吉田いらこの作品一覧
「吉田いらこ」の「家族を忘れた父親との23年間」「夫がわたしを忘れる日まで」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「吉田いらこ」の「家族を忘れた父親との23年間」「夫がわたしを忘れる日まで」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
匿名
自分でなくなっていく怖さ
仕事の激務から適応障害、鬱に移行して投薬治療をしています。最近は、薬を服用しなくなってきました。今まで、考える事なく当たり前に出来た事、スムーズに仕事が出来なくなった自分に愕然としました。自分も驚いてしまうなら、家族はもっと驚いているでしょう。生き方、何が一番大切なのか。この本の病気とは違いますので、比べてどうこう言う事はないですが…。それぞれの歩みと生き方、大切にしたいもの。病気になる前に
気がつけば良かった…。
もし、今辛い方が、この本と出会えたならば立ち止まって…、振り返って、泣き喚いてもいいから、何が大切?
そう考えて下さい。
きれいなまま終わってしまった
半額+クーポンで。
いろいろ考えさせられる作品でした。
もし自分だったら…自分の家族だったらと
考えずにはいられませんでした。
優しかった旦那さんが少しずつ変わっていく中、
がんばって生活を支える奥さんにも涙が出ました。
ただ、環境的にものすごく恵まれている奥さんで、
いまひとつ深刻な感じが伝わってこないというか。
ラストが拍子抜け。え?これで終わり?
ここから先が本当の地獄なのでは?
作者さんの知識不足のせいなのか、認知症のほんのさわり、
きれいなところで終わらせた感じがしました。
内容的に定価購入は高すぎるかなと。
購入するなら割り引き中がいいと思います。