作品一覧

  • がん―4000年の歴史― 決定版 上 「病の皇帝」との攻防

    がん―4000年の歴史―〔決定版〕

    ビジネス・実用

    5.0
    1~2巻4,400円 (税込)
    この一冊で、がんのすべてがわかる。 現役医師兼作家による、各賞を総なめにしたノンフィクションの金字塔。 15年の重要研究を、13万字大幅追補した最新版 全米150万部突破 ピュリッツァー賞(一般ノンフィクション部門) ガーディアン賞 《ニューヨーク・タイムズ》が選ぶ、21世紀の100冊選出 《タイム》オールタイム。ベストノンフィクション 恐れ、挑み、敗れ、それでも人類は抗い続けた。 医聖ヒポクラテスはその腫瘍を「カルキノス(カニ)」と名づけ、19世紀の医者たちは「病の皇帝」と恐れた。人類は4000年にわたり、この病と闘い続けてきた。乳房を切除する過酷な手術、X線を用いた放射線療法、毒ガス研究から生まれた抗がん剤、そして分子標的薬――。数えきれない失敗と犠牲の先に、医学はどこまで病の正体に迫ったのか。がん研究者であり医者でもある著者が、患者、医師、研究者たちの苦闘と執念を通して、人類最大の敵との壮絶な闘争史を描く。
  • 病の皇帝「がん」に挑む(上)人類4000年の苦闘

    病の皇帝「がん」に挑む

    小説・文芸

    4.5
    1~2巻913円 (税込)
    地球全体で、年間700万以上の人命を奪うがん。紀元前の昔から現代まで、人間を苦しめてきた「病の皇帝」の真の姿を、患者、医師の苦闘の歴史をとおして迫真の筆致で明らかにするノンフィクション。ピュリッツァー賞受賞作。 古代エジプトのパピルスにイムホテプはこう記した「この病の治療法はない」。この病を「カルキノス」と呼んだ医聖ヒポクラテスもまた「がんは治療しないほうがよい。そのほうがより長く生きるから」と述べている。人類は4000年にわたって、この怖るべき病気と闘い続けてきた。 外科手術による病巣の切除、X線による放射線療法、抗がん剤と骨髄移植を組み合わせた超大量化学療法、さらに「がんに対する魔法の弾丸」になると期待される分子標的療法……不治の病から治癒可能な病へといたるその治療の歴史と、「がん」をめぐる患者、医師、研究者たちの人間ドラマを見事に描きだした「病の皇帝」がんの伝記。
  • 遺伝子‐親密なる人類史‐ 上

    遺伝子‐親密なる人類史‐

    ビジネス・実用

    4.1
    1~2巻1,188円 (税込)
    19世紀後半にメンデルが発見した遺伝の法則とダーウィンの進化論が出会ったとき、遺伝学は歩み始めた。ナチス・ドイツが優生思想のもと行なった民族浄化という負の遺産を背負いながら、ワトソンとクリックによるDNA二重らせん構造の発見を経て、遺伝学は生命科学そのものを変貌させてゆく。 『がん―4000年の歴史―』でピュリッツァー賞に輝いた著者が、自らの家系に潜む精神疾患の悲劇を織り交ぜて語る遺伝子全史。
  • 細胞―ミクロの生命史― 上

    細胞―ミクロの生命史―

    ビジネス・実用

    3.0
    1~2巻1,980円 (税込)
    ビル・ゲイツ推薦。細胞とはなにかを巡る人類史→ビル・ゲイツ推薦! 解説:仲野徹 輸血、iPS細胞、ゲノム編集――生命の最小単位から、人類の未来が見える。ピュリッツァー賞受賞の作家兼医師が描く壮大な物語

ユーザーレビュー

  • がん―4000年の歴史― 決定版 下 予防・発見・治療の未来

    Posted by ブクログ

    本書にも書いてあるがページが文章が莫大だ!重い!けど読み終えられる。患者への尊敬が感じられるからでしょう。
    気づいたら最新治療から実態まで概略を理解できる すごい本

    0
    2026年09月27日
  • がん―4000年の歴史― 決定版 上 「病の皇帝」との攻防

    Posted by ブクログ

    ピューリッツァー賞を受賞した本とは。がんとは。
    沢山の研究者とそして患者、医療従事者の戦いを科学的事実でありながら叙事詩のように壮大で 読んでよかったと思わされる非常に分かりやすいそして感動的。

    0
    2026年09月26日
  • 病の皇帝「がん」に挑む(下)人類4000年の苦闘

    Posted by ブクログ

    感極まる作品で、実際に読み終えながら泣いてしまった。誤解なきように言っておくと、本書は無闇に物語性をかきたてるような、扇情的な語り口では決してない。華々しい学歴を持つ腫瘍内科医である著者が、至極冷静に客観的に、がんという病を名付け、腑分けし、闘ってきた人類の歴史を解説しているだけ。しかし何世代にもわたって数多くの人により受け継がれてきたバトン、血が滲むような悪闘の足跡、その全てがまだ過去となったわけではない、嘆息するほど多様で分厚いこの病の壁にいまだに体当たりし続けている研究情勢は、多くの人にとって改めて胸が打たれる歴史だ。何よりも、これは人間の尊厳の闘いであることを、一人一人の患者の姿を通して克明に伝えてくれる。世評に違わぬ、素晴らしい作品だった。

    0
    2026年07月25日
  • 病の皇帝「がん」に挑む(下)人類4000年の苦闘

    Posted by ブクログ

    がんの伝記であり歴史書。がんを物語ることによってその病気の患者・医者・医療技術・政治などが分かる。がんリテラシーを身につけられる。
    自分の中のがんのイメージは2000年代の多剤併用化学療法だというのが分かった。分子標的療法も最近聞いたがもう2005年頃にはあった。
    自分も親戚を大腸がんで亡くしているし祖父は肺がんだ。これは喫煙が原因だろうが。
    面白さでいえば遺伝子の方が上だ。それは題材の身近さによるものだと思う。
    ムカジーはデビュー作からここまで面白い本を書く人だとはその筆力に驚く。

    0
    2026年06月18日
  • 病の皇帝「がん」に挑む(上)人類4000年の苦闘

    Posted by ブクログ

    上巻はがんの歴史を古代から1980年代ごろまでを描く。がんの治療の移り変わり・がん治療の政治的キャンペーン・がんの多様さが描かれている。上巻は治療であったが今まで予防が驚くほど軽視されていた、と結んで終わる。
    インタビューから下巻は予防の話になり、その中でも発がん性物質についてになるようだ。

    ムカジーの本は「遺伝子」→「細胞」→「がん」と読んできたが、デビュー作の本書からとても面白い。

    0
    2026年05月31日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET