処刑館殺人事件

処刑館殺人事件

小説・文芸
2,310円 (税込)

11pt

「そして、誰も書けなくなった――」
ミステリ作家であることの罪とは

ミステリ作家養成講座の恩師・宇宿部に招かれ「岨景館」を訪れた同期の作家六人。〈黒衣の処刑人〉を名乗る声がクローズドサークルとなった館にこだまする――「ミステリ作家は一人残らず罪人である」。作家たちは自作に絡めたやり方で次々と殺害されてゆく。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    早川書房
  • タイトル
    :
    処刑館殺人事件
  • タイトルID
    :
    2282185
  • ページ数
    :
    384ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年05月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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処刑館殺人事件 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    まずカバーが素敵。本格ミステリー好きにはたまらない禍々しさを感じさせる館。
    ページを開けば館の見取り図と登場人物紹介。もう読む前からワクワク。
    初めましての作家さんでしたが、他の作品も読みたいなと思うぐらい面白かった。
    さくさくと話が進むけど、残されたページ数はまだある…ということは何かどんでん返しが…ありました。
    ぜひ本格ミステリーが好きな方は読んでみて下さい。

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    そして誰もいなくなった+十角館の殺人のいいとこ取りみたいな感じやって、途中までは、目新しさないなぁーと思いながら読みつつ、ここミスリードで実はこっちが犯人やろ?と犯人当たってしまってて、なんだかなーと思ってましたが最後に自分が全部間違ってたことに気付かされて打ちのめされた。凄かったです

    0
    2026年08月20日

    Posted by ブクログ

    しっかりと作られた構成が見事で、最後まで楽しんで読めた。
    小説家たちのキャラクターがしっかりしていて、それも魅力的だった。

    0
    2026年08月08日

    Posted by ブクログ

    クローズドサークルに、集められたミステリ作家、見立て殺人、顔のない死体…これでもかと本格の要素を詰め込んだ雰囲気抜群の1冊。二転三転のラストに唸らされる。物語の世界に引き込まれる良い作品だった。

    0
    2026年07月04日

    Posted by ブクログ

    みんな大好き館のクローズド・サークルもの
    定番と違うのは閉じ込められたのは全員がミステリ作家であること
    一人一人消されていく不穏な雰囲気は保ちつつもミステリならではの知識や熱い展開もあり、何より個人的にとても読みやすかった!
    ちゃんと騙されました

    0
    2026年06月30日

    Posted by ブクログ

    館のクローズドサークルと聞いて読まずにはいられない。
    まずこの表紙が最高。
    最近やたらと美少女系の表紙が多いけど、自分は美少女系だと申し訳ないけど読む気がしない…。
    こういう本格っぽい想像をかき立てるようなものを待ってた。
    複雑過ぎないシンプルな見取り図もテンションが上がる。

    中身もありがたいことに本格だった。
    流行りの特殊ミステリだったり、ラノベっぽくするのではなくて、自分が好きな正統派の本格ミステリ。
    本格好きが喜ぶシチュエーションがてんこ盛りで楽しくて仕方ない。
    そうそう!これよ!こういうどストレートなクローズドサークルが読みたかった!という連続で一気に読んでしまった。

    登場人物が全員ミステリ作家なので、クローズドサークルを熟知しているのが最高にニヤつく。
    いわば全員がクローズドサークルのプロなので、お互いの手の内を読み合う心理戦が面白い。
    『そして誰もいなくなった』へのリスペクトもビシビシ感じる。

    単に犯人当てだけではなく、ミステリ作家の売れるまでの苦悩と、売れてからの切実な悩みも垣間見えて面白い。

    すごく面白かったんだけど、最後はもう少しシンプルでも十分面白かったのになと思ってしまった。シンプルだと時代が許さないのかな…。
    それでも大好きな館の本格ミステリが読めて本当に嬉しかった。やっと出会えた!
    本格ミステリ好きは絶滅してません。
    ここにも大ファンがいます!
    これからもド本格ミステリを楽しみにしています。

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    刊行時ノーチェックだった本作、ミステリ界隈の先輩が褒めてらしたので読んでみたところ、期待以上の読み応えで満足!特に本格ミステリ好き魂に刺ささりまくりました。(本格ミステリであるだけで期待値高めだけど、本作は館ものを書くんだ〜という作者さんの心意気を勝手に一方的に感じました。)
    のこされた謎は作中合理的な解決が提示され、なんとなく読みながす描写が後で伏線だったとわかるなど、ミステリ好きのツボを外してない。また終わり方も好きでした。楽しかった!

    0
    2026年08月31日

    Posted by ブクログ

    とても面白かったです。早々に犯人分かっちゃったな…と思っていたら、どんでん返しがお見事でした。とある仕掛けが繰り返し出てくるのですが、その仕掛けがとても効果的に使われていて、気持ちよく騙されました。

    クローズド・サークルの中で、ミステリ作家たちが次々に殺されていく─というミステリ。
    「岨景館(しょけいかん)」と命名された館に招待されたミステリ作家たちは、唯一の脱出路である跳ね橋が上がり館に閉じ込められてしまいます。

    この物語はなにより、ミステリ作家たちの創作にかける熱い思いや苦しみにグッときました。デビューしてからも、なかなか2作目が出せないとか、自分が本当に書きたいものと違うものを要求されたり、読者受けするキャッチーさや分かりやすさばかりを求められたり…。作家って自由な職業のように思っていましたが、一部の売れっ子作家以外は本を出すだけでも本当に大変なんだろうなぁ…と。
    また、作中に書かれているような売れている作家への嫉妬ややっかみは当然いっぱいあるんだろうと思います。
    でも、「たとえ誰にも届くことがなくとも、書くこと自体をやめることのできない人間が作家になるのだ」という一文から、作家という職業の「魂」のようなものが伝わってきて、とても良かったです。

    0
    2026年08月03日

    匿名

    購入済み

    面白かった。
    設定が王道中の王道であるがゆえ、今更もう読み応えのあるストーリーなんて無いだろうと、
    あまり期待していなかったが、良い意味で裏切られた。
    少しややこしいので、時間を置かずに一気に読むことをお勧めします。

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    面白かった!ミステリ作家のみならず、己の中の何かを満たすために書かずにはいられないすべての創作者に送る鎮魂歌。あるいは物書きへの純然なエールなのかもしれない。これはなかなか唸る。

    0
    2026年07月03日

処刑館殺人事件 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    早川書房
  • タイトル
    :
    処刑館殺人事件
  • タイトルID
    :
    2282185
  • ページ数
    :
    384ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年05月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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