに。
    いろいろ問題がある綾川は、果たして、潜入心理師として、やって行けるのか?

    0
    2026年05月30日
  • ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    患者の「思い残し」を視る能力を持つ 主人公の卯月。
    ※視えるものは、幽霊ではないです!(ホラーではないので。)

    彼女は、その「思い残し」を解きほぐすことで、患者さんに寄り添った看護を目指す。

    これは、ただの医療作品ではなく、「思い残し」についての謎を解くミステリー要素もある。

    彼女に思い残しが視えるようになった理由を知った時、切なすぎて、涙が止まらなかった。

    短編集なので、サクサク読める1冊です!

    読後に感動し、心が温かくなる作品!

    続編もさっそく読みたい!
    続編も出ているそうなので、是非、シリーズを読み進めていきたい!

    0
    2026年05月10日
  • 天国への道草 ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    病院内に新設されたホスピスに異動になった主人公
    人生最期の時を迎える患者との心のやり取りに
    改めて多くの事を思わされました。

    リアルに直近での母親の看取り
    自身の入院手術など
    平凡な日常が、どれだけの奇跡に包まれて
    普通な事の様に思えているか
    この物語と自身の日常を照らし合わせながら
    深く読み入りました。

    とにかくこの作者さんの文章は
    優しさと温もりに溢れていると感じます。

    0
    2026年04月07日

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