イリナ・グリゴレの作品一覧
「イリナ・グリゴレ」の「ガラスと雪のように言葉が溶ける 在日韓国人三世とルーマニア人の往復書簡」「みえないもの」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「イリナ・グリゴレ」の「ガラスと雪のように言葉が溶ける 在日韓国人三世とルーマニア人の往復書簡」「みえないもの」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
すごいものを読んだ!という感想。言葉よりも映像というタイプの人らしいですが、いえいえ…これだけ日本語で表現する力をお持ちなのに何をおっしゃるという感じ。
映画がいろいろ登場します。タルコフスキーなど芸術系な映画。そうね確かに文章が映像的というか感覚的というか、過去と未来、現実と夢?想像?の世界を行ったり来たり。
今まで読んだことのないタイプの作品で、本当に新鮮だった。ルーマニアの風習(ワインづくりやハーブの話)も興味深かった。
↓この文章にはハッとした。障害をもって生まれてきたすべての人の気持ちを代弁していると思った。イリナさんはチェルノブイリからほど近い森で育ち、放射能で汚染された水を飲み
Posted by ブクログ
まだ見ぬ世界。知らない場所。知らない環境。行けない時代。戻れない時間。知り得ぬ人々の日々の営みと、日々の地獄から逃げ出したいという想い。けれども逃げた先にあるまた違った地獄があるという現実。のびのびと自然と共に生きた小さき頃の鮮やかな思い出。青春期のセピア色のような、灰色のような時代。絶望を知り、希望を見つけた瞬間。生きていくこと。死んでいくこと。諦めたい気持ちで死を選ぶこと。けれども、死んでも何にも変わりはしないのならば。生きて世界を変えよう。ルーマニアには行ったこともルーツもない自分だが、この本を読んで私はタイムスリップして透明人間になってイリナさんの生きた時間を一緒になって駆け抜けたよう