作品一覧

ユーザーレビュー

  • 鬼神の檻

    Posted by ブクログ

    因習村・横溝正史的ミステリー・SFの要素がミックスされた物語。最初に読み始めた時には想像できない展開で昭和編からは一気に読んでしまいました。(横溝ミステリが大好物なので)
    終盤のとある部分が思ったよりも呆気なかったな、と感じました。
    作者のデビュー作を読んでみたいと思います。

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    2026年03月12日
  • 鬼神の檻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    秋田県の御荷守村(勿論架空の村)では50年に一度、村の名家4氏から娘が舞を踊り、その中の一人が土地の守護神に輿入れするという伝統的な風習があった。

    大正8年、昭和48年、令和5年の3章でその風習にまつわる謎を描く怪奇ミステリー。
    大正8年は怪奇小説、昭和48年は横溝正史バリの閉ざされた村連続殺人事件、そして令和5年は週刊紙記者が活躍する現代SFミステリー。

    令和5年、全ての謎を収束させる肝心のパートが粗っぽくて残念な仕上がり。そこまでの雰囲気と展開がすごく良くできてるだけに残念。結局、終わりよければ…なんだよなぁ。

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    2026年03月08日
  • 不在の生存証明

    Posted by ブクログ

    アガサ・クリスティー賞大賞受賞作なので上質なミステリーですが、緻密なSFでもあるのでカテゴリはSFにしました。
    物語が始まってしばらくは、様々なシチュエーションを提示しながら世界観を説明しているくだりになるので、情報量も多くそこを抜けるまでは少し大変でした。ですが、そこを抜けて物語が動き始めるとぐんぐん引き込まれます。描かれているSFガジェットも決して突飛なものではなく納得感のあるものになっています。

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    2026年01月10日
  • 鬼神の檻

    Posted by ブクログ

    ホラーかと思いきや、ミステリーあり百合ありSFありの豪華仕様でとても面白かった!ジャンルの縦横無尽さとスピード感はサマレンを思い出させた。
    また権力者に女を差し出し栄華を貪ろうとする者達と女達との戦いの物語とも読めた。老いた女は無敵なのだ

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    2025年12月06日
  • 鬼神の檻

    Posted by ブクログ

    私はかなり面白かったです。
    最初の大正パートは、軍人が囚われの姫を奪還、死守するので、これはキュンキュンするやつか!と一人でパヤパヤしてしまったが、アラ……
    昭和パートが一番キモかなと思います。
    そして皆様も仰っている通り、令和パートになると少しだけSFチックになりますが、それで今までの長年に及ぶ辻褄が合うという気が。
    個人的には、できれば鬼は私達がおもう鬼でいてくれたらなーという気持ちがあった。

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    2025年11月11日

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