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作品一覧

  • 増補 ネガティヴ・ケイパビリティで生きる ――答えを急がず立ち止まる力
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    増補 ネガティヴ・ケイパビリティで生きる ――答えを急がず立ち止まる力

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,287円 (税込)
    最注目の俊英3名による、令和の必須文献。 変化の激しい現代社会で、どう自分の足場を築くことができるのか。 安易な解決に走らず、問いとともに生きる方法はあるのか。 哲学者と公共政策学者が、陰謀論から生成AIまで議論する。 令和の人文を象徴する鼎談が、約4万字の増補をくわえて文庫化。 解説 三宅香帆 【目次】 はじめに 第一の対話――2022/04/04 ▼イントロダクション ナラティヴと陰謀論をめぐって 第1章「一問一答」的世界観から逃れる方法――陰謀論、対人論証、ファシリテーション 第2章 自分に都合のいいナラティヴを離れる方法――フィクション、言葉遣い、疲労の意味 第二の対話――2022/05/07 ▼イントロダクション 地球を覆い尽くすアテンションエコノミー 第3章「アイヒマンにならないように自分の頭で考えよう」という言葉に乗れない理由――コンサンプション(消費)、アテンション(注目)、インテンション(意図) 第4章 信頼のためには関係が壊れるリスクを負わねばならない――マーケティング、トラスト、脱常識 第5章「言葉に乗っ取られない」ために必要なこと――SNS、プライバシー、言葉の複数性 第三の対話――2022/07/16 ▼イントロダクション 徳と観察をめぐって 第6章 自分のナラティヴ/言葉を持つこと――倫理、相対化、ナッジ 第7章 公と私を再接続するコーポラティヴ・ヴェンチャー――関心、実験、中間集団 第8章 イベントとしての日常から、エピソードとしての日常へ――観察、対話、ナラティヴ 第四の対話――2025/08/05 第9章 ネガティヴ・ケイパビリティにとって孤独とは何か――政治、クラフト、オルタナティヴ 第10章 AI時代の言葉を哲学する――ケア、孤独、熱狂 第11章 言葉はごまかせないもの――メタファー、沈黙、責任 解説 三宅香帆「饒舌な時代に、それでも言い淀む瞬間」 索引
  • エビデンスの罠 数字と物語に囚われない思考法

    エビデンスの罠 数字と物語に囚われない思考法

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻999円 (税込)
    業績評価から政策まで、あらゆる局面でエビデンス(確かな根拠、特に数値やデータ)が求められる時代。しかしデータには恣意的な解釈や嘘がつきもの。ならば数字に表れない物語を重視すべきなのか? だがよくできたストーリーが人心を惑わすこともある。気鋭の公共政策学者が、数値によるマネジメントの歴史や陰謀論の問題などを取り上げ、「賢慮」を行う道を探る。 〈目次より〉●ある学生寮の思い出 ●エビデンスの罠と物語の罠 ●エビデンスの歴史 ●企業におけるエビデンス――科学的管理法とKPI ●監査という儀式 ●外国人問題におけるグラフの恣意的な読み違え ●誰が言っているかが重要?――徳認識論 ●党派性から離れることは難しい
  • 日本の政策はなぜ機能しないのか?~EBPMの導入と課題~

    日本の政策はなぜ機能しないのか?~EBPMの導入と課題~

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻924円 (税込)
    近年、政治の世界ではデータやファクトにもとづいた政策形成の流れができており、「EBPM(Evidence Based Policy Making)」と呼ばれている。しかし実際にはヘンな政策ばかり実現されるし、時間と費用の無駄ではないかといった疑問は残る。いったい私たちはどのように政策を考え、評価すればよいのだろうか? 専門家じゃなくてもスルスル読めて、関係者にはグサッと刺さる。気鋭の学者が届ける政策のあたらしい見取り図。
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

    ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    「わからなさ」を抱えて生きる方法を熱論! 情報や刺激の濁流にさらされる加速社会は、即断即決をよしとする世界だ。私たちは物事を性急に理解し、早々に結論を出し、何でも迅速に解決しようとする。しかし、それでいいのだろうか。「ネガティヴ・ケイパビリティ」とは不可解な物事、問題に直面したとき、簡単に解決したり安易に納得したりしない能力のこと。わからなさを受け入れ、揺れながら考え続ける力だ。注目の若手論客3人が対話でネガティヴ・ケイパビリティの魅力と実践可能性に迫る知の饗宴!         *       *        * リスクや不確実性に満ちた社会を渡り歩くために、大半の人は余計な時間やコストをかけることを避け、身軽で即断即決のスッキリした生き方、悩みや疑いなどないスピード感ある生き方を追い求めています。そういう流れに抗して、私たちはこの本で「ネガティヴ・ケイパビリティ」の価値を訴えようとしています。本書の試みは、濁流の中に「よどみ」を作るような仕事だと言えるかもしれません。激しすぎる流れの中で、魚やその他の水生生物は暮らしを営むことができません。魚などが暮らしやすい環境には、「よどみ」があります。同じことが、人間の生態系にも言えるはずです。何事も変化し続ける社会において「よどみ」は、時代遅れで、回りくどく、無駄なものに見えますが、そういうものがなければ、私たちは自分の生活を紡ぐことに難しさを感じるものです。逆に言えば、この社会に「よどみ」が増えれば、前よりも少し過ごしやすくなります。(「はじめに」より)

ユーザーレビュー

  • 増補 ネガティヴ・ケイパビリティで生きる ――答えを急がず立ち止まる力

    Posted by ブクログ

    饒舌な三人である。by 三宅香帆

    抽象度の高い、それでいて個人の生活と密接に接続している話題を縦横無尽に展開させていく語りに魅了される。三人とも芯の通った主張を持っているが、押し付けるのでなく鼎談の中でより拡散させようという気概が感じられるのが亢進症である。

    彼らも適宜指摘してるが、この三人のような柔軟な姿勢をどうやってより多くの人に共有し、理解してもらうのかというのが課題である。マジョリティは短絡的なドパガキアダルトたちが占めている世の中で、かなり劣勢な状況なのは間違いない。

    個人的な取り組みとしては、「私たちの疲労」というキーワードを参照していきたい。一問一答で論破しあう侃々諤々な対

    0
    2026年09月13日
  • 増補 ネガティヴ・ケイパビリティで生きる ――答えを急がず立ち止まる力

    Posted by ブクログ

    ネガティブ・ケイパビリティって何っていうと、短い言葉で説明すれば「答えを急がず立ち止まる力」ということだけど、では具体的にはどういうことなんだろう、ビジネスでは、選挙では、日常のふるまいでは…?を考えようとするとこの分量になるし、鼎談の形式になる。とっつきにくさや、「つまりこういうこと」と簡単に理解できない・しないことこそ、考え続ける態度。ネガティブ・ケイパビリティを体現している本だった。3人とも若手で聡明なのもなんかかっこいい!

    0
    2026年09月03日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

    Posted by ブクログ

    対談形式なんで独特の読みづらさがあり一周目は途中で挫折 2周目は線を引っ張り読み返しながら三分の二までを精読 仕事に生きるというか自分の講演にいっぱいヒントになった 面白かった

    0
    2026年07月26日
  • エビデンスの罠 数字と物語に囚われない思考法

    Posted by ブクログ

    人は機械ではないのでデータだけ数字だけでうまくいくとは到底思えない、広くたくさんの有用な情報が集めやすい世の中になったとはいっても溺れてしまっては意味がない。かといってデータ万能主義を全否定するのもおかしな話で何事も極端に走るのは簡単で楽だけどいい結果を生まないのは日本のプロ野球でデータ活用を得意とするはずのIT系のチームが強い方と弱い方両方にいることからもよくわかる。本作での筆者は適切なバランスをとることがいかに大事であるかを伝えようと尽力されている。しかしバランスをとるということは単細胞的にインパクトの強い結論をださないということでもあるから筆者があとがきでいうとおり「結論はいささか凡庸に

    0
    2026年07月06日
  • ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

    Posted by ブクログ

    取り上げられる話題は豊富だが、語り口も丁寧な3人の鼎談ということで読みやすかった。
    身近な問題から丁寧に考えていく。身の回りにいる近しい人に対し、まず大切に接していく。本書籍の主題では無いが、そんなことを考えた。

    0
    2026年04月04日

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